2月24日(日)の夕方以降、北見市内でスタンダードのデッキ回していただける方募集します。

メールしていただくか、ここにコメントよろしくお願いします。
先週末は悪天候の為家からことができなかったからGP名古屋の動向を1日中追っていました。

初日全勝デッキ、2日目進出デッキ、TOP8デッキのそのラインナップはコントロールデッキ好きなプレイヤーを落胆させるには十分でしたが、わずかな希望を捨てず、健気に今後のコントロールデッキの参考になりそうなことを探していきたいと思います。

(でも流石にラクドス5人ナヤ1人リアニ2人の結果には絶望しました・・・)



まず、コントロールデッキの中で最も多くの2日目進出を果たしたカラーリングは、何とグリクシスカラーでした。

巷ではコントロールデッキ界最強のカラーリングはバントカラーという認識が大きいかと思いますが、今回の結果を見ても、やはりそれは間違いだと思います。

最近よく罵ってますが、やっぱりバントコンはそんなに強くないと僕は思います。むしろ今回ので強くないと確信しました。

グリクシスとバント最大の違いは、グリクシスは軽い除去を使って相手と1対1交換を行っていくのに対して、バントは重いカードを使ってアドバンテージを取りにいくことだと思います。

この重いカードを使ってという部分が今の環境にまるでそぐわないところが、バントがオワコンになりつつある理由だと思います。

一方グリクシスはアドは取れないものの、最も細かく序盤から相手を対処していけるカードが豊富にあるカラーなのでまだ勝てる方なのかと。

ちなみに青を除いた単色の中で細かく対処していけるカードが豊富な順は「赤>黒>白>緑」になってくるんですかね。




既存のアーキタイプの話はこの位にして、実はGPの途中経過の順位を見ていた際、上位陣に気になる名前がありました。

「Matsumoto, Yuki 」と、パッと見どこかで聞いたような気がする名前だったことと、初日終了時点で19位だったので、頑張ってるなーと思いながら順位の発表がある毎にその結果を追っていました。

13回戦位になってようやく人違いだったことに気付いたわけですが(ちなみに実は卓球選手にも同じ名前の人いたりします)、結局その勘違いしてしまった人は最終順位9位でした。

で、先ほどその9位の方のデッキレシピを興味本位で見てみたのですが、何と使用デッキがコントロールデッキでした。

つまりはまあ、偶然にもこの人がコントロールデッキを持ち込んだ人の中で最上位だったというオチです。

気になるそのデッキレシピですが・・・



4 《神聖なる泉》
4 《蒸気孔》
4 《硫黄の滝》
4 《寺院の庭》
3 《氷河の城砦》
3 《根縛りの岩山》
2 《魂の洞窟》
2 《断崖の避難所》

--------------------------------------------------------------------------------
-土地(26)-

2 《瞬唱の魔道士》
4 《高原の狩りの達人》
3 《修復の天使》
4 《スラーグ牙》

--------------------------------------------------------------------------------
-クリーチャー(13)-


3 《イゼットの魔除け》
3 《中略》
2 《スフィンクスの啓示》
4 《灼熱の槍》
3 《拘留の宝球》
3 《ミジウムの迫撃砲》
3 《熟慮》

--------------------------------------------------------------------------------
-呪文(21)-


3 《火柱》
1 《墓場の浄化》
4 《聖トラフトの霊》
1 《雲散霧消》
1 《天啓の光》
2 《ロウクスの信仰癒し人》
2 《雷口のヘルカイト》
1 《士気溢れる徴集兵》

--------------------------------------------------------------------------------
-サイドボード(15)-



まさかの4色コントロールでした。

しかも4色なのにかなりすっきりとした綺麗なレシピです。

僕だったら手拍子で入れちゃいたくなるような至高の評決がメインサイド両方採用されていないところは特筆ですね。

雲散霧消でなく中略を採用しているところからも、かなり序盤を意識した構成であることが伺えます。

トリコロールに屈指のパワーカードであるスラーグ牙と追加要素で狩達の計8枚をタッチした形ですが、16回戦の長丁場を戦って13勝3敗なので、このマナ配分でもそんなに事故ることがないのかなと思えます。

このデッキは良いかもしれないですね。
見たんですが、見事にラクドス・白緑・リアニの3タイプしかいないですね。

見かけないタイプのリアニが2人も全勝してるんですが、このデッキって密かに出回ってたデッキなんですか?

