週刊「空と君のあいだに」Vol.5
2011年1月24日 空と君のあいだに連載5回目です。
今週のテーマ
「第2次青黒コントロールについて」
第2次青黒コントロールについて
FNMで優勝できましたので、その時使用したリストの解説と今回採用されていないカードの説明について。
前回の日記にも掲載しましたが、一応こちらにもリストを掲載します。
5《島/Island(ZEN)》
3《沼/Swamp(ZEN)》
4《忍び寄るタール坑/Creeping Tar Pit(WWK)》
4《水没した地下墓地/Drowned Catacomb(M11)》
4《闇滑りの岸/Darkslick Shores(SOM)》
1《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs(ZEN)》
1《沸騰する小湖/Scalding Tarn(ZEN)》
4《地盤の際/Tectonic Edge(WWK)》
3《墓所のタイタン/Grave Titan(M11)》
2《海門の神官/Sea Gate Oracle(ROE)》
4《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek(ROE)》
4《定業/Preordain(M11)》
4《マナ漏出/Mana Leak(M11)》
1《取り消し/Cancel(ZEN)》
4《広がりゆく海/Spreading Seas(ZEN)》
2《見栄え損ない/Disfigure(ZEN)》
3《破滅の刃/Doom Blade(M11)》
2《弱者の消耗/Consume the Meek(ROE)》
4《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor(WWK)》
1《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren(M11)》
2《強迫/Duress(M11)》
3《瞬間凍結/Flashfreeze(M11)》
2《記憶殺し/Memoricide(SOM)》
2《見栄え損ない/Disfigure(ZEN)》
1《湿地での被災/Marsh Casualties(ZEN)》
2《吸血鬼の夜鷲/Vampire Nighthawk(ZEN)》
2《皮裂き/Skinrender(SOM)》
1《ソリン・マルコフ/Sorin Markov(ZEN)》
<その1 フィニッシャーの選択>
まずは《墓所のタイタン/Grave Titan(M11)》ありき。よっぽど周りの環境が変わらない限り、現状ではこれが最も優秀です。
ちなみに海や神官を採用していたら、4枚体制にしなくても大抵引いてこれます。むしろ4枚だとたまに手札が重すぎて負けることがあります。
それとサイドの《ソリン・マルコフ/Sorin Markov(ZEN)》について、よく「追加のフィニッシャー」と言われていますが、個人的には「追加の除去」という考えで採用しています。青白コンと比べると青黒はハンドアドバンテージを得にくいので、1体2交換以上の期待が持て、尚且つライフを《稲妻/Lightning Bolt(M11)》等の射程圏内から抜け出せたりと青黒コンの弱い部分をカバーしてくれます。勿論タール坑と一緒にゲームを終わらせに行くこともできます。
その他、このカラーのフィニッシャーとしては《深淵の迫害者/Abyssal Persecutor(WWK)》があります。
このカードはかなり強く、対ヴァラクート戦ではとにかく優秀でしたし、4ターン目着地でビート相手が止まってくれたりと一時期黒タイタンより優先していた時もありました。
しかし、欠点としてこれを退場させるために《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor(WWK)》4枚と《乱動への突入/Into the Roil(ZEN)》《消耗の蒸気/Consuming Vapors(ROE)》を合計で4枚程度必要となってくるので、デッキが圧迫されてしまう点があります。
さらに残念なことが、緑タイタン対策として《反逆の印/Mark of Mutiny(ZEN)》などといったカードが流行ってしまい、それが向かい風となってしまいました。特にこれを使用する赤黒吸血鬼相手だと迫害者は辛いです。
ただ、今度破滅の刃の上位互換といっても良さそうなカードが出てくるみたいですし、元々ポテンシャルは高いカードなので次期環境でまた戻ってくるかもしれませんね。
<その2 その他クリーチャー>
今回自分は《海門の神官/Sea Gate Oracle(ROE)》をメインに採用しています。
なぜこれを採用したかは大体昨日の日記のコメントに書いたとおりです。要は確定パーツってほどでもないです。
本当はもっとデッキを掘り進めていけるカードをこの枠に採用したかったんですが、他には特に良いものが無く、漸増爆弾不採用で白昇天に殴りにいけることも魅力だったので。
《吸血鬼の夜鷲/Vampire Nighthawk(ZEN)》は今回サイドに2枚あります。
最近だとメイン採用も流行ってますが、青黒同系対決位でしか活躍できそうにないのでよっぽど青黒コンが流行ってない限りはメイン採用は無いんじゃないですかね。ちなみに僕の地域では未だに僕以外に青黒コンを使っている人と大会で遭遇したことが無いです。
むしろ今ならその夜鷲に強い《皮裂き/Skinrender(SOM)》の方を採用した方がいいと思います。同系対決で相手が夜鷲をそもそも採用していなかったら相性は五分五分のままですし、採用していたらこっちの方が優秀です。それに夜鷲と比べその他のマッチでも追加の除去兼ブロッカーとサイドインさせる機会が多いです。先週のFNM中にやっとそのことに気付きました。今後は夜鷲を採用させないと思うので、サイドの貴重なスロットが2つも空くことになりますね。
《吸血鬼の呪詛術士/Vampire Hexmage(ZEN)》はつい最近までメインの神官の部分に2枚採用していました。
「忘却の輪とか無くなって、今の環境PW対策カード無さ過ぎ」とよく言われてますし、PWが猛威を奮っている中、このカードを使わない手はないと思います。わずか2マナでジェイスやコスを除去できるわけですから。
ただ、本当に強くて自分もついこの間まで採用していたんですが、このカードは神官やカミツキガメのような自分からアグレッシブにプレイするカードではなく相手のPW・白昇天・漸増爆弾に対応するまで手札に温存させておく類のカードなところに少し違和感を感じました。
青黒コンはマナ漏出やハンデスを4枚ずつ採用し、確定カウンターもごくわずかしかないので長期戦になってくると脆さが出てきます。土地が沢山並んだらリークは機能しなくなりますし、ハンデスも終盤になってくると手札に腐ってきますからね。
そういった意味で青黒コンはアグロなデッキとなっていますが、序盤の仕掛けとして使いづらい呪詛術士がイマイチデッキとかみ合っていない気がしたので今回は不採用となりました。ただ、勿論コントロール対決での呪詛術士はとにかく優秀なので、スペースさえあれば是非ともサイドに積んでおきたいカードです。丁度夜鷲のスペースが空きますので、今後そこに採用すると思います。
《方解石のカミツキガメ/Calcite Snapper(WWK)》も最初は強そうに見えたんですが、吸血鬼相手だと《マラキールの門番/Gatekeeper of Malakir(ZEN)》がいるので神官の方がまだ優秀ですし、鷹や審判の日がある青白コンやヴァラクート相手のクロック要因としてなら《珊瑚兜の司令官/Coralhelm Commander(ROE)》の方が優秀そうなので。結局カメはシークレットテクまではいかない奇襲性的には優秀だけれども定番になることはない感じです。
<その3 メインのハンデス>
今だったらメインのハンデスは《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek(ROE)》4枚でほぼ確定だと思います。
審問で落とせなくて強迫で落とせるカードはジェイス等PWと《召喚の罠/Summoning Trap(ZEN)》位です。しかしコントロールデッキ相手なら、たとえジェイスを落とせなくても相手のハンドを見てカウンターを落とせるだけで十分すぎるほど有利になれますし、白昇天も落とすことができます。ヴァラクート相手でも序盤のマナ加速カードを落とせますし、このマッチでも相手の手札を見れるだけで有利になれますからね。
それに審問ならデッキ的に最悪な「鷹、石鍛冶、青森剣、闇の後見、糾弾」等重要部分をほぼカバーできますし、序盤を凌ぐ目的なら3マナ以下なら何でも落とせるってのが相手の初動を遅らせられて素晴らしいです。
<除去カード等>
今回のリストは割と除去を多めに採用しています。
理由の一つとして、最近エルフが流行っていてデッキ相性があまり良くないからってのがあります。エルフが相手の時は全体除去がとにかく欲しいので全体で3枚採用です。
それと最近思うのが、恐らく青黒コンが最も苦手としているのは青緑「起源の波」であるという点です。このデッキはタイタンや酸スラ等を連打してくるわけで、青黒コンの「ハンデスではタイタン酸スラ等を落とせない、カウンター採用枚数が少ない、リークはマナ加速されると弱体化が早い」と苦手な部分をトコトン突いてきます。
ただ、このデッキの緑タイタン等はヴァラクート等の緑タイタンよりは強くないですし、青タイタンも着地されてから対処しても間に合うので、破滅の刃を3枚採用しています。吸血鬼が流行り、世界選手権の影響で破滅の刃がメイン2枚採用になりつつありますが、UGジェネシスウェーブが今後さらに流行るようなら破滅の刃を全体で4枚採用し、《記憶殺し/Memoricide(SOM)》も3枚は採用したいところです。
<《広がりゆく海/Spreading Seas(ZEN)》>
世界選手権後でも個人的な評価はあんまし高くなかったですが、上手く使えられたらかなり強いです。青白コンなら微妙ですけど青黒コンだったらもう手放せないですね。
・・・と、いうわけで、今週のちらしの裏に書いてホッチキスで止めただけの週刊誌はおしまいです。
筆者の脳内を新鮮な内に文章化しているだけなことをお詫びします。
今週のテーマ
「第2次青黒コントロールについて」
第2次青黒コントロールについて
FNMで優勝できましたので、その時使用したリストの解説と今回採用されていないカードの説明について。
前回の日記にも掲載しましたが、一応こちらにもリストを掲載します。
5《島/Island(ZEN)》
3《沼/Swamp(ZEN)》
4《忍び寄るタール坑/Creeping Tar Pit(WWK)》
4《水没した地下墓地/Drowned Catacomb(M11)》
4《闇滑りの岸/Darkslick Shores(SOM)》
1《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs(ZEN)》
1《沸騰する小湖/Scalding Tarn(ZEN)》
4《地盤の際/Tectonic Edge(WWK)》
3《墓所のタイタン/Grave Titan(M11)》
2《海門の神官/Sea Gate Oracle(ROE)》
4《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek(ROE)》
4《定業/Preordain(M11)》
4《マナ漏出/Mana Leak(M11)》
1《取り消し/Cancel(ZEN)》
4《広がりゆく海/Spreading Seas(ZEN)》
2《見栄え損ない/Disfigure(ZEN)》
3《破滅の刃/Doom Blade(M11)》
2《弱者の消耗/Consume the Meek(ROE)》
4《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor(WWK)》
1《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren(M11)》
2《強迫/Duress(M11)》
3《瞬間凍結/Flashfreeze(M11)》
2《記憶殺し/Memoricide(SOM)》
2《見栄え損ない/Disfigure(ZEN)》
1《湿地での被災/Marsh Casualties(ZEN)》
2《吸血鬼の夜鷲/Vampire Nighthawk(ZEN)》
2《皮裂き/Skinrender(SOM)》
1《ソリン・マルコフ/Sorin Markov(ZEN)》
<その1 フィニッシャーの選択>
まずは《墓所のタイタン/Grave Titan(M11)》ありき。よっぽど周りの環境が変わらない限り、現状ではこれが最も優秀です。
ちなみに海や神官を採用していたら、4枚体制にしなくても大抵引いてこれます。むしろ4枚だとたまに手札が重すぎて負けることがあります。
それとサイドの《ソリン・マルコフ/Sorin Markov(ZEN)》について、よく「追加のフィニッシャー」と言われていますが、個人的には「追加の除去」という考えで採用しています。青白コンと比べると青黒はハンドアドバンテージを得にくいので、1体2交換以上の期待が持て、尚且つライフを《稲妻/Lightning Bolt(M11)》等の射程圏内から抜け出せたりと青黒コンの弱い部分をカバーしてくれます。勿論タール坑と一緒にゲームを終わらせに行くこともできます。
その他、このカラーのフィニッシャーとしては《深淵の迫害者/Abyssal Persecutor(WWK)》があります。
このカードはかなり強く、対ヴァラクート戦ではとにかく優秀でしたし、4ターン目着地でビート相手が止まってくれたりと一時期黒タイタンより優先していた時もありました。
しかし、欠点としてこれを退場させるために《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor(WWK)》4枚と《乱動への突入/Into the Roil(ZEN)》《消耗の蒸気/Consuming Vapors(ROE)》を合計で4枚程度必要となってくるので、デッキが圧迫されてしまう点があります。
さらに残念なことが、緑タイタン対策として《反逆の印/Mark of Mutiny(ZEN)》などといったカードが流行ってしまい、それが向かい風となってしまいました。特にこれを使用する赤黒吸血鬼相手だと迫害者は辛いです。
ただ、今度破滅の刃の上位互換といっても良さそうなカードが出てくるみたいですし、元々ポテンシャルは高いカードなので次期環境でまた戻ってくるかもしれませんね。
<その2 その他クリーチャー>
今回自分は《海門の神官/Sea Gate Oracle(ROE)》をメインに採用しています。
なぜこれを採用したかは大体昨日の日記のコメントに書いたとおりです。要は確定パーツってほどでもないです。
本当はもっとデッキを掘り進めていけるカードをこの枠に採用したかったんですが、他には特に良いものが無く、漸増爆弾不採用で白昇天に殴りにいけることも魅力だったので。
《吸血鬼の夜鷲/Vampire Nighthawk(ZEN)》は今回サイドに2枚あります。
最近だとメイン採用も流行ってますが、青黒同系対決位でしか活躍できそうにないのでよっぽど青黒コンが流行ってない限りはメイン採用は無いんじゃないですかね。ちなみに僕の地域では未だに僕以外に青黒コンを使っている人と大会で遭遇したことが無いです。
むしろ今ならその夜鷲に強い《皮裂き/Skinrender(SOM)》の方を採用した方がいいと思います。同系対決で相手が夜鷲をそもそも採用していなかったら相性は五分五分のままですし、採用していたらこっちの方が優秀です。それに夜鷲と比べその他のマッチでも追加の除去兼ブロッカーとサイドインさせる機会が多いです。先週のFNM中にやっとそのことに気付きました。今後は夜鷲を採用させないと思うので、サイドの貴重なスロットが2つも空くことになりますね。
《吸血鬼の呪詛術士/Vampire Hexmage(ZEN)》はつい最近までメインの神官の部分に2枚採用していました。
「忘却の輪とか無くなって、今の環境PW対策カード無さ過ぎ」とよく言われてますし、PWが猛威を奮っている中、このカードを使わない手はないと思います。わずか2マナでジェイスやコスを除去できるわけですから。
ただ、本当に強くて自分もついこの間まで採用していたんですが、このカードは神官やカミツキガメのような自分からアグレッシブにプレイするカードではなく相手のPW・白昇天・漸増爆弾に対応するまで手札に温存させておく類のカードなところに少し違和感を感じました。
青黒コンはマナ漏出やハンデスを4枚ずつ採用し、確定カウンターもごくわずかしかないので長期戦になってくると脆さが出てきます。土地が沢山並んだらリークは機能しなくなりますし、ハンデスも終盤になってくると手札に腐ってきますからね。
そういった意味で青黒コンはアグロなデッキとなっていますが、序盤の仕掛けとして使いづらい呪詛術士がイマイチデッキとかみ合っていない気がしたので今回は不採用となりました。ただ、勿論コントロール対決での呪詛術士はとにかく優秀なので、スペースさえあれば是非ともサイドに積んでおきたいカードです。丁度夜鷲のスペースが空きますので、今後そこに採用すると思います。
《方解石のカミツキガメ/Calcite Snapper(WWK)》も最初は強そうに見えたんですが、吸血鬼相手だと《マラキールの門番/Gatekeeper of Malakir(ZEN)》がいるので神官の方がまだ優秀ですし、鷹や審判の日がある青白コンやヴァラクート相手のクロック要因としてなら《珊瑚兜の司令官/Coralhelm Commander(ROE)》の方が優秀そうなので。結局カメはシークレットテクまではいかない奇襲性的には優秀だけれども定番になることはない感じです。
<その3 メインのハンデス>
今だったらメインのハンデスは《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek(ROE)》4枚でほぼ確定だと思います。
審問で落とせなくて強迫で落とせるカードはジェイス等PWと《召喚の罠/Summoning Trap(ZEN)》位です。しかしコントロールデッキ相手なら、たとえジェイスを落とせなくても相手のハンドを見てカウンターを落とせるだけで十分すぎるほど有利になれますし、白昇天も落とすことができます。ヴァラクート相手でも序盤のマナ加速カードを落とせますし、このマッチでも相手の手札を見れるだけで有利になれますからね。
それに審問ならデッキ的に最悪な「鷹、石鍛冶、青森剣、闇の後見、糾弾」等重要部分をほぼカバーできますし、序盤を凌ぐ目的なら3マナ以下なら何でも落とせるってのが相手の初動を遅らせられて素晴らしいです。
<除去カード等>
今回のリストは割と除去を多めに採用しています。
理由の一つとして、最近エルフが流行っていてデッキ相性があまり良くないからってのがあります。エルフが相手の時は全体除去がとにかく欲しいので全体で3枚採用です。
それと最近思うのが、恐らく青黒コンが最も苦手としているのは青緑「起源の波」であるという点です。このデッキはタイタンや酸スラ等を連打してくるわけで、青黒コンの「ハンデスではタイタン酸スラ等を落とせない、カウンター採用枚数が少ない、リークはマナ加速されると弱体化が早い」と苦手な部分をトコトン突いてきます。
ただ、このデッキの緑タイタン等はヴァラクート等の緑タイタンよりは強くないですし、青タイタンも着地されてから対処しても間に合うので、破滅の刃を3枚採用しています。吸血鬼が流行り、世界選手権の影響で破滅の刃がメイン2枚採用になりつつありますが、UGジェネシスウェーブが今後さらに流行るようなら破滅の刃を全体で4枚採用し、《記憶殺し/Memoricide(SOM)》も3枚は採用したいところです。
<《広がりゆく海/Spreading Seas(ZEN)》>
世界選手権後でも個人的な評価はあんまし高くなかったですが、上手く使えられたらかなり強いです。青白コンなら微妙ですけど青黒コンだったらもう手放せないですね。
・・・と、いうわけで、今週のちらしの裏に書いてホッチキスで止めただけの週刊誌はおしまいです。
筆者の脳内を新鮮な内に文章化しているだけなことをお詫びします。
FNM北見、その6【青黒コン】
2011年1月23日 大会レビュー コメント (6)北見でのFNMに参加してきました。
今回は14人の4回戦。制限時間は40分。
以下使用リスト
5《島/Island(ZEN)》
3《沼/Swamp(ZEN)》
4《忍び寄るタール坑/Creeping Tar Pit(WWK)》
4《水没した地下墓地/Drowned Catacomb(M11)》
4《闇滑りの岸/Darkslick Shores(SOM)》
1《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs(ZEN)》
1《沸騰する小湖/Scalding Tarn(ZEN)》
4《地盤の際/Tectonic Edge(WWK)》
3《墓所のタイタン/Grave Titan(M11)》
2《海門の神官/Sea Gate Oracle(ROE)》
4《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek(ROE)》
4《定業/Preordain(M11)》
4《マナ漏出/Mana Leak(M11)》
1《取り消し/Cancel(ZEN)》
4《広がりゆく海/Spreading Seas(ZEN)》
2《見栄え損ない/Disfigure(ZEN)》
3《破滅の刃/Doom Blade(M11)》
2《弱者の消耗/Consume the Meek(ROE)》
4《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor(WWK)》
1《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren(M11)》
2《強迫/Duress(M11)》
3《瞬間凍結/Flashfreeze(M11)》
2《記憶殺し/Memoricide(SOM)》
2《見栄え損ない/Disfigure(ZEN)》
1《湿地での被災/Marsh Casualties(ZEN)》
2《吸血鬼の夜鷲/Vampire Nighthawk(ZEN)》
2《皮裂き/Skinrender(SOM)》
1《ソリン・マルコフ/Sorin Markov(ZEN)》
直前まで鷹昇天型青白コンとこれとどっちを使うか迷ったけど、青黒コンをずっと使ってきてて使いなれてるし、2011年最初の大会ということで青黒コンを選択。
明日の週刊誌で詳しく書きますが、結局のところ青黒コンは《墓所のタイタン/Grave Titan(M11)》の召喚をとにかく目指す神官&海採用の形が一番いいかもしれません。
1回戦:青赤《紅蓮術士の昇天/Pyromancer Ascension(ZEN)》○○
①最近まで青赤コンにハマっていたので、僕以外にも使ってる人がいたんだーと心躍る。
海2枚で赤マナを縛りつつ、ハンデスで手札を見たらほぼ真っ赤だったのでジェイス着地のトップ縛って勝ち。
この時点で赤昇天や生物が見えてなかったので「まさかの僕のブログ観覧者で、サイド後赤タイタン&窯の悪鬼投入でドヤ顔してくる」っていうナルシストな考えが浮かんでくる。まあ勿論除去はサイドアウトさせたけど。
IN:2《強迫》 3《瞬間凍結》
OUT:2《見栄え損ない》 2《弱者の消耗》 1《破滅の刃》
②そして公開される赤昇天。当然ですよねー
2ゲーム目も1ゲーム目と似たような展開で勝ち。対抗色デッキは色マナを縛られやすいのが玉にキズ。
2回戦:ソウルシスターズ○○
①存在やらデッキの動きやらは知ってたけど実際に対戦するのは初めて。
アジャニがありえない勢いで大きくなりつつ、相手のライフも40に迫る勢い。
先行5ターン目土地出してエンドしたら、相手第1メインフェイズで限界まで生物出したりしてアジャニを巨大化させてから攻撃宣言。そして持っててよかった弱者の消耗。
後はタイタン着地させて3回殴って勝ち。
IN:2《見栄え損ない》 1《湿地での被災》 2《皮裂き》 1《ソリン・マルコフ》
OUT:4《広がりゆく海》 1《取り消し》 1《ジェイス・ベレレン》
②除去を増量させたのでかなり楽になりました。特に湿地での被災が強かった。
最後はタイタン出して、次のターンにソリン出して~
3回戦:青白《集団変身/Mass Polymorph(M11)》○-
序盤はお互いランドセットのみ。時折定業や海や際で伺いを立てるくらい。
最終的に神ジェイスを着地させることに成功する。この時僕は相手のデッキが普通の青白コンだと思ってたわけで。そしたらジェイスの返しに1/1トークンが6体位出るソーサリーをうたれる。不思議に思いつつその後ハンデスで手札を覗くとそこには集団変身ががが・・・通常青白コンではあまり見かけない《先読み/See Beyond(ROE)》を使われていたので、その時点で気付くべきでした。変身デッキも今まで相手したことないんだよなぁ。
しかもジェイス着地後のブレインストームで弱者の消耗戻してデッキシャッフルさせてたからかなり焦る。
ただ、常にカウンター用のマナを立たせて(実際に僕の手札にはリーク1枚のみ)プレイし続けていたら、相手がカウンターを警戒して集団変身をキャストしてこない状況が続く。
最終的にタイタンを着地させるが、相手の場にはトークンが10体近くいたりと大変なことに。
詳しくは覚えてないけど、その後タール坑×3+黒タイタンら殴りで勝ち。最後まで集団変身は解き放たれませんでした。
序盤のジェイス先起きゲーが長引いたせいで、この時点で30分以上経過。
そのまま2戦目途中でタイムアップ。ちなみに2戦目は0ターン目に白力線公開されたりとちょっと危ない雰囲気が漂ってた・・・
4回戦:赤緑ヴァラクート×○-
①2連続ランド無しマリガン。でも初手5枚が中々強くて結構粘るもタイタン着地されて破滅の刃引いてこなくて負け。
IN:2《強迫》 3《瞬間凍結》 2《記憶殺し》
OUT:2《海門の神官》 2《弱者の消耗》 1《見栄え損ない》 1《ジェイス・ベレレン》
最近のヴァラクートは型が多くてサイド悩む。
②序盤のマナ加速を捌いて4ターン目ジェイス降臨でトップ操作。
勝ったかなーって思ったら、数ターン後に1/1の感染トークン生物を生み出していくアーティファクト(自分カード知らなすぎw)をプレイされる。トップ操作の影響で相手の場には土地がいっぱい。
最初はそのままトップ操作をし続け、相手も奥義発動させないようにジェイスにアタックしてくる。できるだけトークンをタール坑ブロック等で除去するも、相手のトークンが一定以上の数になった瞬間プレイヤーアタックに切り替えてくる。このままじゃまずいのでブレインストームしたら黒タイタンがいてくれたので召喚させ、その後の相手の報復者もカウンターして勝ち。
青黒コンだとこのアーティファクト着地されたらタイタンで先に殴り倒すしか対処できないのでかなり厳しいですね。毒なので実質ダメージ2倍ですし、4マナなので審問で落とせず、4ターン目ジェイスの返しに出されると想像以上にやっかい。
③結局タイムアップ。試合時間40分だと結構タイムアップ多いですね。
結局、3-0-1が2人出るもオポ差で優勝。ラッキーですね。
今回の印象としては、全体的にタイムアップで引き分けているテーブルがいつもより多い印象でした(普段は大会全体でも1~2組み位なイメージ)。
と、いうのも北見は普段ビートが多いのですが、今回はコントロールデッキがかなり多かった気がします。
やはり環境的にビートが厳しいので、コントロールを使わざるを得なくなってきているんですかね。
でも個人的には50分の3回戦で全勝者を最高2人出す形式よりは今の40分4回戦の形式の方が多くできてうれしいのでこのままでいてほしいですね。
自分も心がけていますが、出来るだけプレイングを早くしていきましょう。
(ちなみにこのままタイムアップが多くて、1ゲーム目のメインボード戦を取った人がそのまま勝利ってのが増えてくると、メインボードをコントロール対策多めにしたもの勝ちとか変なことになってくるんだよなあ・・・)
なにはともあれ、新年最初の大会を優勝できて良かったです。
今年はチャンスがあれば全日本の北海道予選にも出たいと考えてますし、帯広や旭川当たりの大会にも遠征してみたいなーって考えてます。
とりあえず今日はこんなところで。明日青黒コン考察をやってみる予定でいます。
今回は14人の4回戦。制限時間は40分。
以下使用リスト
5《島/Island(ZEN)》
3《沼/Swamp(ZEN)》
4《忍び寄るタール坑/Creeping Tar Pit(WWK)》
4《水没した地下墓地/Drowned Catacomb(M11)》
4《闇滑りの岸/Darkslick Shores(SOM)》
1《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs(ZEN)》
1《沸騰する小湖/Scalding Tarn(ZEN)》
4《地盤の際/Tectonic Edge(WWK)》
3《墓所のタイタン/Grave Titan(M11)》
2《海門の神官/Sea Gate Oracle(ROE)》
4《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek(ROE)》
4《定業/Preordain(M11)》
4《マナ漏出/Mana Leak(M11)》
1《取り消し/Cancel(ZEN)》
4《広がりゆく海/Spreading Seas(ZEN)》
2《見栄え損ない/Disfigure(ZEN)》
3《破滅の刃/Doom Blade(M11)》
2《弱者の消耗/Consume the Meek(ROE)》
4《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor(WWK)》
1《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren(M11)》
2《強迫/Duress(M11)》
3《瞬間凍結/Flashfreeze(M11)》
2《記憶殺し/Memoricide(SOM)》
2《見栄え損ない/Disfigure(ZEN)》
1《湿地での被災/Marsh Casualties(ZEN)》
2《吸血鬼の夜鷲/Vampire Nighthawk(ZEN)》
2《皮裂き/Skinrender(SOM)》
1《ソリン・マルコフ/Sorin Markov(ZEN)》
直前まで鷹昇天型青白コンとこれとどっちを使うか迷ったけど、青黒コンをずっと使ってきてて使いなれてるし、2011年最初の大会ということで青黒コンを選択。
明日の週刊誌で詳しく書きますが、結局のところ青黒コンは《墓所のタイタン/Grave Titan(M11)》の召喚をとにかく目指す神官&海採用の形が一番いいかもしれません。
1回戦:青赤《紅蓮術士の昇天/Pyromancer Ascension(ZEN)》○○
①最近まで青赤コンにハマっていたので、僕以外にも使ってる人がいたんだーと心躍る。
海2枚で赤マナを縛りつつ、ハンデスで手札を見たらほぼ真っ赤だったのでジェイス着地のトップ縛って勝ち。
この時点で赤昇天や生物が見えてなかったので「まさかの僕のブログ観覧者で、サイド後赤タイタン&窯の悪鬼投入でドヤ顔してくる」っていうナルシストな考えが浮かんでくる。まあ勿論除去はサイドアウトさせたけど。
IN:2《強迫》 3《瞬間凍結》
OUT:2《見栄え損ない》 2《弱者の消耗》 1《破滅の刃》
②そして公開される赤昇天。当然ですよねー
2ゲーム目も1ゲーム目と似たような展開で勝ち。対抗色デッキは色マナを縛られやすいのが玉にキズ。
2回戦:ソウルシスターズ○○
①存在やらデッキの動きやらは知ってたけど実際に対戦するのは初めて。
アジャニがありえない勢いで大きくなりつつ、相手のライフも40に迫る勢い。
先行5ターン目土地出してエンドしたら、相手第1メインフェイズで限界まで生物出したりしてアジャニを巨大化させてから攻撃宣言。そして持っててよかった弱者の消耗。
後はタイタン着地させて3回殴って勝ち。
IN:2《見栄え損ない》 1《湿地での被災》 2《皮裂き》 1《ソリン・マルコフ》
OUT:4《広がりゆく海》 1《取り消し》 1《ジェイス・ベレレン》
②除去を増量させたのでかなり楽になりました。特に湿地での被災が強かった。
最後はタイタン出して、次のターンにソリン出して~
3回戦:青白《集団変身/Mass Polymorph(M11)》○-
序盤はお互いランドセットのみ。時折定業や海や際で伺いを立てるくらい。
最終的に神ジェイスを着地させることに成功する。この時僕は相手のデッキが普通の青白コンだと思ってたわけで。そしたらジェイスの返しに1/1トークンが6体位出るソーサリーをうたれる。不思議に思いつつその後ハンデスで手札を覗くとそこには集団変身ががが・・・通常青白コンではあまり見かけない《先読み/See Beyond(ROE)》を使われていたので、その時点で気付くべきでした。変身デッキも今まで相手したことないんだよなぁ。
しかもジェイス着地後のブレインストームで弱者の消耗戻してデッキシャッフルさせてたからかなり焦る。
ただ、常にカウンター用のマナを立たせて(実際に僕の手札にはリーク1枚のみ)プレイし続けていたら、相手がカウンターを警戒して集団変身をキャストしてこない状況が続く。
最終的にタイタンを着地させるが、相手の場にはトークンが10体近くいたりと大変なことに。
詳しくは覚えてないけど、その後タール坑×3+黒タイタンら殴りで勝ち。最後まで集団変身は解き放たれませんでした。
序盤のジェイス先起きゲーが長引いたせいで、この時点で30分以上経過。
そのまま2戦目途中でタイムアップ。ちなみに2戦目は0ターン目に白力線公開されたりとちょっと危ない雰囲気が漂ってた・・・
4回戦:赤緑ヴァラクート×○-
①2連続ランド無しマリガン。でも初手5枚が中々強くて結構粘るもタイタン着地されて破滅の刃引いてこなくて負け。
IN:2《強迫》 3《瞬間凍結》 2《記憶殺し》
OUT:2《海門の神官》 2《弱者の消耗》 1《見栄え損ない》 1《ジェイス・ベレレン》
最近のヴァラクートは型が多くてサイド悩む。
②序盤のマナ加速を捌いて4ターン目ジェイス降臨でトップ操作。
勝ったかなーって思ったら、数ターン後に1/1の感染トークン生物を生み出していくアーティファクト(自分カード知らなすぎw)をプレイされる。トップ操作の影響で相手の場には土地がいっぱい。
最初はそのままトップ操作をし続け、相手も奥義発動させないようにジェイスにアタックしてくる。できるだけトークンをタール坑ブロック等で除去するも、相手のトークンが一定以上の数になった瞬間プレイヤーアタックに切り替えてくる。このままじゃまずいのでブレインストームしたら黒タイタンがいてくれたので召喚させ、その後の相手の報復者もカウンターして勝ち。
青黒コンだとこのアーティファクト着地されたらタイタンで先に殴り倒すしか対処できないのでかなり厳しいですね。毒なので実質ダメージ2倍ですし、4マナなので審問で落とせず、4ターン目ジェイスの返しに出されると想像以上にやっかい。
③結局タイムアップ。試合時間40分だと結構タイムアップ多いですね。
結局、3-0-1が2人出るもオポ差で優勝。ラッキーですね。
今回の印象としては、全体的にタイムアップで引き分けているテーブルがいつもより多い印象でした(普段は大会全体でも1~2組み位なイメージ)。
と、いうのも北見は普段ビートが多いのですが、今回はコントロールデッキがかなり多かった気がします。
やはり環境的にビートが厳しいので、コントロールを使わざるを得なくなってきているんですかね。
でも個人的には50分の3回戦で全勝者を最高2人出す形式よりは今の40分4回戦の形式の方が多くできてうれしいのでこのままでいてほしいですね。
自分も心がけていますが、出来るだけプレイングを早くしていきましょう。
(ちなみにこのままタイムアップが多くて、1ゲーム目のメインボード戦を取った人がそのまま勝利ってのが増えてくると、メインボードをコントロール対策多めにしたもの勝ちとか変なことになってくるんだよなあ・・・)
なにはともあれ、新年最初の大会を優勝できて良かったです。
今年はチャンスがあれば全日本の北海道予選にも出たいと考えてますし、帯広や旭川当たりの大会にも遠征してみたいなーって考えてます。
とりあえず今日はこんなところで。明日青黒コン考察をやってみる予定でいます。
週刊「空と君のあいだに」Vol.4
2011年1月17日 空と君のあいだに コメント (8)第4回コントロール考察記事。何だかそろそろネタ切れ気味。ええい、新エキスパンション導入はまだなのか。
今週のテーマ
「青白コントロールについて」
「前回記事の反省会」
青白コントロールについて
色的にカードプールに恵まれていて、数多くのデッキレシピが存在する青白コンについて考察してみます。
今のところ、僕の中で青白コンは大きく4つのタイプが存在する(大会で持ち込みうる)と考えています。
1.《太陽のタイタン/Sun Titan(M11)》型
2.メイン《光輝王の昇天/Luminarch Ascension(ZEN)》型
3.もっちーの《エメリアの天使/Emeria Angel(ZEN)》型
4.キブラーの《戦隊の鷹/Squadron Hawk(M11)》型
そんな中、最近の大会で上位に入っている青白コンに注目すると、最も多い型はキブラーの《戦隊の鷹》《呪文貫き》を採用した型なんです。
もっちーの鷹天使型にも《戦隊の鷹》《呪文貫き》が採用されていて、実際戦績の方も驚くほど勝ちこんでいるみたいです。
最近僕は、リスト的にも強そうだったんでもっちーの青白コンを使用しているんですが、実際使ってみると鷹が本当に強いです。
また最近のコントロールデッキのヴァラクートへの対抗手段として、クロックパーミのような動きで勝ちにいく手がありますが、その場合とにかくピアスが優秀です。元々青白はヴァラクートが苦手なので、ヴァラクートに刺さるピアスの採用は重要だと思います。
それと《エメリアの天使》ですが、実は今の環境だと除去されづらいので真価を発揮しますね。青黒コンは吸血鬼対策で《見栄え損ない》採用が主流ですし、ヴァラクートも《稲妻》1枚のみ採用~なんて言っている時代です。天使が生き残ってさえくれれば、たとえエルフが相手の時でもダメージレースで勝てることがあるくらいです。
《墓所のタイタン》は対処しづらいこととその物量が強さの秘訣ですが、《エメリアの天使》は環境的に対処されにくくて数が増える(しかも飛行持ち)、まさに白い黒タイタンといったところです。
第1回のコメントで突っ込まれましたが、《エメリアの天使》《戦隊の鷹》擁する白の生物軍は黒と比べても決して弱くなく、大変優秀でした。
鷹ピアス型や天使型はそれぞれ完成されたレシピがネット上に沢山ありますので、最後に自分なりの昇天型の青白コンレシピを晒します。
5《島/Island(ZEN)》
3《平地/Plains(ZEN)》
4《氷河の城砦/Glacial Fortress(M11)》
4《金属海の沿岸/Seachrome Coast(SOM)》
4《天界の列柱/Celestial Colonnade(WWK)》
1《沸騰する小湖/Scalding Tarn(ZEN)》
1《乾燥台地/Arid Mesa(ZEN)》
4《地盤の際/Tectonic Edge(WWK)》
4《戦隊の鷹/Squadron Hawk(M11)》
4《定業/Preordain(M11)》
4《マナ漏出/Mana Leak(M11)》
4《呪文貫き/Spell Pierce(ZEN)》
1《剥奪/Deprive(ROE)》
1《取り消し/Cancel(ZEN)》
3《糾弾/Condemn(M11)》
2《未達への旅/Journey to Nowhere(ZEN)》
3《審判の日/Day of Judgment(M11)》
3《光輝王の昇天/Luminarch Ascension(ZEN)》
1《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren(M11)》
4《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor(WWK)》
2《ギデオン・ジュラ/Gideon Jura(ROE)》
4《瞬間凍結/Flashfreeze(M11)》
1《光輝王の昇天/Luminarch Ascension(ZEN)》
1《糾弾/Condemn(M11)》
2《未達への旅/Journey to Nowhere(ZEN)》
1《審判の日/Day of Judgment(M11)》
3《天界の粛清/Celestial Purge(M11)》
2《存在の破棄/Revoke Existence(SOM)》
1《精神壊しの罠/Mindbreak Trap(ZEN)》
大体こんな感じになると思います。
正直、明日青白コンで大会出ろって言われたらこれかもっちーのデッキで出ます。
完全にディスられちゃった白タイタン型は多分けいごさんがやってくれる(ワンチャンPrivate Squareに晒される)と思うので割愛。
今の青白コンのレシピは多種多様ですが、結局のところ、大きな違いはフィニッシャーをどうするかの1点です。
白タイタンを採用するとジェイスゲーで負けた時の返しにベレレンと共に着地が強力ですし、《地盤の際/Tectonic Edge(WWK)》《漸増爆弾/Ratchet Bomb(SOM)》等の使い回し等、ゆったりと時間をかけて勝ちにいく我慢のプレイングが好きな人向けだと思います。
白昇天型ならコントロール相手にかなりの有利が付きますし、「昇天さえ達成させられれば勝てる」と、デッキを使う上で何を目指すべきか明確なのでプレイングしやすいところも利点だと思います。
もっちー型は鷹でコントロールデッキに対抗したり、コントロールしきれなかった部分をエメリアの天使でカバーし、ダメージレースに持ち込めたりと幅広く対応できる部分が素晴らしいと思います。特にヴァラクート環境だとこのクロックの大きさは魅力的です。
キブラーみたいに鷹のみの採用だと、《広がりゆく海》やPW、除去、カウンター等他の部分が増量できますね。鷹のみ採用したデッキは大体PWが他と比べて多めな印象があります。
青白コントロールの結論としては、やはり1つのデッキレシピに固定させる(このタイプが強い、このタイプは弱いと決めつける)のではなく、その時その時の周りの環境に合わせてデッキタイプを選択していく使い分けが必要なのだと思います。