多分公の場では今大会初お披露目なデッキな気はしますが、接死ティムコンボにはかなり驚かされました。

今の環境でコントロールデッキを使うなら、序盤を凌ぐこととカードアドバンテージを確保していくことが重要なので、接死ティムコンボは魅力的に感じます。

RUGカラーのコントロールデッキっていうのが今後成立するかもしれないですね。自分は試してみるつもりです。


追記:人間リアニってことで、普通に某所で公開されてましたテヘペロ
日曜に北見でデッキ回した結果、前回日記まで強いと思っていたデッキ(トリコフラッシュ系)が、青白フラッシュの流行を受けてか周りのデッキが思ったよりも対策している印象を受けて、持ち込むと恐らく負け組になってしまうことがわかりました。賞味期限が切れるのが早すぎる・・・

特に白緑系ビートとラクドスビートというデッキそのものが思ったよりしんどい。
メイン落としてもサイド後2本取れるかなと楽観してたのが間違いでした。

ここまでぐるぐるとメタが変わっていってしまうと、ピンポイントでいくつかのアーキタイプを狙い打ちにいくのではなく、満遍なく対処できるデッキを持ち込むのが吉。

そうなってくると、候補に挙がってくるのが「バントtネファリアコントロール」か「青白tネファリアコントロール」のどちらかになってくるかなぁ・・・

スラーグ牙確保できてないんで、恐らくは後者になるかとは思いますが。

ただ、デッキ構成は頭にあるけれど、実際に回してみないことには何とも。

構成としては

1.ビート全般に対しては序盤お茶濁ししてからの全体除去で息切れさせることを目指す

2.コントロール同系対決では安定のネファリア

3.リアニはサイド後根性で何とかする(ぁ

とかしかもう思いつかないです。

コントロールデッキ使う人間としては、調整し甲斐のある楽しい環境ですが、実際結果を出すのは難しいな・・・
今夜久々に対人戦でデッキを回せました。

回したデッキは、前回ちょっと触れたインスタントタイミングでの動きやすさを求めたカウンター多めのデッキです。

これが抜群に手になじむデッキで、12月のFNMはほぼ確実にこのデッキを持ち込むだろうと思います。

デッキ自体はまだまだ枚数なんかやサイドボードの調整の余地も残っていて、回し甲斐のあるデッキでもあります。2年前使っていた青黒コントロールに匹敵する位気に入りました。



今回のデッキは某所でレシピが公開されていて、僕が以前から言っていた「現環境はカウンターが強い」を見事に表わしていました。

グリクシスコンでもそうだったんですが、「ジェイスは強い、4枚投入は基本」と、僕は盲目してしまっていましたね。

エスパーコンを回した時に気付くべきでしたが、ジェイスを4枚採用してしまった時点で、パーミッション系のデッキはほぼ組めなくなってしまうと思います(デッキの動き的な意味でです)。

ジェイスはボードコントロールデッキに投入されるべきカードで、パーミッション系を組みたいのならジェイスを切る選択をもっと早くするべきでした。



続きは秘密にて。
結構やれると感じていたグリクシスコンですが、一旦崩します。

カウンター&ハンデスを使いたいがために青黒カラーを優先してきたわけですが、メインにそもそもハンデスを採用してなくて、この機会に黒の存在意義を見直そうかと思います。

エスパーコンほどではないにしろ、グリクシスカラーもやはりカウンターを多く採用し辛いカラーリングのようにも感じてきましたしね。

グリクシスカラーでカウンターを採用し辛い理由が、ラクドスカラーの優秀スペル群(赤・黒単色のスペル含む)が全体的にソーサリータイミングでのプレイを義務付けられたものが多いからです。

・・・となると、インスタントタイミングで動きやすいカラーリングといえば・・・?
GPの結果見たんですが・・・

リアニメイトが大爆発してしまってますね。

これは忌々しき事態です。

今のところ、自分の感覚としては

無理:リアニ、人間ビート
おk:その他デッキ
不明:トラフトゴー

っていうのが自分が使っているグリクシスコンの相性だったので、難しいですね。



ちなみに、結局16日のFNMも参加できなくなってしまったので、まあまだデッキを確定しないでフラフラ浮気しまくってても良いわけですが。

こんなにも楽しいラヴニカ環境なのに、大会出れるのは一体いつになるのやら。



<現在のグリクシスコン>

3《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage(ISD)》
2《竜英傑、ニヴ=ミゼット/Niv-Mizzet, Dracogenius(RTR)》
2《オリヴィア・ヴォルダーレン/Olivia Voltaren(ISD)》

3《火柱/Pillar of Flame(AVR)》
1《ミジウムの迫撃砲/Mizzium Mortars(RTR)》
2《究極の価格/Ultimate Price(RTR)》
1《戦慄掘り/Dreadbore(RTR)》
1《飢えへの貢ぎ物/Tribute to Hunger(ISD)》
1《小悪魔の遊び/Devil’s Play(ISD)》
1《血のやりとり/Barter in Blood(AVR)》
2《イゼットの魔除け/Izzet Charm(RTR)》
3《中略/Syncopate(RTR)》
2《雲散霧消/Dissipate(ISD)》
4《禁忌の錬金術/Forbidden Alchemy(ISD)》
4《思考を築く者、ジェイス/Jace, Architect of Thought(RTR)》
2《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil(ISD)》

3《島/Island》
1《沼/Swamp》
1《山/Mountain》
4《血の墓所/Blood Crypt(RTR)》
2《蒸気孔/Steam Vents(RTR)》
4《水没した地下墓地/Drowned Catacomb(M13)》
3《竜髑髏の山頂/Dragonskull Summit(M13)》
4《硫黄の滝/Sulfur Falls(ISD)》
2《進化する未開地/Evolving Wilds(DKA)》
2《ネファリアの溺墓/Nephalia Drownyard(ISD)》


SideBoard
2《死の重み/Dead Weight(ISD)》
1《火柱/Pillar of Flame(AVR)》
3《強迫/Duress(M13)》
2《雲散霧消/Dissipate(ISD)》
2《殺戮遊戯/Slaughter Games(RTR)》
2《轟く激震/Rolling Temblor(ISD)》
1《孤独な亡霊/Lone Revenant(AVR)》
1《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil(ISD)》
1《プレインズウォーカー、ニコル・ボーラス/Nicol Bolas, Planeswalker(M13)》


今日は人生でも1,2位を争う位デッキ回せたので満足。

回したデッキはグリクシスコンとエスパーコンで、トラフトゴー以外のほぼ全てのアーキタイプとやれたことは今後の指針を決めていく上でも貴重な経験になりました。

回した感想としては、グリクシス>エスパーの印象。エスパーはやっぱり何かモッサリした動きで使いづらい・・・

グリコンはかなり調子良かったです。メインからネファリアを2枚積んでいるんですが、バント・ジャンド相手にこれが強かった。それと黒赤ゾンビにも割と勝ち越せる算段が付いたのもマル。

考えものな点はフィニッシャーですかね。オリヴィアとドラゴジーニアスの2種はフィニッシャーとして若干怪しいです・・・
コントロールはできるようになってきたんで、後は勝ち手段の見直しが必要ですね。

ただ、苦手アーキタイプとしてリアニ系デッキが吐くほどキツイ。メインはまず無理で、サイドも殺戮遊戯2枚だけでは残りの2戦取るのもまず無理。なんなんすかね、あのアドの塊のようなデッキは・・・

これはもはや白黒緑ジャンク的なデッキを組みたくなっちゃうレベルですね。スラーグ天使屈葬の儀式+グッドスタッフで、マジック簡単になっちゃうかも。

ちょっと前まではバントコンが環境中最高に丸くて強いデッキだと思ってたんですが、今は青でなく黒を入れて屈葬の儀式積んだ方がよりエグイし強いって認識になりました。
今日はエスパーカラーのコントロールを組もうとした時に感じたことでも書きます。



最近のMTGは個々のカードパワーが凄まじく、また生物は着地されただけで仕事されるカードが増え(スラーグ牙とか)、PWなんてカードも刷られる始末。

なのでカウンターすることが相手をコントロールする際に最も手っ取り早い手段(次点でハンデスでそもそもプレイさせない)だと思っているわけです。
この点が、自分がジャンドやバント系のボードコンデッキを選択したくない理由です。とにかく今は、出されちゃったカードを対処するのが面倒臭い。

で、上記を念頭にエスパーカラーでデッキを組もうと思い、ややパーミッション気味のデッキレシピに仕上げようとしました。無理でした。

現環境の構築級のスペルって、異常にソーサリータイミングでしか使えないカードが多い気がします。

エスパーの場合、2マナ圏はアゾリウス魔除け(僕がこのカードを高評価してるのは2マナのインスタントだからですぜ)と価格でまあいいんですが、3ターン目には未練ある魂か宝球、4ターン目には全体除去かジェイスかソリンという動きになってくると思うので、カウンターを構える暇が無いような気がします(実際回してみたわけでなく完全に脳内ですが)。
かといって、インスタントタイミングで動けるカードも少なく、それを優先すると明らかにデッキパワーが落ちてしまいます。