ただ、もし出場予定の大会のメタがよくわからなくて、でも青白コンで出たいって時は・・・とりあえずもっちーの青白コンをオススメします。実際に回した感想だとこのデッキが一番まるいです。
前回記事の反省会
青赤コントロールのことです。
実際にデッキを組んで回してみたんですが、《業火のタイタン/Inferno Titan(M11)》は本当に強力なカードでした。まるで《悪斬の天使》のようでした。
・・・《業火のタイタン》の除去体制の無さは涙無しで語ることはできません。
お客さんだと思っていた吸血鬼デッキにフルボッコにされる青赤コントロールのわびしさ。
ただ、同時に収穫もありました。
今までザコプレインズウォーカー()だと思っていた《チャンドラ・ナラー/Chandra Nalaar(M11)》が思った以上に強いということがわかりました。
《チャンドラ・ナラー》さえ出してしまえば、あとはこれを守っているだけでゲームに勝てるレベルです。
今、青赤コントロールを組む場合、メインはノンクリーチャーの「カウンターチャンドラ」みたいにして、サイド後相手が除去を抜いてくるのを見計らって《業火のタイタン》《窯の悪鬼》投入が正解みたいです。
しかし、相手に除去されなかった時の《業火のタイタン》の強さは異常でした。ポテンシャルはあるので、たとえば黒のハンデスと絡めてみたり、いろいろとやってみたら面白いかもしれませんね。
(ちなみにクローシスカラーにしてハンデスで相手の除去を落とすプランは難しいです。黒を絡めると、結局《墓所のタイタン》を採用した方が良いよねっていうことに気付いてしまいます。)
・・・と、いうわけで、今週のちらしの裏に書いてホッチキスで止めただけの週刊誌はおしまいです。
筆者の脳内を新鮮な内に文章化しているだけなことをお詫びします。
今週のテーマ
「青白コントロールについて」
「前回記事の反省会」
青白コントロールについて
色的にカードプールに恵まれていて、数多くのデッキレシピが存在する青白コンについて考察してみます。
今のところ、僕の中で青白コンは大きく4つのタイプが存在する(大会で持ち込みうる)と考えています。
1.《太陽のタイタン/Sun Titan(M11)》型
2.メイン《光輝王の昇天/Luminarch Ascension(ZEN)》型
3.もっちーの《エメリアの天使/Emeria Angel(ZEN)》型
4.キブラーの《戦隊の鷹/Squadron Hawk(M11)》型
そんな中、最近の大会で上位に入っている青白コンに注目すると、最も多い型はキブラーの《戦隊の鷹》《呪文貫き》を採用した型なんです。
もっちーの鷹天使型にも《戦隊の鷹》《呪文貫き》が採用されていて、実際戦績の方も驚くほど勝ちこんでいるみたいです。
最近僕は、リスト的にも強そうだったんでもっちーの青白コンを使用しているんですが、実際使ってみると鷹が本当に強いです。
また最近のコントロールデッキのヴァラクートへの対抗手段として、クロックパーミのような動きで勝ちにいく手がありますが、その場合とにかくピアスが優秀です。元々青白はヴァラクートが苦手なので、ヴァラクートに刺さるピアスの採用は重要だと思います。
それと《エメリアの天使》ですが、実は今の環境だと除去されづらいので真価を発揮しますね。青黒コンは吸血鬼対策で《見栄え損ない》採用が主流ですし、ヴァラクートも《稲妻》1枚のみ採用~なんて言っている時代です。天使が生き残ってさえくれれば、たとえエルフが相手の時でもダメージレースで勝てることがあるくらいです。
《墓所のタイタン》は対処しづらいこととその物量が強さの秘訣ですが、《エメリアの天使》は環境的に対処されにくくて数が増える(しかも飛行持ち)、まさに白い黒タイタンといったところです。
第1回のコメントで突っ込まれましたが、《エメリアの天使》《戦隊の鷹》擁する白の生物軍は黒と比べても決して弱くなく、大変優秀でした。
鷹ピアス型や天使型はそれぞれ完成されたレシピがネット上に沢山ありますので、最後に自分なりの昇天型の青白コンレシピを晒します。
5《島/Island(ZEN)》
3《平地/Plains(ZEN)》
4《氷河の城砦/Glacial Fortress(M11)》
4《金属海の沿岸/Seachrome Coast(SOM)》
4《天界の列柱/Celestial Colonnade(WWK)》
1《沸騰する小湖/Scalding Tarn(ZEN)》
1《乾燥台地/Arid Mesa(ZEN)》
4《地盤の際/Tectonic Edge(WWK)》
4《戦隊の鷹/Squadron Hawk(M11)》
4《定業/Preordain(M11)》
4《マナ漏出/Mana Leak(M11)》
4《呪文貫き/Spell Pierce(ZEN)》
1《剥奪/Deprive(ROE)》
1《取り消し/Cancel(ZEN)》
3《糾弾/Condemn(M11)》
2《未達への旅/Journey to Nowhere(ZEN)》
3《審判の日/Day of Judgment(M11)》
3《光輝王の昇天/Luminarch Ascension(ZEN)》
1《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren(M11)》
4《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor(WWK)》
2《ギデオン・ジュラ/Gideon Jura(ROE)》
4《瞬間凍結/Flashfreeze(M11)》
1《光輝王の昇天/Luminarch Ascension(ZEN)》
1《糾弾/Condemn(M11)》
2《未達への旅/Journey to Nowhere(ZEN)》
1《審判の日/Day of Judgment(M11)》
3《天界の粛清/Celestial Purge(M11)》
2《存在の破棄/Revoke Existence(SOM)》
1《精神壊しの罠/Mindbreak Trap(ZEN)》
大体こんな感じになると思います。
正直、明日青白コンで大会出ろって言われたらこれかもっちーのデッキで出ます。
完全にディスられちゃった白タイタン型は多分けいごさんがやってくれる(ワンチャンPrivate Squareに晒される)と思うので割愛。
今の青白コンのレシピは多種多様ですが、結局のところ、大きな違いはフィニッシャーをどうするかの1点です。
白タイタンを採用するとジェイスゲーで負けた時の返しにベレレンと共に着地が強力ですし、《地盤の際/Tectonic Edge(WWK)》《漸増爆弾/Ratchet Bomb(SOM)》等の使い回し等、ゆったりと時間をかけて勝ちにいく我慢のプレイングが好きな人向けだと思います。
白昇天型ならコントロール相手にかなりの有利が付きますし、「昇天さえ達成させられれば勝てる」と、デッキを使う上で何を目指すべきか明確なのでプレイングしやすいところも利点だと思います。
もっちー型は鷹でコントロールデッキに対抗したり、コントロールしきれなかった部分をエメリアの天使でカバーし、ダメージレースに持ち込めたりと幅広く対応できる部分が素晴らしいと思います。特にヴァラクート環境だとこのクロックの大きさは魅力的です。
キブラーみたいに鷹のみの採用だと、《広がりゆく海》やPW、除去、カウンター等他の部分が増量できますね。鷹のみ採用したデッキは大体PWが他と比べて多めな印象があります。
青白コントロールの結論としては、やはり1つのデッキレシピに固定させる(このタイプが強い、このタイプは弱いと決めつける)のではなく、その時その時の周りの環境に合わせてデッキタイプを選択していく使い分けが必要なのだと思います。
ただ、もし出場予定の大会のメタがよくわからなくて、でも青白コンで出たいって時は・・・とりあえずもっちーの青白コンをオススメします。実際に回した感想だとこのデッキが一番まるいです。
前回記事の反省会
青赤コントロールのことです。
実際にデッキを組んで回してみたんですが、《業火のタイタン/Inferno Titan(M11)》は本当に強力なカードでした。まるで《悪斬の天使》のようでした。
・・・《業火のタイタン》の除去体制の無さは涙無しで語ることはできません。
お客さんだと思っていた吸血鬼デッキにフルボッコにされる青赤コントロールのわびしさ。
ただ、同時に収穫もありました。
今までザコプレインズウォーカー()だと思っていた《チャンドラ・ナラー/Chandra Nalaar(M11)》が思った以上に強いということがわかりました。
《チャンドラ・ナラー》さえ出してしまえば、あとはこれを守っているだけでゲームに勝てるレベルです。
今、青赤コントロールを組む場合、メインはノンクリーチャーの「カウンターチャンドラ」みたいにして、サイド後相手が除去を抜いてくるのを見計らって《業火のタイタン》《窯の悪鬼》投入が正解みたいです。
しかし、相手に除去されなかった時の《業火のタイタン》の強さは異常でした。ポテンシャルはあるので、たとえば黒のハンデスと絡めてみたり、いろいろとやってみたら面白いかもしれませんね。
(ちなみにクローシスカラーにしてハンデスで相手の除去を落とすプランは難しいです。黒を絡めると、結局《墓所のタイタン》を採用した方が良いよねっていうことに気付いてしまいます。)
・・・と、いうわけで、今週のちらしの裏に書いてホッチキスで止めただけの週刊誌はおしまいです。
筆者の脳内を新鮮な内に文章化しているだけなことをお詫びします。
週刊「空と君のあいだに」Vol.3
2011年1月10日 空と君のあいだに コメント (1)第3回コントロール考察雑記です。あと1回書けたら三日坊主回避ですね。
今週のテーマ
「青赤コントロールについて」
「現環境のプレインズウォーカーまとめ」
青赤コントロールについて
第1回の時に酷評していた青赤カラーのコントロールデッキに興味が出てきました。
風呂に入っていた時、ふとタイタンシリーズのことを考えていて
「白は対コントロール戦でジェイスの返しに出して墓地からベレレン出すのが素晴らしい。際や漸増爆弾も復活。」
「青は環境がマッチした時かなりの強さを発揮する。」
「黒は世界選手権後さらに注目を受けた、今のところ最高フィニッシャーの1つ。」
「緑はスタン環境を現在掌握中。」
「じゃあ赤タイタンは・・・?」
って思った時、あることに気付きました。
赤タイタンは出して3点、次のターン5マナで強化してパワー11、殴って追加で3点、残り1マナで《稲妻》使ったらきっかり20点削れるという事実。
気付いてなかったのは自分だけで、結構有名なことなのかもしれませんが、出した次のターンに相手を倒せる可能性が高確率であることを初めて知りました。
これに気付いた瞬間、青赤カラーのコントロールデッキを組んでみたくなりました。
現環境で僕がコントロールデッキを本気で組もうと思う時の1つの条件として、ヴァラクート相手への一定以上の勝率というものがあります。
もう少し言うと、対ヴァラクート相手で優秀なクロック要因・フィニッシャーがそのカラーで存在するかどうかです。
そんな中、黒タイタンとソリンの合わせ技位でしか出した次ターンに相手を倒せないと思っていたのに、赤タイタンはそれ+火力のみでできるというのだから試してみたくなるってものです。
青赤カラーにした時の利点としては
・対ビートダウン
《稲妻》《紅蓮地獄》のおかげで有利。恐らく黒赤吸血鬼にも有利に戦える。
・対コントロール
やっぱり火力のおかげでPW戦が楽になる。それと《槌のコス/Koth of the Hammer(SOM)》《チャンドラ・ナラー/Chandra Nalaar(M11)》が鬼神の如き強さを発揮する(対消滅の可能性もほぼ0。着地できたら無双できそう)。
・・・と、考えれば考えるほど意外といけそうに思えてくるわけです。
・・・この記事を書いている、まさに今気付きました。
《業火のタイタン/Inferno Titan(M11)》の能力の起動コストって①じゃなくて赤なんですねorz
最速キルの夢は閉ざされてしまいましたが、黒タイタンクラスのダメージ力は健在なので、気を取り直していきましょう。
以下、参考レシピです。
《島/Island(ZEN)》
《山/Mountain(ZEN)》
《沸騰する小湖/Scalding Tarn(ZEN)》
《地盤の際/Tectonic Edge(WWK)》
《業火のタイタン/Inferno Titan(M11)》
《海門の神官/Sea Gate Oracle(ROE)》
《定業/Preordain(M11)》
《稲妻/Lightning Bolt(M11)》
《マナ漏出/Mana Leak(M11)》
《剥奪/Deprive(ROE)》
《取り消し/Cancel(ZEN)》
《否認/Negate(M11)》
《紅蓮地獄/Pyroclasm(M11)》
《電弧の痕跡/Arc Trail(SOM)》
《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor(WWK)》
《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren(M11)》
《槌のコス/Koth of the Hammer(SOM)》
《チャンドラ・ナラー/Chandra Nalaar(M11)》
枚数未定ですが、メインはここらのカードを使用していくことになると思います。
赤特有のサイドカードとしては、とりあえず《ゴブリンの廃墟飛ばし/Goblin Ruinblaster(ZEN)》ですかね。
それとこの記事を書く上で、青赤コン等で検索していたら、サイドに《窯の悪鬼/Kiln Fiend(ROE)》を採用しているデッキを見かけました。
確かそのデッキは《紅蓮術士の昇天》デッキで、メインがノンクリーチャーの為、サイド後相手が除去を抜いたところでサイドインして活躍させるのだと思います。
でも、《窯の悪鬼/Kiln Fiend(ROE)》は対ヴァラクートや対コントロール戦で活躍が見込めそうな良カードなので、一度試してみたいと思ってます。《定業》《稲妻》なんかが《巨大化》にもなりますし、2マナと軽いので特に対コントロール戦だとこのカードはかなり強いんじゃないですかね。
現環境のプレインズウォーカーまとめ
忘却の輪や針等がなくなり、PW対策が少ない現環境。そんな時代なのでPWを沢山使わない手はないですよね(そんな考えからできたのが前回の青白緑コンなわけですが)。
とりあえず現スタンダード環境のPW一覧を。
~~~白~~~
《黄金のたてがみのアジャニ/Ajani Goldmane(M11)》
《エルズペス・ティレル/Elspeth Tirel(SOM)》
《ギデオン・ジュラ/Gideon Jura(ROE)》
~~~青~~~
《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren(M11)》
《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor(WWK)》
~~~黒~~~
《リリアナ・ヴェス/Liliana Vess(M11)》
《ソリン・マルコフ/Sorin Markov(ZEN)》
~~~赤~~~
《チャンドラ・ナラー/Chandra Nalaar(M11)》
《燃え立つチャンドラ/Chandra Ablaze(ZEN)》
《槌のコス/Koth of the Hammer(SOM)》
~~~緑~~~
《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker(M11)》
《ニッサ・レヴェイン/Nissa Revane(ZEN)》
~~~他~~~
《狂乱のサルカン/Sarkhan the Mad(ROE)》
《滞留者ヴェンセール/Venser, the Sojourner(SOM)》
改めて一覧にしてみると、デッキ制作意欲が沸くというもの。
デッキ制作意欲という点でいえば、《滞留者ヴェンセール/Venser, the Sojourner(SOM)》の輝かしいこと。
新セットではどういったPWが出るんですかね。枚数バランス的にはそろそろ黒か緑が増量するのかな。
・・・と、いうわけで、今週のちらしの裏に書いてホッチキスで止めただけの週刊誌はおしまいです。
筆者の脳内を新鮮な内に文章化しているだけなことをお詫びします。
今週のテーマ
「青赤コントロールについて」
「現環境のプレインズウォーカーまとめ」
青赤コントロールについて
第1回の時に酷評していた青赤カラーのコントロールデッキに興味が出てきました。
風呂に入っていた時、ふとタイタンシリーズのことを考えていて
「白は対コントロール戦でジェイスの返しに出して墓地からベレレン出すのが素晴らしい。際や漸増爆弾も復活。」
「青は環境がマッチした時かなりの強さを発揮する。」
「黒は世界選手権後さらに注目を受けた、今のところ最高フィニッシャーの1つ。」
「緑はスタン環境を現在掌握中。」
「じゃあ赤タイタンは・・・?」
って思った時、あることに気付きました。
赤タイタンは出して3点、次のターン5マナで強化してパワー11、殴って追加で3点、残り1マナで《稲妻》使ったらきっかり20点削れるという事実。
気付いてなかったのは自分だけで、結構有名なことなのかもしれませんが、出した次のターンに相手を倒せる可能性が高確率であることを初めて知りました。
これに気付いた瞬間、青赤カラーのコントロールデッキを組んでみたくなりました。
現環境で僕がコントロールデッキを本気で組もうと思う時の1つの条件として、ヴァラクート相手への一定以上の勝率というものがあります。
もう少し言うと、対ヴァラクート相手で優秀なクロック要因・フィニッシャーがそのカラーで存在するかどうかです。
そんな中、黒タイタンとソリンの合わせ技位でしか出した次ターンに相手を倒せないと思っていたのに、赤タイタンはそれ+火力のみでできるというのだから試してみたくなるってものです。
青赤カラーにした時の利点としては
・対ビートダウン
《稲妻》《紅蓮地獄》のおかげで有利。恐らく黒赤吸血鬼にも有利に戦える。
・対コントロール
やっぱり火力のおかげでPW戦が楽になる。それと《槌のコス/Koth of the Hammer(SOM)》《チャンドラ・ナラー/Chandra Nalaar(M11)》が鬼神の如き強さを発揮する(対消滅の可能性もほぼ0。着地できたら無双できそう)。
・・・と、考えれば考えるほど意外といけそうに思えてくるわけです。
・・・この記事を書いている、まさに今気付きました。
《業火のタイタン/Inferno Titan(M11)》の能力の起動コストって①じゃなくて赤なんですねorz
最速キルの夢は閉ざされてしまいましたが、黒タイタンクラスのダメージ力は健在なので、気を取り直していきましょう。
以下、参考レシピです。
《島/Island(ZEN)》
《山/Mountain(ZEN)》
《沸騰する小湖/Scalding Tarn(ZEN)》
《地盤の際/Tectonic Edge(WWK)》
《業火のタイタン/Inferno Titan(M11)》
《海門の神官/Sea Gate Oracle(ROE)》
《定業/Preordain(M11)》
《稲妻/Lightning Bolt(M11)》
《マナ漏出/Mana Leak(M11)》
《剥奪/Deprive(ROE)》
《取り消し/Cancel(ZEN)》
《否認/Negate(M11)》
《紅蓮地獄/Pyroclasm(M11)》
《電弧の痕跡/Arc Trail(SOM)》
《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor(WWK)》
《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren(M11)》
《槌のコス/Koth of the Hammer(SOM)》
《チャンドラ・ナラー/Chandra Nalaar(M11)》
枚数未定ですが、メインはここらのカードを使用していくことになると思います。
赤特有のサイドカードとしては、とりあえず《ゴブリンの廃墟飛ばし/Goblin Ruinblaster(ZEN)》ですかね。
それとこの記事を書く上で、青赤コン等で検索していたら、サイドに《窯の悪鬼/Kiln Fiend(ROE)》を採用しているデッキを見かけました。
確かそのデッキは《紅蓮術士の昇天》デッキで、メインがノンクリーチャーの為、サイド後相手が除去を抜いたところでサイドインして活躍させるのだと思います。
でも、《窯の悪鬼/Kiln Fiend(ROE)》は対ヴァラクートや対コントロール戦で活躍が見込めそうな良カードなので、一度試してみたいと思ってます。《定業》《稲妻》なんかが《巨大化》にもなりますし、2マナと軽いので特に対コントロール戦だとこのカードはかなり強いんじゃないですかね。
現環境のプレインズウォーカーまとめ
忘却の輪や針等がなくなり、PW対策が少ない現環境。そんな時代なのでPWを沢山使わない手はないですよね(そんな考えからできたのが前回の青白緑コンなわけですが)。
とりあえず現スタンダード環境のPW一覧を。
~~~白~~~
《黄金のたてがみのアジャニ/Ajani Goldmane(M11)》
《エルズペス・ティレル/Elspeth Tirel(SOM)》
《ギデオン・ジュラ/Gideon Jura(ROE)》
~~~青~~~
《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren(M11)》
《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor(WWK)》
~~~黒~~~
《リリアナ・ヴェス/Liliana Vess(M11)》
《ソリン・マルコフ/Sorin Markov(ZEN)》
~~~赤~~~
《チャンドラ・ナラー/Chandra Nalaar(M11)》
《燃え立つチャンドラ/Chandra Ablaze(ZEN)》
《槌のコス/Koth of the Hammer(SOM)》
~~~緑~~~
《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker(M11)》
《ニッサ・レヴェイン/Nissa Revane(ZEN)》
~~~他~~~
《狂乱のサルカン/Sarkhan the Mad(ROE)》
《滞留者ヴェンセール/Venser, the Sojourner(SOM)》
改めて一覧にしてみると、デッキ制作意欲が沸くというもの。
デッキ制作意欲という点でいえば、《滞留者ヴェンセール/Venser, the Sojourner(SOM)》の輝かしいこと。
新セットではどういったPWが出るんですかね。枚数バランス的にはそろそろ黒か緑が増量するのかな。
・・・と、いうわけで、今週のちらしの裏に書いてホッチキスで止めただけの週刊誌はおしまいです。
筆者の脳内を新鮮な内に文章化しているだけなことをお詫びします。
週刊「空と君のあいだに」Vol.2
2011年1月3日 空と君のあいだにまさかの2回目です、ええ。
今週のテーマ
「青白緑コントロールについて」
「コントロールが苦手なもの」
青白緑コントロールについて
前々から強そうだと目をつけていた青白緑カラーのコントロールデッキがある程度形になってきたので、ここで一度公開してみます。
4《島/Island(ZEN)》
1《平地/Plains(ZEN)》
3《森/Forest(ZEN)》
4《霧深い雨林/Misty Rainforest(ZEN)》
4《金属海の沿岸/Seachrome Coast(SOM)》
4《剃刀境の茂み/Razorverge Thicket》
4《天界の列柱/Celestial Colonnade(WWK)》
1《活発な野生林/Stirring Wildwood(WWK)》
1《広漠なる変幻地/Terramorphic Expanse(M11)》
4《酸のスライム/Acidic Slime(M11)》
4《草茂る胸壁/Overgrown Battlement(ROE)》
4《定業/Preordain(M11)》
4《探検/Explore(WWK)》
4《マナ漏出/Mana Leak(M11)》
3《光輝王の昇天/Luminarch Ascension(ZEN)》
2《審判の日/Day of Judgment(M11)》
4《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor(WWK)》
3《ギデオン・ジュラ/Gideon Jura(ROE)》
1《滞留者ヴェンセール/Venser, the Sojourner(SOM)》
1《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker(M11)》
4《広がりゆく海/Spreading Seas(ZEN)》
3《呪文貫き/Spell Pierce(ZEN)》
4《瞬間凍結/Flashfreeze(M11)》
1《精神壊しの罠/Mindbreak Trap(ZEN)》
2《審判の日/Day of Judgment(M11)》
1《糾弾/Condemn(M11)》
デッキのコンセプトとしては、青黒や青白等コントロールデッキに有利が付くように。
まだ回した回数が少ないのですが、コントロールデッキにはほぼ負けない代わりにヴァラクートが辛くなった青白コンって感じです。
動きとしては探検・胸壁のマナ加速からのPWや酸スラ等の連打でゴリ押す感じです。
現代の青いコントロール対決はジェイスゲーといわれています。ジェイスを先に着地させた方が圧倒的有利です。
でも、実は相手にジェイスの着地を許してでも、こちらがヴェンセール・白昇天・ガラク・ギデオンを着地させた方が分が良いです。
着地してしまったヴェンセールの最終奥義発動を防ぐことはコントロールデッキだと難しいですし、白昇天の昇天を防ぐことも難しいです。またガラクのトークン生成能力とマナ加速能力も相手にはかなり刺さります。そしてギデオンはこれらのカードを守ってくれますし、自分自身がジェイスを殴りに行くこともできます。
プレイ方法としては、まず相手のデッキと自分の手札を見比べて、最優先で通したいカード以外で相手にとってマストカウンターなカードをプレイしてカウンターを誘います(カウンターされず通ればラッキー)。
その後相手がジェイス等プレイし、土地がほぼタップ状態になってくれたら返しで最優先で通したいものをプレイしておしまい。この場合だとかなり楽ですね。
それが叶わないようなら、さらに別の何かをプレイして相手に対処させて相手の手札のクオリティーを減らす~といったところです。そういったプレイができるよう、このデッキにはマストカウンター級カードを多く入れています。
対コントロール相手だと、特にヴェンセールと白昇天を通したいところです。場や相手のレシピにもよりますが、これは自分のジェイスを着地させる以上に優先させるべきだと思います。
当初は《前兆の壁/Wall of Omens(ROE)》も3枚入っていてヴェンセールも2枚でした。
しかし前兆の壁が調整の結果抜け、ヴェンセールも苦手のヴァラクート戦で使えないので減量しました。
ヴェンセールは本当に強いカードなんですが、特に強さを発揮できる対コントロール戦は既に有利なマッチなので泣く泣くの減量です。
土地のバランスは要調整ですね。自分は3色デッキの土地の選択方法がイマイチよくわからないです・・・
ただ、2~3ターン目にマナ加速・カウンター・昇天等のマナを確保したいのでSOMランドを8枚積んでます。
それとデッキ的にマナフラッドに陥りやすいので、白緑のミシュラランドも採用しています。
本当は《地盤の際/Tectonic Edge(WWK)》を1~3枚積めたらいいなーと思っているんですが・・・上手い土地の配分方法を教わりたいものですね。
サイドは圧倒的不利のヴァラクートに少しでも抵抗できるように。それでも白力線は怪しいので不採用としています。
ちなみにメインにギデオンが3積みになっているのも、ヴァラクートへのクロック要因としての意味合いが強いです。
回してて思うことが、やっぱりマナ加速カードは強いなー、と。相手のリークをケアしたプレイがとても簡単。
それとハンドが無くなることが多いので、スペースが見つかれば《ジェイスの創意/Jace’s Ingenuity(M11)》も積みたいですね。
コントロールが苦手なもの
コントロールデッキがされると挫けそうになるものを紹介。とりあえず、自分が今までやってきた中でトップクラスにされたくないものを。
・《戦隊の鷹》+《石鍛冶の神秘家》+装備品
対ボロスの時のこの動きが本当に嫌いでした。これをされるとビートが相手なのに真面目にアド負けしてしまいます(特に青黒コンの場合)。
だから僕は強迫よりもコジレックの審問派ですね。
・《ムル・ダヤの巫女》+《召喚の罠》
RUGターボランドのムルダヤはそこまでヤバくはない(それでも十分強いけど)ですが、ヴァラクートに入っているムルダヤの巫女は本当にキツいです。思わずふらふら~っとカウンターぶっぱしたくなるレベルです。
このコンビは未だに対処法が思い浮かびません。運が良ければムルダヤと罠の両方カウンターできて、ハンドにはまだタイタン用のカウンターまであることもありますが、実際無理ですよね。
・《カラストリアの貴人》+《臓物の予見者》
貴婦人のいやらしさはワールドクラス。
それとM11のコモンカードの彼は本当に意地が悪いです。
こいつのせいで糾弾や未達を恐血鬼に使えず、わざわざ回り道しなきゃならない状況に何度なったことか・・・
この2人と恐血鬼と《闇の後見/Dark Tutelage(M11)》があるから、通常のビートダウンデッキが巻き返し不可能なくらい場を膠着させられた状況からでも勝てる吸血鬼デッキの粘り強さが生まれたんだなーと。
・ぶんまわり
今のデッキは皆、ブン回られたら手のつけようがありませんorz
・・・と、いうわけで、今週のちらしの裏に書いてホッチキスで止めただけの週刊誌はおしまいです。
筆者の脳内を新鮮な内に文章化しているだけなことをお詫びします。
今週のテーマ
「青白緑コントロールについて」
「コントロールが苦手なもの」
青白緑コントロールについて
前々から強そうだと目をつけていた青白緑カラーのコントロールデッキがある程度形になってきたので、ここで一度公開してみます。
4《島/Island(ZEN)》
1《平地/Plains(ZEN)》
3《森/Forest(ZEN)》
4《霧深い雨林/Misty Rainforest(ZEN)》
4《金属海の沿岸/Seachrome Coast(SOM)》
4《剃刀境の茂み/Razorverge Thicket》
4《天界の列柱/Celestial Colonnade(WWK)》
1《活発な野生林/Stirring Wildwood(WWK)》
1《広漠なる変幻地/Terramorphic Expanse(M11)》
4《酸のスライム/Acidic Slime(M11)》
4《草茂る胸壁/Overgrown Battlement(ROE)》
4《定業/Preordain(M11)》
4《探検/Explore(WWK)》
4《マナ漏出/Mana Leak(M11)》
3《光輝王の昇天/Luminarch Ascension(ZEN)》
2《審判の日/Day of Judgment(M11)》
4《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor(WWK)》
3《ギデオン・ジュラ/Gideon Jura(ROE)》
1《滞留者ヴェンセール/Venser, the Sojourner(SOM)》
1《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker(M11)》
4《広がりゆく海/Spreading Seas(ZEN)》
3《呪文貫き/Spell Pierce(ZEN)》
4《瞬間凍結/Flashfreeze(M11)》
1《精神壊しの罠/Mindbreak Trap(ZEN)》
2《審判の日/Day of Judgment(M11)》
1《糾弾/Condemn(M11)》
デッキのコンセプトとしては、青黒や青白等コントロールデッキに有利が付くように。
まだ回した回数が少ないのですが、コントロールデッキにはほぼ負けない代わりにヴァラクートが辛くなった青白コンって感じです。
動きとしては探検・胸壁のマナ加速からのPWや酸スラ等の連打でゴリ押す感じです。
現代の青いコントロール対決はジェイスゲーといわれています。ジェイスを先に着地させた方が圧倒的有利です。
でも、実は相手にジェイスの着地を許してでも、こちらがヴェンセール・白昇天・ガラク・ギデオンを着地させた方が分が良いです。
着地してしまったヴェンセールの最終奥義発動を防ぐことはコントロールデッキだと難しいですし、白昇天の昇天を防ぐことも難しいです。またガラクのトークン生成能力とマナ加速能力も相手にはかなり刺さります。そしてギデオンはこれらのカードを守ってくれますし、自分自身がジェイスを殴りに行くこともできます。
プレイ方法としては、まず相手のデッキと自分の手札を見比べて、最優先で通したいカード以外で相手にとってマストカウンターなカードをプレイしてカウンターを誘います(カウンターされず通ればラッキー)。
その後相手がジェイス等プレイし、土地がほぼタップ状態になってくれたら返しで最優先で通したいものをプレイしておしまい。この場合だとかなり楽ですね。
それが叶わないようなら、さらに別の何かをプレイして相手に対処させて相手の手札のクオリティーを減らす~といったところです。そういったプレイができるよう、このデッキにはマストカウンター級カードを多く入れています。
対コントロール相手だと、特にヴェンセールと白昇天を通したいところです。場や相手のレシピにもよりますが、これは自分のジェイスを着地させる以上に優先させるべきだと思います。
当初は《前兆の壁/Wall of Omens(ROE)》も3枚入っていてヴェンセールも2枚でした。
しかし前兆の壁が調整の結果抜け、ヴェンセールも苦手のヴァラクート戦で使えないので減量しました。
ヴェンセールは本当に強いカードなんですが、特に強さを発揮できる対コントロール戦は既に有利なマッチなので泣く泣くの減量です。
土地のバランスは要調整ですね。自分は3色デッキの土地の選択方法がイマイチよくわからないです・・・
ただ、2~3ターン目にマナ加速・カウンター・昇天等のマナを確保したいのでSOMランドを8枚積んでます。
それとデッキ的にマナフラッドに陥りやすいので、白緑のミシュラランドも採用しています。
本当は《地盤の際/Tectonic Edge(WWK)》を1~3枚積めたらいいなーと思っているんですが・・・上手い土地の配分方法を教わりたいものですね。
サイドは圧倒的不利のヴァラクートに少しでも抵抗できるように。それでも白力線は怪しいので不採用としています。
ちなみにメインにギデオンが3積みになっているのも、ヴァラクートへのクロック要因としての意味合いが強いです。
回してて思うことが、やっぱりマナ加速カードは強いなー、と。相手のリークをケアしたプレイがとても簡単。
それとハンドが無くなることが多いので、スペースが見つかれば《ジェイスの創意/Jace’s Ingenuity(M11)》も積みたいですね。
コントロールが苦手なもの
コントロールデッキがされると挫けそうになるものを紹介。とりあえず、自分が今までやってきた中でトップクラスにされたくないものを。
・《戦隊の鷹》+《石鍛冶の神秘家》+装備品
対ボロスの時のこの動きが本当に嫌いでした。これをされるとビートが相手なのに真面目にアド負けしてしまいます(特に青黒コンの場合)。
だから僕は強迫よりもコジレックの審問派ですね。
・《ムル・ダヤの巫女》+《召喚の罠》
RUGターボランドのムルダヤはそこまでヤバくはない(それでも十分強いけど)ですが、ヴァラクートに入っているムルダヤの巫女は本当にキツいです。思わずふらふら~っとカウンターぶっぱしたくなるレベルです。
このコンビは未だに対処法が思い浮かびません。運が良ければムルダヤと罠の両方カウンターできて、ハンドにはまだタイタン用のカウンターまであることもありますが、実際無理ですよね。
・《カラストリアの貴人》+《臓物の予見者》
貴婦人のいやらしさはワールドクラス。
それとM11のコモンカードの彼は本当に意地が悪いです。
こいつのせいで糾弾や未達を恐血鬼に使えず、わざわざ回り道しなきゃならない状況に何度なったことか・・・
この2人と恐血鬼と《闇の後見/Dark Tutelage(M11)》があるから、通常のビートダウンデッキが巻き返し不可能なくらい場を膠着させられた状況からでも勝てる吸血鬼デッキの粘り強さが生まれたんだなーと。
・ぶんまわり
今のデッキは皆、ブン回られたら手のつけようがありませんorz
・・・と、いうわけで、今週のちらしの裏に書いてホッチキスで止めただけの週刊誌はおしまいです。
筆者の脳内を新鮮な内に文章化しているだけなことをお詫びします。
週刊「空と君のあいだに」Vol.1
2010年12月27日 空と君のあいだに コメント (2)今日運転中に流れてきたラジオからの曲を聴いて、背中が釣りそうになりました。
・・・そう、タイトルの曲を聞いた瞬間、
「毎週月曜日、現環境のコントロールデッキ特集をやろう」
と、ふっと思いました。まさに悲劇。
今週のテーマ
「青黒コントロールについて」
「現スタンダードの青の相棒」
青黒コントロールについて
まずは以下のレシピをご覧下さい。
5《島/Island(ZEN)》
3《沼/Swamp(ZEN)》
4《忍び寄るタール坑/Creeping Tar Pit(WWK)》
4《水没した地下墓地/Drowned Catacomb(M11)》
4《闇滑りの岸/Darkslick Shores(SOM)》
1《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs(ZEN)》
1《沸騰する小湖/Scalding Tarn(ZEN)》
4《地盤の際/Tectonic Edge(WWK)》
3《墓所のタイタン/Grave Titan(M11)》
3《方解石のカミツキガメ/Calcite Snapper(WWK)》
2《吸血鬼の呪詛術士/Vampire Hexmage(ZEN)》
1《強迫/Duress(M11)》
3《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek(ROE)》
4《定業/Preordain(M11)》
4《マナ漏出/Mana Leak(M11)》
1《取り消し/Cancel(ZEN)》
2《見栄え損ない/Disfigure(ZEN)》
2《破滅の刃/Doom Blade(M11)》
2《漸増爆弾/Ratchet Bomb(SOM)》
1《弱者の消耗/Consume the Meek(ROE)》
4《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor(WWK)》
1《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren(M11)》
1《ソリン・マルコフ/Sorin Markov(ZEN)》
2《強迫/Duress(M11)》
1《否認/Negate(M11)》
2《瞬間凍結/Flashfreeze(M11)》
1《精神壊しの罠/Mindbreak Trap(ZEN)》
1《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren(M11)》
2《見栄え損ない/Disfigure(ZEN)》
2《吸血鬼の呪詛術士/Vampire Hexmage(ZEN)》
2《吸血鬼の夜鷲/Vampire Nighthawk(ZEN)》
1《皮裂き/Skinrender(SOM)》
1《ミミックの大桶/Mimic Vat(SOM)》
対コントロール(特に白昇天型)や吸血鬼デッキに対して生物の増量で立ち向かうよう組んでみました。
まず《広がりゆく海/Spreading Seas(ZEN)》の不採用について。
元々微妙な思いがあったんですが、実際に使ってみてやっぱり微妙だったので抜きました。
特に対ヴァラクートに対してそんなに効かないように思えます。序盤の森に貼るかどうか等はよく議論の的になりますし、明確な答えはまだ出ていないこのカード。逆に言うと、明確な使い方が不透明な状態でこのカードを採用するのはどうなのかなーって思います。
そんなこんなで海を不採用にしたわけですから、他で吸血鬼対策を取らなければいけません。
このデッキを組んだ時の考えとしては、
「カメ・呪詛術師・夜鷲で序盤を止め、黒タイタンにつなぐ」
というものでした。
結論から言うと、このコンセプトは完全に間違いでした。
今回のこのレシピは、マネしないでくださいっていう反面教師的な意味で掲載しています。
調整後の脳内
・貴婦人が本当にどうしようもなく、生物同士のにらみ合いに持っていっても無駄。貴婦人を殺するカードをもっと増量しなくてはいけません。
・カメ等出した返しに門番とかホント笑えないです。
・夜鷲は稲妻の避雷針。大切なものを雷から守るための避雷針なのに、大切なもの自身が避雷針化とはこれいかに。
と、こんな感じでした。
いよいよ考えていることが、《燻し/Smother(WWK)》の採用です。
タイタン等は殺れないですが、このデッキが苦手としているビートデッキやミシュランはケアできるので、結構良いのではないかと思うので、今度試してみる予定です。
この形で吸血鬼デッキに勝てたら良かったのですが(自然と青白対策もできてますし)、無理だったので、除去を増量するために生物を減らさなくてはなりません。
何を抜くのかまだ決めかねてますが、現状呪詛術師が結構気に入っているのでもしかするとカメを抜くかもしれません。夜鷲を抜くかもしれませんが、黒いデッキに対しては強しになりますし、難しいですね。
あと、さりげなくメインに《ソリン・マルコフ/Sorin Markov(ZEN)》が入っていますが、実はこのカードは現環境だと大抵のデッキ相手にサイドインしうるカードだと思うので、だったらむしろメインかな、と。
このスロットは4枚目の黒タイタンとどっちにするか迷いますね。青白相手のジェイスの返しに出すとしたらこっちが強いですし、対ヴァラクートで黒タイタン-ソリンとつなげば1ターンでライフを0にできるので、現段階ではこっちを試し中。
現スタンダードの青の相棒
現スタン環境で青いデッキを使う場合、どの色と組み合わせるのが良いのか?
青以外の4色それぞれと組み合わせた場合の利点、欠点について、まずはメモ書き程度に。
・青黒
世界選手権優勝ということで一気に名前を売った組み合わせ。
自分はSOMのリストが出た時から青黒カラーを使ってますが、当時ほとんど無名だったこの色の組み合わせでやろうと思った理由は、ハンデスと記憶殺しと消耗の蒸気の存在です。
ハンデス・記憶殺しさえあれば、大抵のデッキ相手と戦える受けの広さを感じたことと、信仰の足枷が大好きだった僕はきっと消耗の蒸気もやれる子なんだという勘違いがあったので青黒を使い始め、そのままズルズルと使っていた感じです。
黒をパートナーにする利点は、ハンデス・見栄え損ない・黒タイタンが使えることですね。次点として呪詛術師とタール坑あたり。
欠点としては、エンチャントとアーティファクトが壊せないこと。一応漸増爆弾やバウンスからのハンデスで対処でき、青黒の受けの広さではあるんですが、即効性がなく、ずっと使い続けてるとやはりここは痛く感じてます。
それとPWがイマイチ弱いです。能力自体は強いんですけど、重い・・・
・青白
利点はPWが強い、全体除去とピン除去が優秀すぎて対生物が楽、白昇天ぇ...
普通に考えて、青の相棒として最も強そうなのは白です。
しかし青白はイマイチ勝ちきれない印象があります。
どうしてなのかよく考えるんですが、黒と比べると生物が弱いって点がまず思い浮かびます。白の生物が弱いわけではなく、黒の生物が強すぎるっていった方がいいかもしれません。
生物が劣るから「相手の除去を腐らせるためにノンクリーチャーデッキ」という発想も出てくるんだと思います。
しかし、ギデオン・ヴェンセール・ペスの強さはやばいですし、全体除去の便利さ、白昇天の理不尽さなど、ポテンシャルは本当に高く、常に存在する「勝てる青白を組もう」「青白大好き」っていう人々を引きつける部分なんだと思います。
もし次元が混乱し、白いカードを1つ黒くできるとしたら、自分は審判の日を黒くしたいですね。滅びは本当に素晴らしかった。
・青赤
利点は火力の存在。欠点は利点が火力のみってところか。
稲妻と紅蓮地獄は素晴らしいんですが・・・赤に何か強力なフィニッシャーがあればまた話は違ってくるんですがね。
・青緑
今僕の中で最も注目の組み合わせ。
自分は《探検/Explore(WWK)》がデザイン的にすごい好きで、マナ加速からの強力カードプレイという動きが本当に好きです。
環境はパワーカードの叩きつけ合いみたいなところがあると思いますし、環境中にはパワーカードが沢山あります。と、いうことはマナ加速カードとドローカードが強いってことです。
ただ、青緑の弱点として、生物除去カードが無いことが挙げられます。吸血鬼デッキの横行を考えると、この欠点は致命的です。
でも、コントロールデッキのマナ加速っていうのは環境にマッチしていると思うので、何とかしてデッキを組み上げようとしているところです。現状だと、3色目を足すしかないですが、幸い特殊地形が多い環境なので、何とかなりそうです。
それと、現状採用できるデッキタイプがほとんどないのであまり見かけませんが、《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker(M11)》が環境的にも強いです。驚くことに彼奴は4マナで、尚且つマナ加速もでき3/3を産む機械です。
・・・と、いうわけで、今週のちらしの裏に書いてホッチキスで止めただけの週刊誌はおしまいです。
筆者の脳内を新鮮な内に文章化しているだけなことをお詫びします。
・・・そう、タイトルの曲を聞いた瞬間、
「毎週月曜日、現環境のコントロールデッキ特集をやろう」
と、ふっと思いました。まさに悲劇。
今週のテーマ
「青黒コントロールについて」
「現スタンダードの青の相棒」
青黒コントロールについて
まずは以下のレシピをご覧下さい。
5《島/Island(ZEN)》
3《沼/Swamp(ZEN)》
4《忍び寄るタール坑/Creeping Tar Pit(WWK)》
4《水没した地下墓地/Drowned Catacomb(M11)》
4《闇滑りの岸/Darkslick Shores(SOM)》
1《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs(ZEN)》
1《沸騰する小湖/Scalding Tarn(ZEN)》
4《地盤の際/Tectonic Edge(WWK)》
3《墓所のタイタン/Grave Titan(M11)》
3《方解石のカミツキガメ/Calcite Snapper(WWK)》
2《吸血鬼の呪詛術士/Vampire Hexmage(ZEN)》
1《強迫/Duress(M11)》
3《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek(ROE)》
4《定業/Preordain(M11)》
4《マナ漏出/Mana Leak(M11)》
1《取り消し/Cancel(ZEN)》
2《見栄え損ない/Disfigure(ZEN)》
2《破滅の刃/Doom Blade(M11)》
2《漸増爆弾/Ratchet Bomb(SOM)》
1《弱者の消耗/Consume the Meek(ROE)》
4《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor(WWK)》
1《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren(M11)》
1《ソリン・マルコフ/Sorin Markov(ZEN)》
2《強迫/Duress(M11)》
1《否認/Negate(M11)》
2《瞬間凍結/Flashfreeze(M11)》
1《精神壊しの罠/Mindbreak Trap(ZEN)》
1《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren(M11)》
2《見栄え損ない/Disfigure(ZEN)》
2《吸血鬼の呪詛術士/Vampire Hexmage(ZEN)》
2《吸血鬼の夜鷲/Vampire Nighthawk(ZEN)》
1《皮裂き/Skinrender(SOM)》
1《ミミックの大桶/Mimic Vat(SOM)》
対コントロール(特に白昇天型)や吸血鬼デッキに対して生物の増量で立ち向かうよう組んでみました。
まず《広がりゆく海/Spreading Seas(ZEN)》の不採用について。
元々微妙な思いがあったんですが、実際に使ってみてやっぱり微妙だったので抜きました。
特に対ヴァラクートに対してそんなに効かないように思えます。序盤の森に貼るかどうか等はよく議論の的になりますし、明確な答えはまだ出ていないこのカード。逆に言うと、明確な使い方が不透明な状態でこのカードを採用するのはどうなのかなーって思います。
そんなこんなで海を不採用にしたわけですから、他で吸血鬼対策を取らなければいけません。
このデッキを組んだ時の考えとしては、
「カメ・呪詛術師・夜鷲で序盤を止め、黒タイタンにつなぐ」
というものでした。
結論から言うと、このコンセプトは完全に間違いでした。
今回のこのレシピは、マネしないでくださいっていう反面教師的な意味で掲載しています。
調整後の脳内
・貴婦人が本当にどうしようもなく、生物同士のにらみ合いに持っていっても無駄。貴婦人を殺するカードをもっと増量しなくてはいけません。
・カメ等出した返しに門番とかホント笑えないです。
・夜鷲は稲妻の避雷針。大切なものを雷から守るための避雷針なのに、大切なもの自身が避雷針化とはこれいかに。
と、こんな感じでした。
いよいよ考えていることが、《燻し/Smother(WWK)》の採用です。
タイタン等は殺れないですが、このデッキが苦手としているビートデッキやミシュランはケアできるので、結構良いのではないかと思うので、今度試してみる予定です。
この形で吸血鬼デッキに勝てたら良かったのですが(自然と青白対策もできてますし)、無理だったので、除去を増量するために生物を減らさなくてはなりません。
何を抜くのかまだ決めかねてますが、現状呪詛術師が結構気に入っているのでもしかするとカメを抜くかもしれません。夜鷲を抜くかもしれませんが、黒いデッキに対しては強しになりますし、難しいですね。
あと、さりげなくメインに《ソリン・マルコフ/Sorin Markov(ZEN)》が入っていますが、実はこのカードは現環境だと大抵のデッキ相手にサイドインしうるカードだと思うので、だったらむしろメインかな、と。
このスロットは4枚目の黒タイタンとどっちにするか迷いますね。青白相手のジェイスの返しに出すとしたらこっちが強いですし、対ヴァラクートで黒タイタン-ソリンとつなげば1ターンでライフを0にできるので、現段階ではこっちを試し中。
現スタンダードの青の相棒
現スタン環境で青いデッキを使う場合、どの色と組み合わせるのが良いのか?
青以外の4色それぞれと組み合わせた場合の利点、欠点について、まずはメモ書き程度に。
・青黒
世界選手権優勝ということで一気に名前を売った組み合わせ。
自分はSOMのリストが出た時から青黒カラーを使ってますが、当時ほとんど無名だったこの色の組み合わせでやろうと思った理由は、ハンデスと記憶殺しと消耗の蒸気の存在です。
ハンデス・記憶殺しさえあれば、大抵のデッキ相手と戦える受けの広さを感じたことと、信仰の足枷が大好きだった僕はきっと消耗の蒸気もやれる子なんだという勘違いがあったので青黒を使い始め、そのままズルズルと使っていた感じです。
黒をパートナーにする利点は、ハンデス・見栄え損ない・黒タイタンが使えることですね。次点として呪詛術師とタール坑あたり。
欠点としては、エンチャントとアーティファクトが壊せないこと。一応漸増爆弾やバウンスからのハンデスで対処でき、青黒の受けの広さではあるんですが、即効性がなく、ずっと使い続けてるとやはりここは痛く感じてます。
それとPWがイマイチ弱いです。能力自体は強いんですけど、重い・・・
・青白
利点はPWが強い、全体除去とピン除去が優秀すぎて対生物が楽、白昇天ぇ...
普通に考えて、青の相棒として最も強そうなのは白です。
しかし青白はイマイチ勝ちきれない印象があります。
どうしてなのかよく考えるんですが、黒と比べると生物が弱いって点がまず思い浮かびます。白の生物が弱いわけではなく、黒の生物が強すぎるっていった方がいいかもしれません。
生物が劣るから「相手の除去を腐らせるためにノンクリーチャーデッキ」という発想も出てくるんだと思います。
しかし、ギデオン・ヴェンセール・ペスの強さはやばいですし、全体除去の便利さ、白昇天の理不尽さなど、ポテンシャルは本当に高く、常に存在する「勝てる青白を組もう」「青白大好き」っていう人々を引きつける部分なんだと思います。
もし次元が混乱し、白いカードを1つ黒くできるとしたら、自分は審判の日を黒くしたいですね。滅びは本当に素晴らしかった。
・青赤
利点は火力の存在。欠点は利点が火力のみってところか。
稲妻と紅蓮地獄は素晴らしいんですが・・・赤に何か強力なフィニッシャーがあればまた話は違ってくるんですがね。
・青緑
今僕の中で最も注目の組み合わせ。
自分は《探検/Explore(WWK)》がデザイン的にすごい好きで、マナ加速からの強力カードプレイという動きが本当に好きです。
環境はパワーカードの叩きつけ合いみたいなところがあると思いますし、環境中にはパワーカードが沢山あります。と、いうことはマナ加速カードとドローカードが強いってことです。
ただ、青緑の弱点として、生物除去カードが無いことが挙げられます。吸血鬼デッキの横行を考えると、この欠点は致命的です。
でも、コントロールデッキのマナ加速っていうのは環境にマッチしていると思うので、何とかしてデッキを組み上げようとしているところです。現状だと、3色目を足すしかないですが、幸い特殊地形が多い環境なので、何とかなりそうです。
それと、現状採用できるデッキタイプがほとんどないのであまり見かけませんが、《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker(M11)》が環境的にも強いです。驚くことに彼奴は4マナで、尚且つマナ加速もでき3/3を産む機械です。
・・・と、いうわけで、今週のちらしの裏に書いてホッチキスで止めただけの週刊誌はおしまいです。
筆者の脳内を新鮮な内に文章化しているだけなことをお詫びします。
当面の使用デッキについて
2010年12月16日 雑記 コメント (5)今後重点的に調整していこうかと考えているデッキ
1.青黒コントロール
2.青緑〇ターボランド
3.青白コントロール
すっかり「みはた=青黒コン」という印象が地元でも定着しているみたいで、実際かなりの回数も回してきました。
また、これまで青黒コンはイマイチ注目されてなく、デッキ考察記事も少なく、仕方ないので他の人の大会入賞リストを見ながら思考錯誤していました。
が、今回の世界大会でいきなり膨大な量の情報を得ましたので、また一からデッキを考え直してみたいと思います。
ちなみに世界大会の開催前に考えた、自分なりの青黒コンベストは、大体http://81931.diarynote.jp/201011292046144925/のリストの形です。
《吸血鬼の呪詛術士/Vampire Hexmage(ZEN)》+《ミミックの大桶/Mimic Vat(SOM)》コンボをサイドに投入してみたり、《方解石のカミツキガメ/Calcite Snapper(WWK)》《海門の神官/Sea Gate Oracle(ROE)》を投入してみたりなど、試してみたいことはたくさんありますね。
青緑〇ターボランドについて。
僕は今まで使ったデッキの中で、最も好きだったのが「太陽拳(ソーラーフレア)」なわけです。ああいうデッキは本当に好きです。
で、以前の日記で太陽拳を現代に復活させようと試みたんですが、その後RUGターボランドが出現しました。公式のカバレッジにも書いてましたが、このデッキは太陽拳によく似た動きのデッキで、まさしく僕が求めていたデッキでした。
ただ、残念なことに印鑑がコブラになっていたため、除去にかなり弱く、大会で使用するまでには至りませんでした。
しかし、恐らく世界選手権の影響を受けた後の環境だとターボランドデッキが有利になってくると思います。
青と緑は勿論確定ですが、あと1色をどうするかも含め、ターボランドの調整も行っていきたいと思ってます。
ちなみにこの間のFNM優勝デッキが僕の中でのひな型になってきそうです(FNM優勝者レシピhttp://haggar.diarynote.jp/201012160830331525/)。このデッキとやって、改めてマナ加速の強さを思い知りましたね。
青白コンについては、残念ながら大会で使用するための調整というよりは、上の2つの調整相手をしたり、網走の人たちの調整相手という意味合いが強くなりそうです。
何だかんだいって、青黒コンは青黒対策をしてある青白コンには不利が付くと思ってます。青黒コンを調整していく上で青白コン対策をどうするかという点は非常に重要です。WUGコンも含めると、北見には何だかんだで青白コン使う人が多いみたいですしね。
・・・っていうか、何で青黒コンが上位独占してしまったし
対策されまくって世界選手権時のヴァラクートみたいな環境になるのだけは勘弁してちょ...
1.青黒コントロール
2.青緑〇ターボランド
3.青白コントロール
すっかり「みはた=青黒コン」という印象が地元でも定着しているみたいで、実際かなりの回数も回してきました。
また、これまで青黒コンはイマイチ注目されてなく、デッキ考察記事も少なく、仕方ないので他の人の大会入賞リストを見ながら思考錯誤していました。
が、今回の世界大会でいきなり膨大な量の情報を得ましたので、また一からデッキを考え直してみたいと思います。
ちなみに世界大会の開催前に考えた、自分なりの青黒コンベストは、大体http://81931.diarynote.jp/201011292046144925/のリストの形です。
《吸血鬼の呪詛術士/Vampire Hexmage(ZEN)》+《ミミックの大桶/Mimic Vat(SOM)》コンボをサイドに投入してみたり、《方解石のカミツキガメ/Calcite Snapper(WWK)》《海門の神官/Sea Gate Oracle(ROE)》を投入してみたりなど、試してみたいことはたくさんありますね。
青緑〇ターボランドについて。
僕は今まで使ったデッキの中で、最も好きだったのが「太陽拳(ソーラーフレア)」なわけです。ああいうデッキは本当に好きです。
で、以前の日記で太陽拳を現代に復活させようと試みたんですが、その後RUGターボランドが出現しました。公式のカバレッジにも書いてましたが、このデッキは太陽拳によく似た動きのデッキで、まさしく僕が求めていたデッキでした。
ただ、残念なことに印鑑がコブラになっていたため、除去にかなり弱く、大会で使用するまでには至りませんでした。
しかし、恐らく世界選手権の影響を受けた後の環境だとターボランドデッキが有利になってくると思います。
青と緑は勿論確定ですが、あと1色をどうするかも含め、ターボランドの調整も行っていきたいと思ってます。
ちなみにこの間のFNM優勝デッキが僕の中でのひな型になってきそうです(FNM優勝者レシピhttp://haggar.diarynote.jp/201012160830331525/)。このデッキとやって、改めてマナ加速の強さを思い知りましたね。
青白コンについては、残念ながら大会で使用するための調整というよりは、上の2つの調整相手をしたり、網走の人たちの調整相手という意味合いが強くなりそうです。
何だかんだいって、青黒コンは青黒対策をしてある青白コンには不利が付くと思ってます。青黒コンを調整していく上で青白コン対策をどうするかという点は非常に重要です。WUGコンも含めると、北見には何だかんだで青白コン使う人が多いみたいですしね。
・・・っていうか、何で青黒コンが上位独占してしまったし
対策されまくって世界選手権時のヴァラクートみたいな環境になるのだけは勘弁してちょ...
青黒コン強いですね。ホント強いですね。
一応ちらしのうらとして書いた世界選手権予想が当たった形になりましたが、内容としては全く予想外の大会でしたし、その分かなり楽しめた週末でした。
とりあえず対策されまくるであろうヴァラクートの優勝はないだろうなーとは思ってましたが、まさか初日全勝0、TOP8にも不在とは完全に予想外です。
それともう一つ、吸血鬼デッキの存在も予想外でした。
今週のFNMの時に知ったんですが、実は吸血鬼デッキはヴァラクート相手に不利じゃないんですね。これにはびっくりしました。
一定数吸血鬼デッキがいたので青黒不利かと当初思ってましたが、吸血鬼対策がしっかりできていたのは流石としかいいようがありません。
というか、自分は吸血鬼デッキがどうにもならなく感じて青白に逃げてしまっていたので、固定観念にとらわれずもっといろんなカードを試していたらと悔やみます。
僕の中で《海門の神官/Sea Gate Oracle(ROE)》は「3マナと重いクリーチャー」で止まってしまっていました。
それとスタンダードだけを考えると、今回最も素晴らしく、優勝に近かったのはキブラーの青白コンだったとやっぱり思います。
世界選手権1回きりの短命デッキな感じがしますが、それでも本当に凄いデッキです。
今回の世界選手権で教わったことは、今後のコントロールデッキには《戦隊の鷹/Squadron Hawk(M11)》《海門の神官/Sea Gate Oracle(ROE)》のようなアドが取れ、ジェイスのバウンス等に耐性のある低マナ生物が必要だということです。
世界選手権は終わってしまいましたが、この大会が来週からのスタンダードの環境に与える影響は測り知れません。
また明日からのスタンダートの環境が楽しみですね。
一応ちらしのうらとして書いた世界選手権予想が当たった形になりましたが、内容としては全く予想外の大会でしたし、その分かなり楽しめた週末でした。
とりあえず対策されまくるであろうヴァラクートの優勝はないだろうなーとは思ってましたが、まさか初日全勝0、TOP8にも不在とは完全に予想外です。
それともう一つ、吸血鬼デッキの存在も予想外でした。
今週のFNMの時に知ったんですが、実は吸血鬼デッキはヴァラクート相手に不利じゃないんですね。これにはびっくりしました。
一定数吸血鬼デッキがいたので青黒不利かと当初思ってましたが、吸血鬼対策がしっかりできていたのは流石としかいいようがありません。
というか、自分は吸血鬼デッキがどうにもならなく感じて青白に逃げてしまっていたので、固定観念にとらわれずもっといろんなカードを試していたらと悔やみます。
僕の中で《海門の神官/Sea Gate Oracle(ROE)》は「3マナと重いクリーチャー」で止まってしまっていました。
それとスタンダードだけを考えると、今回最も素晴らしく、優勝に近かったのはキブラーの青白コンだったとやっぱり思います。
世界選手権1回きりの短命デッキな感じがしますが、それでも本当に凄いデッキです。
今回の世界選手権で教わったことは、今後のコントロールデッキには《戦隊の鷹/Squadron Hawk(M11)》《海門の神官/Sea Gate Oracle(ROE)》のようなアドが取れ、ジェイスのバウンス等に耐性のある低マナ生物が必要だということです。
世界選手権は終わってしまいましたが、この大会が来週からのスタンダードの環境に与える影響は測り知れません。
また明日からのスタンダートの環境が楽しみですね。
キブラー青白の利点と欠点
2010年12月11日 デッキ考察 コメント (2)今夜のFNMでキブラー青白を使用してきました。
×× 青白緑コン(優勝)
○○ 黒単感染
○○ 青緑感染
×○× 赤緑ヴァラクート(けいごさん)
結果的には2-2と惨敗してしまいましたが、とてもいい経験ができました。
《戦隊の鷹/Squadron Hawk(M11)》について
素晴らしいの一言。
飛行付きチャンプブロッカーでありながらアドを失わないところ、ジェイスブレインストームの鬼畜化等々本当に素晴らしいです。
今後も青白コンを組んでいくにあたって、間違いなく投入していくであろう良カードでした。
《ギデオン・ジュラ/Gideon Jura(ROE)》について
これも素晴らしい。
《天界の列柱/Celestial Colonnade(WWK)》との10点クロックは、今までの青白コンには無かった新たな武器となります。
対ヴァラクート戦で、《光輝王の昇天/Luminarch Ascension(ZEN)》だと2ターン目までに手札に来てほしいところですが、《ギデオン・ジュラ/Gideon Jura(ROE)》だと5ターン目以降で大丈夫なので、必要な時に手札にある率が段違いです。
また、《墓所のタイタン/Grave Titan(M11)》より1マナ軽いという点も好評価。ギデオン着地後、カウンターをより構えやすいです。
キブラー青白のウィークポイント
デッキパワー的にはかなり高いと思います。
でも、僕は今夜2-2とイマイチな成績でした。
そこから見える、キブラー青白の弱点について、自分なりの考えを述べます。
メイン《呪文貫き/Spell Pierce(ZEN)》*4
僕は1戦目で青白緑コンに負けたわけです。
正直、今思い返してもあのデッキとは7-3位で不利だと思います。
その内マイクさんのBLOGに優勝者レシピとして掲載されると思いますが、この青白緑コンには《草茂る胸壁/Overgrown Battlement(ROE)》と《前兆の壁/Wall of Omens(ROE)》が採用されていたんです。
要は、《呪文貫き/Spell Pierce(ZEN)》だと《草茂る胸壁/Overgrown Battlement(ROE)》《前兆の壁/Wall of Omens(ROE)》をカウンターできないので、いきなり圧倒的なマナ差をつけられてしまいました。結局その後、ジェイスgg
緑単エルドラージはクリーチャーでマナ加速するためメタゲームから消えてしまいました。
でも、このキブラー青白はクリーチャーでマナ加速してくるデッキにかなり弱いです。
「カウンターできなくても除去すればいいじゃん」と思う人がいるかもしれません。
でも《糾弾/Condemn(M11)》ではマナクリを対処できませんし、壁に対して《審判の日/Day of Judgment(M11)》《未達への旅/Journey to Nowhere(ZEN)》を序盤に打つと、返しのターンでひどい目に会うのは明白ですね。
タイタンは6マナなので序盤除去して相手に返しても出てこないんですが、ジェイスは4マナ、昇天に至っては2マナなので、返しに着地を許してしまいます。
鷹でも白昇天に負けてしまうパターンがある
僕は《戦隊の鷹/Squadron Hawk(M11)》があったのにもかかわらず、昇天達成されてトークンに殴り殺されました。
理由は簡単。相手の場には昇天と共に《伝染病の留め金/Contagion Clasp(SOM)》があったからです。
カウンターを4つ乗せることを防ぐのは簡単ですが、カウンターを絶対に乗せないようにすることはかなり難しいです。
それとキブラーのレシピは、基本的に場に出てしまった昇天に直接触ることができず、また、先に述べた生物によるマナ加速の関係で着地されることを防ぐことも難しいです。結果、《伝染病の留め金/Contagion Clasp(SOM)》1枚があるだけで《光輝王の昇天/Luminarch Ascension(ZEN)》がどうしようもない状態となってしまいます。
もし今後、キブラータイプの青白が流行ってくるようなら
「クリーチャーでマナ加速する」
「白昇天+留め金」
の2つが有効であるということを頭に入れておいて、損はないと思います。
《ギデオン・ジュラ/Gideon Jura(ROE)》*3
最終戦の対ヴァラクートの2本目、僕は5ターン目にギデオンを着地させ、そのまま殴って勝ちました。
フィニッシャーにギデオンを採用することは本当に素晴らしいことだと思います。
僕は3本目、相手のマナ加速を捌いた後、ジェイスを着地させて完全に有利に進めていました。ハンドにはカウンター2枚とラスゴも控えています。
でも、相手が7マナに到達した瞬間、状況は一変しました。
・《ガイアの復讐者/Gaea’s Revenge(M11)》の着地。その後、忠誠度7のジェイスにアタックされてジェイス退場。
・返しでラスゴ打つ。土地を2枚立たせた状態でターンエンド。
・《原始のタイタン/Primeval Titan(M11)》プレイ。カウンターする。
・《召喚の罠/Summoning Trap(ZEN)》プレイされ、《酸のスライム/Acidic Slime(M11)》降臨。場にあった《地盤の際/Tectonic Edge(WWK)》を壊される。
・再度《召喚の罠/Summoning Trap(ZEN)》プレイ。《原始のタイタン/Primeval Titan(M11)》着地される。
ドブンではあるんですが、負けた後に確信しました。
「ヴァラクート相手だと、本当に相手を速やかに殺しにいかないと、いつ挽回されてもおかしくない」
《ギデオン・ジュラ/Gideon Jura(ROE)》は本当に強いんですが、3枚しかありません。本来の青白に比べると格段によくはなりましたが、それでもやはり青黒コンの方がクリーチャーの採用枚数的にクロックを用意しやすいので、ヴァラクートに有利なのかな、と。
とりあえずこれから僕は、鷹の他に《方解石のカミツキガメ/Calcite Snapper(WWK)》をメインで試してみようかと考えています。ミシュラランドと合わせて最大8点クロックになるので、結構やれるんじゃないかと。
鷹とカウンターで《マラキールの門番/Gatekeeper of Malakir(ZEN)》をケアできれば吸血鬼デッキにもかなり効くんじゃないかと思いますし、同系対決で相手がラスゴをサイドアウトできない状況にできるのは効果的なのではないかと。
今の環境は、ある意味ヴァラクートのおかげでかなり楽しい環境になっていると僕は思います。
何とかしてヴァラクート以外のデッキを使い、大会で上位を狙っていきたいですね。
×× 青白緑コン(優勝)
○○ 黒単感染
○○ 青緑感染
×○× 赤緑ヴァラクート(けいごさん)
結果的には2-2と惨敗してしまいましたが、とてもいい経験ができました。
《戦隊の鷹/Squadron Hawk(M11)》について
素晴らしいの一言。
飛行付きチャンプブロッカーでありながらアドを失わないところ、ジェイスブレインストームの鬼畜化等々本当に素晴らしいです。
今後も青白コンを組んでいくにあたって、間違いなく投入していくであろう良カードでした。
《ギデオン・ジュラ/Gideon Jura(ROE)》について
これも素晴らしい。
《天界の列柱/Celestial Colonnade(WWK)》との10点クロックは、今までの青白コンには無かった新たな武器となります。
対ヴァラクート戦で、《光輝王の昇天/Luminarch Ascension(ZEN)》だと2ターン目までに手札に来てほしいところですが、《ギデオン・ジュラ/Gideon Jura(ROE)》だと5ターン目以降で大丈夫なので、必要な時に手札にある率が段違いです。
また、《墓所のタイタン/Grave Titan(M11)》より1マナ軽いという点も好評価。ギデオン着地後、カウンターをより構えやすいです。
キブラー青白のウィークポイント
デッキパワー的にはかなり高いと思います。
でも、僕は今夜2-2とイマイチな成績でした。
そこから見える、キブラー青白の弱点について、自分なりの考えを述べます。
メイン《呪文貫き/Spell Pierce(ZEN)》*4
僕は1戦目で青白緑コンに負けたわけです。
正直、今思い返してもあのデッキとは7-3位で不利だと思います。
その内マイクさんのBLOGに優勝者レシピとして掲載されると思いますが、この青白緑コンには《草茂る胸壁/Overgrown Battlement(ROE)》と《前兆の壁/Wall of Omens(ROE)》が採用されていたんです。
要は、《呪文貫き/Spell Pierce(ZEN)》だと《草茂る胸壁/Overgrown Battlement(ROE)》《前兆の壁/Wall of Omens(ROE)》をカウンターできないので、いきなり圧倒的なマナ差をつけられてしまいました。結局その後、ジェイスgg
緑単エルドラージはクリーチャーでマナ加速するためメタゲームから消えてしまいました。
でも、このキブラー青白はクリーチャーでマナ加速してくるデッキにかなり弱いです。
「カウンターできなくても除去すればいいじゃん」と思う人がいるかもしれません。
でも《糾弾/Condemn(M11)》ではマナクリを対処できませんし、壁に対して《審判の日/Day of Judgment(M11)》《未達への旅/Journey to Nowhere(ZEN)》を序盤に打つと、返しのターンでひどい目に会うのは明白ですね。
タイタンは6マナなので序盤除去して相手に返しても出てこないんですが、ジェイスは4マナ、昇天に至っては2マナなので、返しに着地を許してしまいます。
鷹でも白昇天に負けてしまうパターンがある
僕は《戦隊の鷹/Squadron Hawk(M11)》があったのにもかかわらず、昇天達成されてトークンに殴り殺されました。
理由は簡単。相手の場には昇天と共に《伝染病の留め金/Contagion Clasp(SOM)》があったからです。
カウンターを4つ乗せることを防ぐのは簡単ですが、カウンターを絶対に乗せないようにすることはかなり難しいです。
それとキブラーのレシピは、基本的に場に出てしまった昇天に直接触ることができず、また、先に述べた生物によるマナ加速の関係で着地されることを防ぐことも難しいです。結果、《伝染病の留め金/Contagion Clasp(SOM)》1枚があるだけで《光輝王の昇天/Luminarch Ascension(ZEN)》がどうしようもない状態となってしまいます。
もし今後、キブラータイプの青白が流行ってくるようなら
「クリーチャーでマナ加速する」
「白昇天+留め金」
の2つが有効であるということを頭に入れておいて、損はないと思います。
《ギデオン・ジュラ/Gideon Jura(ROE)》*3
最終戦の対ヴァラクートの2本目、僕は5ターン目にギデオンを着地させ、そのまま殴って勝ちました。
フィニッシャーにギデオンを採用することは本当に素晴らしいことだと思います。
僕は3本目、相手のマナ加速を捌いた後、ジェイスを着地させて完全に有利に進めていました。ハンドにはカウンター2枚とラスゴも控えています。
でも、相手が7マナに到達した瞬間、状況は一変しました。
・《ガイアの復讐者/Gaea’s Revenge(M11)》の着地。その後、忠誠度7のジェイスにアタックされてジェイス退場。
・返しでラスゴ打つ。土地を2枚立たせた状態でターンエンド。
・《原始のタイタン/Primeval Titan(M11)》プレイ。カウンターする。
・《召喚の罠/Summoning Trap(ZEN)》プレイされ、《酸のスライム/Acidic Slime(M11)》降臨。場にあった《地盤の際/Tectonic Edge(WWK)》を壊される。
・再度《召喚の罠/Summoning Trap(ZEN)》プレイ。《原始のタイタン/Primeval Titan(M11)》着地される。
ドブンではあるんですが、負けた後に確信しました。
「ヴァラクート相手だと、本当に相手を速やかに殺しにいかないと、いつ挽回されてもおかしくない」
《ギデオン・ジュラ/Gideon Jura(ROE)》は本当に強いんですが、3枚しかありません。本来の青白に比べると格段によくはなりましたが、それでもやはり青黒コンの方がクリーチャーの採用枚数的にクロックを用意しやすいので、ヴァラクートに有利なのかな、と。
とりあえずこれから僕は、鷹の他に《方解石のカミツキガメ/Calcite Snapper(WWK)》をメインで試してみようかと考えています。ミシュラランドと合わせて最大8点クロックになるので、結構やれるんじゃないかと。
鷹とカウンターで《マラキールの門番/Gatekeeper of Malakir(ZEN)》をケアできれば吸血鬼デッキにもかなり効くんじゃないかと思いますし、同系対決で相手がラスゴをサイドアウトできない状況にできるのは効果的なのではないかと。
今の環境は、ある意味ヴァラクートのおかげでかなり楽しい環境になっていると僕は思います。
何とかしてヴァラクート以外のデッキを使い、大会で上位を狙っていきたいですね。
http://www.youtube.com/watch?v=7ctnm_bGz-U&feature=player_embedded
これはヤバい。
先日の調整中、ガイアの復讐者がどうしようもなくてノンクリーチャーデッキをやめようかと考えていたところだけれど、《戦隊の鷹/Squadron Hawk(M11)》には全然たどり着けなかった・・・
《戦隊の鷹/Squadron Hawk(M11)》は相手の除去を腐らせるに等しいカードだし、同系で相手に《光輝王の昇天/Luminarch Ascension(ZEN)》を出された時の解答にもなる。対ビート戦でも活躍できる。
むしろなんで今まで採用しなかったか不思議なくらい。使われる側として、こいつの強さは十分認識していたのに・・・
あと、《ギデオン・ジュラ/Gideon Jura(ROE)》の3積みについても。
青黒コンがヴァラクートに強いのは、ハンデス+《記憶殺し/Memoricide(SOM)》があるからだけではなく、《深淵の迫害者/Abyssal Persecutor(WWK)》《墓所のタイタン/Grave Titan(M11)》といった強烈なクロックがあるからだと思います。
だから青白コンにも、たとえば《悪斬の天使/Baneslayer Angel(M11)》を4積みとかしたらいいんじゃないか、と考えていました。冷静に考えたら《ギデオン・ジュラ/Gideon Jura(ROE)》は5マナ6点クロックの生物であり、尚且つ生物デッキへの強力な対抗策でもある最高のカードでした。生物対策も兼ねている時点で、現環境最高のフィニッシャーは《ギデオン・ジュラ/Gideon Jura(ROE)》なのかもしれません。
心にかなりグッと来てしまいました。明日のFNMはキブラーの完コピを回してみようかと考えてます。
これはヤバい。
先日の調整中、ガイアの復讐者がどうしようもなくてノンクリーチャーデッキをやめようかと考えていたところだけれど、《戦隊の鷹/Squadron Hawk(M11)》には全然たどり着けなかった・・・
《戦隊の鷹/Squadron Hawk(M11)》は相手の除去を腐らせるに等しいカードだし、同系で相手に《光輝王の昇天/Luminarch Ascension(ZEN)》を出された時の解答にもなる。対ビート戦でも活躍できる。
むしろなんで今まで採用しなかったか不思議なくらい。使われる側として、こいつの強さは十分認識していたのに・・・
あと、《ギデオン・ジュラ/Gideon Jura(ROE)》の3積みについても。
青黒コンがヴァラクートに強いのは、ハンデス+《記憶殺し/Memoricide(SOM)》があるからだけではなく、《深淵の迫害者/Abyssal Persecutor(WWK)》《墓所のタイタン/Grave Titan(M11)》といった強烈なクロックがあるからだと思います。
だから青白コンにも、たとえば《悪斬の天使/Baneslayer Angel(M11)》を4積みとかしたらいいんじゃないか、と考えていました。冷静に考えたら《ギデオン・ジュラ/Gideon Jura(ROE)》は5マナ6点クロックの生物であり、尚且つ生物デッキへの強力な対抗策でもある最高のカードでした。生物対策も兼ねている時点で、現環境最高のフィニッシャーは《ギデオン・ジュラ/Gideon Jura(ROE)》なのかもしれません。
心にかなりグッと来てしまいました。明日のFNMはキブラーの完コピを回してみようかと考えてます。
完全にちらしのうら。自分のブログになら書いてもいいじゃない。
本命:青黒コン
世界選手権に出場する選手たちはもちろん優勝できるデッキを選んでくる。
で、吸血鬼デッキがそのデッキかといったらかなり怪しい。
ようは吸血鬼デッキはそんなにいないと思うので、青黒コンの有利な環境になりそう。
もし吸血鬼と当たって1敗してしまったとしても、それ以外で勝てればTOP8には入れるわけだし。
ただ、もしTOP8に吸血鬼デッキが紛れ込んでしまったら残念無念。
次点:ヴァラクート
メタの大本命。強い。
でも、メタの大本命なのでかなり対策されていると思う。ヴァラクートにまるで勝てないデッキがTOP8に入るってのは想像できないので、結局途中で喰われる予感。
大穴:青白コン
実は優勝する可能性が非常に高いかも。
ビートメタは論外として、ヴァラクート・コントロールチューンの青白が優勝の可能性は十分あり得る。なんたってトップメタの2つと戦える力があるのだから。
大会開始後0-4ドロップとかざらにありうる話だけれど、その窮地を潜り抜けられた、ほんの一握りの青白コンが優勝・・・感動的じゃあないですか。
番外:新しいアーキタイプのデッキ
大きい大会で新しいデッキが上位に入るってのはよくある話で。
個人的には白黒ビートとか強そうだなーとか考えてたりします。
ヴァラクートにはハンデス+記憶殺し、コントロールにはハンデス+鷹・石鍛冶+装備品、ビートダウンには除去+ビート。
こう書いてみるとかなり強そうですよね。完全に僕の脳内ですが。
まあ思っているだけで、まるで調整してみる気も起きないですわぁ(⌒,_ゝ⌒)
本命:青黒コン
世界選手権に出場する選手たちはもちろん優勝できるデッキを選んでくる。
で、吸血鬼デッキがそのデッキかといったらかなり怪しい。
ようは吸血鬼デッキはそんなにいないと思うので、青黒コンの有利な環境になりそう。
もし吸血鬼と当たって1敗してしまったとしても、それ以外で勝てればTOP8には入れるわけだし。
ただ、もしTOP8に吸血鬼デッキが紛れ込んでしまったら残念無念。
次点:ヴァラクート
メタの大本命。強い。
でも、メタの大本命なのでかなり対策されていると思う。ヴァラクートにまるで勝てないデッキがTOP8に入るってのは想像できないので、結局途中で喰われる予感。
大穴:青白コン
実は優勝する可能性が非常に高いかも。
ビートメタは論外として、ヴァラクート・コントロールチューンの青白が優勝の可能性は十分あり得る。なんたってトップメタの2つと戦える力があるのだから。
大会開始後0-4ドロップとかざらにありうる話だけれど、その窮地を潜り抜けられた、ほんの一握りの青白コンが優勝・・・感動的じゃあないですか。
番外:新しいアーキタイプのデッキ
大きい大会で新しいデッキが上位に入るってのはよくある話で。
個人的には白黒ビートとか強そうだなーとか考えてたりします。
ヴァラクートにはハンデス+記憶殺し、コントロールにはハンデス+鷹・石鍛冶+装備品、ビートダウンには除去+ビート。
こう書いてみるとかなり強そうですよね。完全に僕の脳内ですが。
まあ思っているだけで、まるで調整してみる気も起きないですわぁ(⌒,_ゝ⌒)
日曜スタン【青黒ビート】
2010年11月29日 大会レビュー久しぶりに日曜日の大会に参加してきました。
使用デッキはUGRコンの予定でしたが、イマイチしっくりこなかったのでいつもの青黒で出ました。
っていうか前環境の最後の大会以降、このカラーでしか公式の大会出てないな・・・
青黒ビートダウン「トップをねらえ!」
6 沼
3 島
4 忍び寄るタール坑
4 闇滑りの岸
4 水没した地下墓地
1 新緑の地下墓地
4 地盤の際
2 墓所のタイタン
4 深淵の迫害者
4 マラキールの門番
4 定業
1 強迫
3 コジレックの審問
4 マナ漏出
4 破滅の刃
2 乱動への突入
2 漸増爆弾
4 精神を刻む者、ジェイス
4 見栄え損ない
2 弱者の消耗
2 記憶殺し
2 瞬間凍結
2 呪文貫き
1 否認
2 ジェイス・ベレレン
前回はフルパーミ型でしたが、その時の反省点も踏まえ、今回はこの型で出ました。
自分的には青黒コントロールだと思ってたんですが、これと似たレシピの青黒が「青黒ビート」と呼ばれていたので自分もそう呼ぶことにします。実際動きは中速ビートそのものですし。
デッキ名のとおり、トップを狙いに行きました。久々の日曜スタンということもあって、今回は結構マジで。
結果的には
○○ 赤緑ヴァラクート
×○○ 青白緑コン
×○○ 赤白上陸ボロス(けいごさん)
○- 青白コン
と、優勝。
なにこれ強い・・・
青黒フルパーミを使ってた時の悩みが、
「せっかく相手をコントロール出来ているのに、肝心の勝ち手段が手元に来ない」
「せっかく相手をコントロールしていたのに、こっちもグダグダしてたら相手に巻き返された」
ってことが結構よくあったんです。特に対ヴァラクート戦で顕著でした。
でも、この中速ビート型だと相手を速やかに殺しにいけるのでそんな心配はありません。
むしろ、不利な場面から一気にライフを削りにいって逆転を狙えることも。
このデッキの最高の流れは
1.1~3ターン目にハンデス、カウンター、除去で相手をグダらせる
2.4ターン目迫害者降臨
3.ライフを速やかに削り、迫害者退場
対青系コントロールの場合はハンデスからのマストカウンター級カード連打でゴリ押ししかないですが、それ以外のデッキを相手にした場合、上の動きはマジキチな強さです。
感覚的には吸血鬼デッキに弱く、青白昇天型にも不利、その他のデッキ相手なら五分かそれ以上って印象です。
現状メタ的に吸血鬼に不利っていうのが怪しいですが、ヴァラクートに有利で尚且つ昇天型の青白コンが減ってきているのでデッキ選択的には結構ありなんじゃないでしょうか?
追伸
>>けいごさん、えふさん
カード資産の乏しい自分に毎回毎回カードを提供していただいて、ただただ感謝するばかりです。
使用デッキはUGRコンの予定でしたが、イマイチしっくりこなかったのでいつもの青黒で出ました。
っていうか前環境の最後の大会以降、このカラーでしか公式の大会出てないな・・・
青黒ビートダウン「トップをねらえ!」
6 沼
3 島
4 忍び寄るタール坑
4 闇滑りの岸
4 水没した地下墓地
1 新緑の地下墓地
4 地盤の際
2 墓所のタイタン
4 深淵の迫害者
4 マラキールの門番
4 定業
1 強迫
3 コジレックの審問
4 マナ漏出
4 破滅の刃
2 乱動への突入
2 漸増爆弾
4 精神を刻む者、ジェイス
4 見栄え損ない
2 弱者の消耗
2 記憶殺し
2 瞬間凍結
2 呪文貫き
1 否認
2 ジェイス・ベレレン
前回はフルパーミ型でしたが、その時の反省点も踏まえ、今回はこの型で出ました。
自分的には青黒コントロールだと思ってたんですが、これと似たレシピの青黒が「青黒ビート」と呼ばれていたので自分もそう呼ぶことにします。実際動きは中速ビートそのものですし。
デッキ名のとおり、トップを狙いに行きました。久々の日曜スタンということもあって、今回は結構マジで。
結果的には
○○ 赤緑ヴァラクート
×○○ 青白緑コン
×○○ 赤白上陸ボロス(けいごさん)
○- 青白コン
と、優勝。
なにこれ強い・・・
青黒フルパーミを使ってた時の悩みが、
「せっかく相手をコントロール出来ているのに、肝心の勝ち手段が手元に来ない」
「せっかく相手をコントロールしていたのに、こっちもグダグダしてたら相手に巻き返された」
ってことが結構よくあったんです。特に対ヴァラクート戦で顕著でした。
でも、この中速ビート型だと相手を速やかに殺しにいけるのでそんな心配はありません。
むしろ、不利な場面から一気にライフを削りにいって逆転を狙えることも。
このデッキの最高の流れは
1.1~3ターン目にハンデス、カウンター、除去で相手をグダらせる
2.4ターン目迫害者降臨
3.ライフを速やかに削り、迫害者退場
対青系コントロールの場合はハンデスからのマストカウンター級カード連打でゴリ押ししかないですが、それ以外のデッキを相手にした場合、上の動きはマジキチな強さです。
感覚的には吸血鬼デッキに弱く、青白昇天型にも不利、その他のデッキ相手なら五分かそれ以上って印象です。
現状メタ的に吸血鬼に不利っていうのが怪しいですが、ヴァラクートに有利で尚且つ昇天型の青白コンが減ってきているのでデッキ選択的には結構ありなんじゃないでしょうか?
追伸
>>けいごさん、えふさん
カード資産の乏しい自分に毎回毎回カードを提供していただいて、ただただ感謝するばかりです。
青白ヴェンセール考察
2010年11月20日 デッキ考察叩き台「青白コントロール」
~土地26~
2 平地
5 島
4 天界の列柱
4 氷河の城砦
4 金属海の沿岸
1 沸騰する小湖
1 ハリマーの深み
1 セジーリの隠れ家
4 地盤の際
~生物5~
3 前兆の壁
2 霜のタイタン
~その他29~
4 定業
3 呪文貫き
4 マナ漏出
2 冷静な反論
1 取り消し
1 剥奪
2 失脚
3 審判の日
2 乱動への突入
3 精神を刻む者、ジェイス
2 ジェイス・ベレレン
2 滞留者ヴェンセール
~サイド15~
2 悪斬の天使
3 光輝王の昇天
1 失脚
1 審判の日
3 瞬間凍結
2 否認
3 天界の粛清
・フィニッシャーが太陽のタイタンではなく霜のタイタンな件
対同系・・・
白でも青でも着地できる状況な時点でほぼ勝ちな展開なので、どっちも変わらないんじゃあないかと。ベレレンや際の使いまわしはオーバーキル?
どうせ2戦目以降はサイドアウト。
対ヴァラクート・・・
霜のタイタンのが強い。
対赤単ボロス等
除去耐性+生物1体擬似除去と、青タイタンも結構やれる子。
結局何が言いたかったかというと、対ヴァラクート以外は青も白も強さがそんなに変わらなくて、ヴァラクートの時は青タイタンのが強い。だったら青タイタン使うよね、っていう。ソースは勿論脳内。
・ヴェンセール
はっきり言って、能力の強さというよりそのカード名・イラスト的に使いたいなーと思わせるカード。少なくとも自分的には「何かかっこいい! だから使ってみたい!」
御供は前兆の壁もしくはハリマーの深み。無くっても最終奥義へのプレッシャーが凄いので強い。ただ、早い生物デッキ相手だとギデオンの方が強い。対コントロールを結構意識して組んでいるけれど、できればメインにギデオンのスペースを確保したいところ。
・カウンター
今のところ、メインはこの11枚で鉄板かな、と。
対ヴァラクートを考えないのならもっと減らすかな。
まだ対人戦で回してないので(特にサイドが怪しい)、回してみてからまた考察記事を書こうかと思います。
~土地26~
2 平地
5 島
4 天界の列柱
4 氷河の城砦
4 金属海の沿岸
1 沸騰する小湖
1 ハリマーの深み
1 セジーリの隠れ家
4 地盤の際
~生物5~
3 前兆の壁
2 霜のタイタン
~その他29~
4 定業
3 呪文貫き
4 マナ漏出
2 冷静な反論
1 取り消し
1 剥奪
2 失脚
3 審判の日
2 乱動への突入
3 精神を刻む者、ジェイス
2 ジェイス・ベレレン
2 滞留者ヴェンセール
~サイド15~
2 悪斬の天使
3 光輝王の昇天
1 失脚
1 審判の日
3 瞬間凍結
2 否認
3 天界の粛清
・フィニッシャーが太陽のタイタンではなく霜のタイタンな件
対同系・・・
白でも青でも着地できる状況な時点でほぼ勝ちな展開なので、どっちも変わらないんじゃあないかと。ベレレンや際の使いまわしはオーバーキル?
どうせ2戦目以降はサイドアウト。
対ヴァラクート・・・
霜のタイタンのが強い。
対赤単ボロス等
除去耐性+生物1体擬似除去と、青タイタンも結構やれる子。
結局何が言いたかったかというと、対ヴァラクート以外は青も白も強さがそんなに変わらなくて、ヴァラクートの時は青タイタンのが強い。だったら青タイタン使うよね、っていう。ソースは勿論脳内。
・ヴェンセール
はっきり言って、能力の強さというよりそのカード名・イラスト的に使いたいなーと思わせるカード。少なくとも自分的には「何かかっこいい! だから使ってみたい!」
御供は前兆の壁もしくはハリマーの深み。無くっても最終奥義へのプレッシャーが凄いので強い。ただ、早い生物デッキ相手だとギデオンの方が強い。対コントロールを結構意識して組んでいるけれど、できればメインにギデオンのスペースを確保したいところ。
・カウンター
今のところ、メインはこの11枚で鉄板かな、と。
対ヴァラクートを考えないのならもっと減らすかな。
まだ対人戦で回してないので(特にサイドが怪しい)、回してみてからまた考察記事を書こうかと思います。
青黒コントロール
2 沼
6 島
4 忍び寄るタール坑
4 闇滑りの岸
4 水没した地下墓地
2 沸騰する小湖
4 地盤の際
3 墓所のタイタン
4 定業
4 マナ漏出
3 呪文貫き
2 否認
2 冷静な反論
1 取り消し
2 乱動への突入
4 破滅の刃
2 漸増爆弾
2 ジェイスの創意
4 精神を刻む者、ジェイス
1 リリアナ・ヴェス
4 深淵の迫害者
4 見栄え損ない
4 強迫
1 否認
1 払拭
1 乱動への突入
○×○ 青単アグロ
○○ 黒単感染
○×× 青白コン(けいごさん)
○- 青白緑
3-1で2位でした。時代はパーミッションかもしれません。
サイドに4積みされた深淵の迫害者がマジキチに見えるかもしれませんが、ビートダウン系デッキを黙らせるには十分なスペックですね。
それにしても、こんだけカウンター積んでも「光輝王の昇天」「糾弾」が4積みされてる青白には勝てる気がしません。
・・・霜のタイタンとミミックは何処へ?
2 沼
6 島
4 忍び寄るタール坑
4 闇滑りの岸
4 水没した地下墓地
2 沸騰する小湖
4 地盤の際
3 墓所のタイタン
4 定業
4 マナ漏出
3 呪文貫き
2 否認
2 冷静な反論
1 取り消し
2 乱動への突入
4 破滅の刃
2 漸増爆弾
2 ジェイスの創意
4 精神を刻む者、ジェイス
1 リリアナ・ヴェス
4 深淵の迫害者
4 見栄え損ない
4 強迫
1 否認
1 払拭
1 乱動への突入
○×○ 青単アグロ
○○ 黒単感染
○×× 青白コン(けいごさん)
○- 青白緑
3-1で2位でした。時代はパーミッションかもしれません。
サイドに4積みされた深淵の迫害者がマジキチに見えるかもしれませんが、ビートダウン系デッキを黙らせるには十分なスペックですね。
それにしても、こんだけカウンター積んでも「光輝王の昇天」「糾弾」が4積みされてる青白には勝てる気がしません。
・・・霜のタイタンとミミックは何処へ?
青黒ミミックコン・改
2010年10月26日 デッキ考察青黒ミミックコンを回しまくった結果、リストに変更点が出てきたので一応。
3 島
5 沼
4 忍び寄るタール坑
4 闇滑りの岸
4 水没した地下墓地
2 沸騰する小湖
3 地盤の際
3 霜のタイタン
1 ワームとぐろエンジン
4 定業
4 強迫
4 マナ漏出
2 冷静な反論
1 否認
2 乱動への突入
4 破滅の刃
3 消耗の蒸気
2 ミミックの大桶
4 精神を刻む者、ジェイス
1 ジェイス・ベレレン
まずはじめに、前々回の太陽拳の話の時に「酸のスライムは現代の絶望の天使となりうるのか」的発言をしていましたが、今となっては恥ずかしいかぎりですね。
現代の絶望の天使となりうるのは霜のタイタンです。
使ってると結構6マナ溜まり次第土地フルタップで即召喚の状況が多いです。スペースさえ見つけられればチャリスも採用し、4~5ターン目に出したいかも。
当面はこいつを相棒にデッキ構築をしていこうかと考えてます。
あとサブとしてワームとぐろエンジンが採用されています。苦手な赤単対策として採用しているんですが、正直こいつが仕事(ライフ回復)する前に赤単に殺されてる率が高いので、そのうち黒タイタンと変更になるかもしれません。
最近大会上位の青黒コンに採用されている粗石の魔道士も試してみました。確かに便利ではあるんですが、ミミックを採用している関係でスペースが無く断念。粗石の魔道士とミミックを天秤にかけた時、個人的にはミミックの方が強いと考えてます。
定業については、元々あんまし強いイメージがなかったんですが、公式の青黒のリストの完全コピーデッキを回してみた際に強かったのでそのまま採用しています。実際安定性が格段に上がります。
1マナハンデスについては、PW、召喚の罠、マナ加速、カウンター等落としたいカードを大抵落とせるのと、現環境の3マナ以下のクリーチャーで対処したいカードがそんなに無いので強迫4枚にしました。まあクリーチャーは刃や消耗の蒸気積んでますしね。
ロイル(というかインスタント)はやっぱり便利だったので採用。赤単等は勿論、青白が相手の時にも重宝します。
ミミックの大桶については、アドバンテージの塊というか、かなり壊れな性能だと思います。特に刻印する際にコストがかからないってのはエラーなんじゃないですかね。
相手緑タイタン出す。エンド時破滅の刃&刻印。コピー出して殴ってタール坑か際4枚持ってくるとか謎。ミミックが場にあるだけで相手は緑タイタンを出し渋ってくれます。
それと対青白コンの時に相手の前兆の壁を刻印できるとかなりヤバいです。3マナで毎ターンエンド時に1ドローできたら、勝利は目の前ですね。
まあそんなこんなで調整してます。来月のFNMは多分これで出ようかと思ってます。
FNMが終わり次第、太陽拳をリアルで調整しようかしら。
3 島
5 沼
4 忍び寄るタール坑
4 闇滑りの岸
4 水没した地下墓地
2 沸騰する小湖
3 地盤の際
3 霜のタイタン
1 ワームとぐろエンジン
4 定業
4 強迫
4 マナ漏出
2 冷静な反論
1 否認
2 乱動への突入
4 破滅の刃
3 消耗の蒸気
2 ミミックの大桶
4 精神を刻む者、ジェイス
1 ジェイス・ベレレン
まずはじめに、前々回の太陽拳の話の時に「酸のスライムは現代の絶望の天使となりうるのか」的発言をしていましたが、今となっては恥ずかしいかぎりですね。
現代の絶望の天使となりうるのは霜のタイタンです。
使ってると結構6マナ溜まり次第土地フルタップで即召喚の状況が多いです。スペースさえ見つけられればチャリスも採用し、4~5ターン目に出したいかも。
当面はこいつを相棒にデッキ構築をしていこうかと考えてます。
あとサブとしてワームとぐろエンジンが採用されています。苦手な赤単対策として採用しているんですが、正直こいつが仕事(ライフ回復)する前に赤単に殺されてる率が高いので、そのうち黒タイタンと変更になるかもしれません。
最近大会上位の青黒コンに採用されている粗石の魔道士も試してみました。確かに便利ではあるんですが、ミミックを採用している関係でスペースが無く断念。粗石の魔道士とミミックを天秤にかけた時、個人的にはミミックの方が強いと考えてます。
定業については、元々あんまし強いイメージがなかったんですが、公式の青黒のリストの完全コピーデッキを回してみた際に強かったのでそのまま採用しています。実際安定性が格段に上がります。
1マナハンデスについては、PW、召喚の罠、マナ加速、カウンター等落としたいカードを大抵落とせるのと、現環境の3マナ以下のクリーチャーで対処したいカードがそんなに無いので強迫4枚にしました。まあクリーチャーは刃や消耗の蒸気積んでますしね。
ロイル(というかインスタント)はやっぱり便利だったので採用。赤単等は勿論、青白が相手の時にも重宝します。
ミミックの大桶については、アドバンテージの塊というか、かなり壊れな性能だと思います。特に刻印する際にコストがかからないってのはエラーなんじゃないですかね。
相手緑タイタン出す。エンド時破滅の刃&刻印。コピー出して殴ってタール坑か際4枚持ってくるとか謎。ミミックが場にあるだけで相手は緑タイタンを出し渋ってくれます。
それと対青白コンの時に相手の前兆の壁を刻印できるとかなりヤバいです。3マナで毎ターンエンド時に1ドローできたら、勝利は目の前ですね。
まあそんなこんなで調整してます。来月のFNMは多分これで出ようかと思ってます。
FNMが終わり次第、太陽拳をリアルで調整しようかしら。
一昨日の日記を書いた後、普段と比べて5倍位アクセス数が多くなっていました。
最初は太陽拳の復活について、割と興味を持ってもらえたからなのかと考えていました。
しかし、アクセス解析を見てみたところ、どうやら「青黒ミミック」でぐぐって来た人が多いらしいです。
確かに一昨日の日記にこのワードが出ています。
この間までこのデッキを調整していましたし、注目度の高いデッキタイプだと思うので、たたき台として僕なりのリストを晒しておきます。
4 島
6 沼
4 忍び寄るタール坑
4 闇滑りの岸
4 水没した地下墓地
2 沸騰する小湖
3 地盤の際
4 リリアナの死霊
2 墓所のタイタン
2 ワームとぐろエンジン
2 強迫
2 コジレックの審問
4 マナ漏出
2 冷静な反論
4 破滅の刃
3 消耗の蒸気
3 ミミックの大桶
4 精神を刻む者、ジェイス
1 ジェイス・ベレレン
最初は太陽拳の復活について、割と興味を持ってもらえたからなのかと考えていました。
しかし、アクセス解析を見てみたところ、どうやら「青黒ミミック」でぐぐって来た人が多いらしいです。
確かに一昨日の日記にこのワードが出ています。
この間までこのデッキを調整していましたし、注目度の高いデッキタイプだと思うので、たたき台として僕なりのリストを晒しておきます。
4 島
6 沼
4 忍び寄るタール坑
4 闇滑りの岸
4 水没した地下墓地
2 沸騰する小湖
3 地盤の際
4 リリアナの死霊
2 墓所のタイタン
2 ワームとぐろエンジン
2 強迫
2 コジレックの審問
4 マナ漏出
2 冷静な反論
4 破滅の刃
3 消耗の蒸気
3 ミミックの大桶
4 精神を刻む者、ジェイス
1 ジェイス・ベレレン
太陽拳を復活させてみる
2010年10月18日 デッキ考察2《平地/Plains》
1《島/Island》
3《沼/Swamp》
3《神無き祭殿/Godless Shrine》
2《神聖なる泉/Hallowed Fountain》
1《湿った墓/Watery Grave》
2《アダーカー荒原/Adarkar Wastes》
1《地底の大河/Underground River》
1《コイロスの洞窟/Caves of Koilos》
1《涙の川/River of Tears》
2《オルゾフの聖堂/Orzhov Basilica》
2《トレイリア西部/Tolarian West》
1《ウルザの工廠/Urza’s Factory(TSP)》
1《幽霊街/Ghost Quarter(DIS)》
4《宮廷の軽騎兵/Court Hussar(DIS)》
3《絶望の天使/Angel of Despair(GPT)》
1《骸骨の吸血鬼/Skeletal Vampire(GPT)》
3《永劫の年代史家/Aeon Chronicler(PLC)》
3《アゾリウスの印鑑/Azorius Signet(DIS)》
3《ディミーアの印鑑/Dimir Signet(RAV)》
1《ファイレクシアのトーテム像/Phyrexian Totem(TSP)》
4《強迫的な研究/Compulsive Research(RAV)》
3《酷評/Castigate(GPT)》
3《信仰の足枷/Faith’s Fetters(RAV)》
4《滅び/Damnation(PLC)》
2《迫害/Persecute(9ED)》
3《否定の契約/Pact of Negation(FUT)》
上のリストは、僕がマジックをやっていた中で最も使い込んで、大好きなデッキ「太陽拳」の晩年使用していたものです。
このデッキは本当によくできているなーと感心させられます。使っていても凄く楽しかったです。
あの、すばらしいデッキをもう一度・・・・
・・・と、いうわけで、現行スタンで太陽拳のようなデッキを組んでみたいと思ってます。
まずはデッキ中のキーカードが現代だとどれに置き換えられるか考えてみます。
<印鑑>
太陽拳の核ともいえるマナ加速兼色マナ安定カード。
チャリスが真っ先に思いつくが、無色マナしか生まないのが厳しい。
SOMで各色マイアが出て、これが最も良さそうに思えるが、クリーチャーという部分が少し不安。
緑を採用するなら探検、耕作、バッパラ、コブラ等選択肢が増える。
この時点で、現環境で太陽拳的デッキを組むなら「青黒緑」が適切という判断に至る。
先に少し述べたが、出来れば生物以外でマナ加速したい。そうなってくると探検が良さそうに思えてくる。探検ならば太陽拳時代の「3ターン目に4マナ出せる」が可能。
おかえりランド無き今、耕作も安定してマナを伸ばせるという点で採用したくなる。
まとめると
チャリス:無色2マナなので出しやすく、マナも伸ばしやすくなる。ただ、無色マナしか生まない。
マイア:無色2マナで出しやすく、色マナを確保することが可能。生物なので勿論死ぬ。
バッパラ:2ターン目に3マナ出せて、しかも好きな色が出る。ただ、勿論死ぬ。
コブラ:ブン回りが期待できそうだが、個人的には微妙。
緑壁:赤単とかが流行ってきたらワンチャンスあるかも(現代にケーキ兵の代わりがいないこともあって)。ただ、緑マナしか出せないのが最大のネック。3ターン目ジェイス等は絶望的。
探検:個人的にはかなりお気に入り。他と比べ、後半引いても大丈夫。4枚ほぼ採用決定か。
耕作:強い。ただ、3マナというのがネック。出せれば色マナの問題は解決できそう。
<ドローカード>
ケーキ兵、年代史家、強迫的な研究の枠。
現代のドローは情けなさ過ぎて、ここが一番苦労しそう。
とりあえずジェイス×6はほぼ確定。補助として考えられるものは定業と宝物探しくらいか。色的にフェッチをたくさん使いそうなので、血の署名は痛いだろうし、黒2マナ出せるか不安。
<クリーチャー>
天使の代役としてはウラモグが真っ先に思いつくが、流石に重すぎるか。フィニッシャー候補としては、ワームとぐろエンジン、黒タイタンあたり。
それと絶望の天使の代役として、酸のスライムも試してみたい。
序盤にアドを取れるケーキ兵的な役回りにはリリアナの死霊に期待したい。方向性は全く違うが、現環境のハンデスはたとえ相手が選んで捨てるのであっても効き目があると思うし、チャンプブロッカーとしてもテンポが取れそう。ダブルシンボルなのが玉たまにキズ。
<その他>
太陽拳は元々、リアニメイトデッキでした(晩年の僕のデッキからは抜けてしまったけれど)。
現代にはゾンビ化みたいなカードは無いですが、代わりに丁度良いカードがあります。「ミミックの大桶」ですね。
先に酸のスライムやリリアナの死霊の名前を挙げたのは、このカードを採用しようとしているからです。2週間位「青黒ミミックコントロール」を回してますが、このカードは普通に強いですね。
そんなこんなで、強いかどうかは別として太陽拳っぽいデッキは組めそうな感じがします。強いかどうかは別として。
毎度毎度の電波ですが、最後まで読んでくれた方々、ありがとうございました。脳内を整理できたら、今度リスト作ってみます。
1《島/Island》
3《沼/Swamp》
3《神無き祭殿/Godless Shrine》
2《神聖なる泉/Hallowed Fountain》
1《湿った墓/Watery Grave》
2《アダーカー荒原/Adarkar Wastes》
1《地底の大河/Underground River》
1《コイロスの洞窟/Caves of Koilos》
1《涙の川/River of Tears》
2《オルゾフの聖堂/Orzhov Basilica》
2《トレイリア西部/Tolarian West》
1《ウルザの工廠/Urza’s Factory(TSP)》
1《幽霊街/Ghost Quarter(DIS)》
4《宮廷の軽騎兵/Court Hussar(DIS)》
3《絶望の天使/Angel of Despair(GPT)》
1《骸骨の吸血鬼/Skeletal Vampire(GPT)》
3《永劫の年代史家/Aeon Chronicler(PLC)》
3《アゾリウスの印鑑/Azorius Signet(DIS)》
3《ディミーアの印鑑/Dimir Signet(RAV)》
1《ファイレクシアのトーテム像/Phyrexian Totem(TSP)》
4《強迫的な研究/Compulsive Research(RAV)》
3《酷評/Castigate(GPT)》
3《信仰の足枷/Faith’s Fetters(RAV)》
4《滅び/Damnation(PLC)》
2《迫害/Persecute(9ED)》
3《否定の契約/Pact of Negation(FUT)》
上のリストは、僕がマジックをやっていた中で最も使い込んで、大好きなデッキ「太陽拳」の晩年使用していたものです。
このデッキは本当によくできているなーと感心させられます。使っていても凄く楽しかったです。
あの、すばらしいデッキをもう一度・・・・
・・・と、いうわけで、現行スタンで太陽拳のようなデッキを組んでみたいと思ってます。
まずはデッキ中のキーカードが現代だとどれに置き換えられるか考えてみます。
<印鑑>
太陽拳の核ともいえるマナ加速兼色マナ安定カード。
チャリスが真っ先に思いつくが、無色マナしか生まないのが厳しい。
SOMで各色マイアが出て、これが最も良さそうに思えるが、クリーチャーという部分が少し不安。
緑を採用するなら探検、耕作、バッパラ、コブラ等選択肢が増える。
この時点で、現環境で太陽拳的デッキを組むなら「青黒緑」が適切という判断に至る。
先に少し述べたが、出来れば生物以外でマナ加速したい。そうなってくると探検が良さそうに思えてくる。探検ならば太陽拳時代の「3ターン目に4マナ出せる」が可能。
おかえりランド無き今、耕作も安定してマナを伸ばせるという点で採用したくなる。
まとめると
チャリス:無色2マナなので出しやすく、マナも伸ばしやすくなる。ただ、無色マナしか生まない。
マイア:無色2マナで出しやすく、色マナを確保することが可能。生物なので勿論死ぬ。
バッパラ:2ターン目に3マナ出せて、しかも好きな色が出る。ただ、勿論死ぬ。
コブラ:ブン回りが期待できそうだが、個人的には微妙。
緑壁:赤単とかが流行ってきたらワンチャンスあるかも(現代にケーキ兵の代わりがいないこともあって)。ただ、緑マナしか出せないのが最大のネック。3ターン目ジェイス等は絶望的。
探検:個人的にはかなりお気に入り。他と比べ、後半引いても大丈夫。4枚ほぼ採用決定か。
耕作:強い。ただ、3マナというのがネック。出せれば色マナの問題は解決できそう。
<ドローカード>
ケーキ兵、年代史家、強迫的な研究の枠。
現代のドローは情けなさ過ぎて、ここが一番苦労しそう。
とりあえずジェイス×6はほぼ確定。補助として考えられるものは定業と宝物探しくらいか。色的にフェッチをたくさん使いそうなので、血の署名は痛いだろうし、黒2マナ出せるか不安。
<クリーチャー>
天使の代役としてはウラモグが真っ先に思いつくが、流石に重すぎるか。フィニッシャー候補としては、ワームとぐろエンジン、黒タイタンあたり。
それと絶望の天使の代役として、酸のスライムも試してみたい。
序盤にアドを取れるケーキ兵的な役回りにはリリアナの死霊に期待したい。方向性は全く違うが、現環境のハンデスはたとえ相手が選んで捨てるのであっても効き目があると思うし、チャンプブロッカーとしてもテンポが取れそう。ダブルシンボルなのが玉たまにキズ。
<その他>
太陽拳は元々、リアニメイトデッキでした(晩年の僕のデッキからは抜けてしまったけれど)。
現代にはゾンビ化みたいなカードは無いですが、代わりに丁度良いカードがあります。「ミミックの大桶」ですね。
先に酸のスライムやリリアナの死霊の名前を挙げたのは、このカードを採用しようとしているからです。2週間位「青黒ミミックコントロール」を回してますが、このカードは普通に強いですね。
そんなこんなで、強いかどうかは別として太陽拳っぽいデッキは組めそうな感じがします。強いかどうかは別として。
毎度毎度の電波ですが、最後まで読んでくれた方々、ありがとうございました。脳内を整理できたら、今度リスト作ってみます。
時間がなさすぎて脳内
2010年10月5日 雑記SOMのリストが出た当初、セット内ではエルズペスが一番強いのかなーって考えてました。
でも、実は肉体と精神の剣が一番強いんでないかと今は考えてます。
丁度箱買いしたら1枚当たりましたし、今週末のFNMは肉体と精神の剣を使ったデッキを使う予定です。
今の環境で僕がやりたいことは
1.3ターン目に精神を刻むもの、ジェイスを出す。
2.肉体と精神の剣を使ってみたい。
の2点です。
これら2つの願望を兼ね備えたデッキを現在作成中。
一応形にはなってて、1人回しした感じだと割と良い感じですね。
木曜の夜、是非とも回せたら・・・いいな
でも、実は肉体と精神の剣が一番強いんでないかと今は考えてます。
丁度箱買いしたら1枚当たりましたし、今週末のFNMは肉体と精神の剣を使ったデッキを使う予定です。
今の環境で僕がやりたいことは
1.3ターン目に精神を刻むもの、ジェイスを出す。
2.肉体と精神の剣を使ってみたい。
の2点です。
これら2つの願望を兼ね備えたデッキを現在作成中。
一応形にはなってて、1人回しした感じだと割と良い感じですね。
木曜の夜、是非とも回せたら・・・いいな
FNM北見、その3・4
2010年9月7日 大会レビュー超カメな大会結果報告
使用デッキ:青緑エルドラージ
1.青黒ライブラリーアウト○○
2.青白コントロール(海老さん)××
3.《破壊的な力》デッキ○○
4.緑白t青(エグサさん)○○
とにかく2戦目。良い経験になったというか、教訓になりました。
使用デッキ:青黒コントロール
6 島
7 沼
2 ハリマーの深み
4 忍び寄るタール坑
4 水没した地下墓地
4 地盤の際
4 方解石のカミツキガメ
3 ジュワー島のスフィンクス
3 吸血鬼の呪祖術師
2 強迫
3 コジレックの審問
4 マナ漏出
3 乱動への突入
3 苦悶のねじれ
2 破滅の刃
2 弱者の消耗
3 ジェイス・ベレレン
1 リリアナ・ヴェス
4 瞬間凍結
4 広がりゆく海
4 ドラゴンの爪
2 死の印
1 破滅の刃
1.赤黒ハンデス○○
2.青単コントロール(マイクさん)○○
3.《変身》デッキ××
4.緑単ビートダウン×○×
1回リアルで調整してみた結果、上記のレシピになりました。
使ってみた感想としては、思ったよりはやれるデッキだなーと。
1マナハンデスの使用感も良好だったですし、このカラーでしばらくやってみようかと思います。
使用デッキ:青緑エルドラージ
1.青黒ライブラリーアウト○○
2.青白コントロール(海老さん)××
3.《破壊的な力》デッキ○○
4.緑白t青(エグサさん)○○
とにかく2戦目。良い経験になったというか、教訓になりました。
使用デッキ:青黒コントロール
6 島
7 沼
2 ハリマーの深み
4 忍び寄るタール坑
4 水没した地下墓地
4 地盤の際
4 方解石のカミツキガメ
3 ジュワー島のスフィンクス
3 吸血鬼の呪祖術師
2 強迫
3 コジレックの審問
4 マナ漏出
3 乱動への突入
3 苦悶のねじれ
2 破滅の刃
2 弱者の消耗
3 ジェイス・ベレレン
1 リリアナ・ヴェス
4 瞬間凍結
4 広がりゆく海
4 ドラゴンの爪
2 死の印
1 破滅の刃
1.赤黒ハンデス○○
2.青単コントロール(マイクさん)○○
3.《変身》デッキ××
4.緑単ビートダウン×○×
1回リアルで調整してみた結果、上記のレシピになりました。
使ってみた感想としては、思ったよりはやれるデッキだなーと。
1マナハンデスの使用感も良好だったですし、このカラーでしばらくやってみようかと思います。
せっかくの休みだし、デッキを考えてみる
2010年8月31日 デッキ考察 コメント (2)青黒コントロール(案)
6 島
7 沼
2 ハリマーの深み
4 忍び寄るタール坑
4 水没した地下墓地
4 地盤の際
4 方解石のカミツキガメ
2 ジュワー島のスフィンクス
1 墓所のタイタン
4 マナ漏出
2 本質の散乱
3 強迫
3 コジレックの審問
2 思考の粉砕
3 乱動への突入
2 破滅の刃
1 弱者の消耗
4 精神を刻む者、ジェイス
2 リリアナ・ヴェス
4 瞬間凍結
4 広がりゆく海
4 ドラゴンの爪
3 大祖始の遺産
===以下、製作者の脳内===
・ヴァラクート
序盤ハンデスでマナ加速カードを取り除いて、相手がもたついたところをカメ等でさりげなく殴りきるってのが理想。ゲームが長引いたら死ねる。よりアグレッシブな気持ちで。最大の癌は緑の罠か・・・
OUT:マナ漏出4、乱動への突入3、弱者の消耗1
in:瞬間凍結4、海4
・青白
メインは圧勝できるはず。カメが強い。今の青白だったらサイド後も大して影響の強いものは無いはず。初手白力線がロイルでしか対処できないってのが厳しいけど、2戦連続初手は流石にないかな・・・
そしてサイドに青白対策積んでないっていう暴挙。
OUT:無し
IN:無し
・サバイバルナヤ
厳しい。シャーマンにブン回られそうなビジョンしか見えない。蔦無双も。
サイド後もどうなるかわからない。製作者の脳内の限界がここに。
OUT:マナ漏出4、思考の粉砕2、強迫3、(あと2枚未定)
IN:瞬間凍結4、海4、大祖始3
・青赤昇天
圧勝の予感。ハンデスの強さといったらもう、ね。
サイド後は大祖始まである。
OUT:本質の散乱2、破滅の刃2、弱者の消耗1
IN:大祖始3、瞬間凍結2
・赤単系
さよならてんさん
ドラゴンの爪入れても勝てるんだろうか・・・
勝てないと悟ったら、サイドから爪はずして、赤系踏んだらごめんなさいのプランに変更か。
書いてて気づいたけど、瞬間凍結はむしろメインなんじゃないっすかね、今の環境だと・・・
それと蔦対策に大祖始採用してるんですけど、これ以外にいい蔦対策ってありますかね? 消えないこだまとかしか思いつきません・・・
あとこのデッキ、脳内だと強いんだけどね、脳内だと。
6 島
7 沼
2 ハリマーの深み
4 忍び寄るタール坑
4 水没した地下墓地
4 地盤の際
4 方解石のカミツキガメ
2 ジュワー島のスフィンクス
1 墓所のタイタン
4 マナ漏出
2 本質の散乱
3 強迫
3 コジレックの審問
2 思考の粉砕
3 乱動への突入
2 破滅の刃
1 弱者の消耗
4 精神を刻む者、ジェイス
2 リリアナ・ヴェス
4 瞬間凍結
4 広がりゆく海
4 ドラゴンの爪
3 大祖始の遺産
===以下、製作者の脳内===
・ヴァラクート
序盤ハンデスでマナ加速カードを取り除いて、相手がもたついたところをカメ等でさりげなく殴りきるってのが理想。ゲームが長引いたら死ねる。よりアグレッシブな気持ちで。最大の癌は緑の罠か・・・
OUT:マナ漏出4、乱動への突入3、弱者の消耗1
in:瞬間凍結4、海4
・青白
メインは圧勝できるはず。カメが強い。今の青白だったらサイド後も大して影響の強いものは無いはず。初手白力線がロイルでしか対処できないってのが厳しいけど、2戦連続初手は流石にないかな・・・
そしてサイドに青白対策積んでないっていう暴挙。
OUT:無し
IN:無し
・サバイバルナヤ
厳しい。シャーマンにブン回られそうなビジョンしか見えない。蔦無双も。
サイド後もどうなるかわからない。製作者の脳内の限界がここに。
OUT:マナ漏出4、思考の粉砕2、強迫3、(あと2枚未定)
IN:瞬間凍結4、海4、大祖始3
・青赤昇天
圧勝の予感。ハンデスの強さといったらもう、ね。
サイド後は大祖始まである。
OUT:本質の散乱2、破滅の刃2、弱者の消耗1
IN:大祖始3、瞬間凍結2
・赤単系
さよならてんさん
ドラゴンの爪入れても勝てるんだろうか・・・
勝てないと悟ったら、サイドから爪はずして、赤系踏んだらごめんなさいのプランに変更か。
書いてて気づいたけど、瞬間凍結はむしろメインなんじゃないっすかね、今の環境だと・・・
それと蔦対策に大祖始採用してるんですけど、これ以外にいい蔦対策ってありますかね? 消えないこだまとかしか思いつきません・・・
あとこのデッキ、脳内だと強いんだけどね、脳内だと。