環境的には絶対パーミッション系のデッキを組んだ方が良いと思います。が、カードプールにあまりカウンターと同居できそうな相性のいいスペルが見当たらないってのが、僕のこの環境の感想です。

だから結局、ジャンドやバントあたりで毎ターンマナコスト順にカードをプレイしていくようなタイプのボードコンが旺盛しているのかなーと。ジャンド、バントはある意味ステロイドデッキみたいな印象があって、そういう意識でデッキ組んでもいいと思います(昔のファイヤーズみたいに、マナ加速、ヤヴィマヤの火、ブラストダーム、はじける子嚢、マナカーブ理論わっしょいみたいな)。
そういえばアラーラ時のジャンドもこんな感じの印象がありましたね。巷でジャンドって”一応”コントロールデッキとかいう風に、コントロールデッキなのかと疑問符が付くのはこの辺の印象からなのかなとも。



最後分けわからないことを書き出してしまってますが、結局何が言いたいかというと・・・


・カウンター多めに入ったデッキが使いたい

・カウンター多めに入れると他に入っているカードと噛み合わなくて、カウンターを構えることができない

・誰か良い案ありませんか?


ってことが言いたかっただけです。
とりあえずグリクシスコンのレシピを晒します(まだ対人戦で調整していない段階です)。


3《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage(ISD)》
2《竜英傑、ニヴ=ミゼット/Niv-Mizzet, Dracogenius(RTR)》
2《オリヴィア・ヴォルダーレン/Olivia Voltaren(ISD)》

3《火柱/Pillar of Flame(AVR)》
2《究極の価格/Ultimate Price(RTR)》
1《戦慄掘り/Dreadbore(RTR)》
1《飢えへの貢ぎ物/Tribute to Hunger(ISD)》
1《小悪魔の遊び/Devil’s Play(ISD)》
2《血のやりとり/Barter in Blood(AVR)》
2《イゼットの魔除け/Izzet Charm(RTR)》
2《中略/Syncopate(RTR)》
2《雲散霧消/Dissipate(ISD)》
3《禁忌の錬金術/Forbidden Alchemy(ISD)》
2《捨て身の狂乱/Desperate Ravings(ISD)》
4《思考を築く者、ジェイス/Jace, Architect of Thought(RTR)》
2《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil(ISD)》

3《島/Island》
2《沼/Swamp》
1《山/Mountain》
4《血の墓所/Blood Crypt(RTR)》
2《蒸気孔/Steam Vents(RTR)》
4《水没した地下墓地/Drowned Catacomb(M13)》
3《竜髑髏の山頂/Dragonskull Summit(M13)》
4《硫黄の滝/Sulfur Falls(ISD)》
2《進化する未開地/Evolving Wilds(DKA)》
1《幽霊街/Ghost Quarter(ISD)》


SideBoard
3《死の重み/Dead Weight(ISD)》
1《火柱/Pillar of Flame(AVR)》
3《強迫/Duress(M13)》
2《否認/Negate(M13)》
2《殺戮遊戯/Slaughter Games(RTR)》
1《血統の切断/Sever the Bloodline(ISD)》
1《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil(ISD)》
1《プレインズウォーカー、ニコル・ボーラス/Nicol Bolas, Planeswalker(M13)》
1《ネファリアの溺墓/Nephalia Drownyard(ISD)》


マナ基盤とサイドボードがかなり怪しいですが、これを調整していこうと思います。



昨日募集した調整相手ですが、日曜日にえふさんが遊んでくれることになりました。

日曜日にはこのデッキ+エスパーコンも組んで持っていって、使い勝手なんかを見比べていこうかと。
依然、カラーリングを決める段階で迷走を続けているわけですが・・・

青黒緑(マナ加速無しVer)コントロールを組んだところ、何とスラーグ牙4突然の衰微2ヴラスカ1の合計7枚しか緑成分が無いという状況に。

ほとんど青黒tスラーグ牙といっても過言でない位。

が、t緑だと序盤に使う機会の多い突然の衰微が使えないことも多そう。

結局、単にスラーグ牙がただ強いだけのデッキに成り下がりそうなので、このカラーリングは却下しました。



残りの青黒絡みのカラーリングはグリクシスとエスパーの2色。この2色はそこそこデッキリストが出回っている。

エスパーは強カードが多いけど、前回環境の最後らへんも感じたとおり、今回の環境も1行動1行動が重たくて細かく動きにくい印象があるから、グリクシスカラーを調整してみようかと思います。

この間グリコン組んでみた時は環境が分けわからなくて手の着けようがなかったけど、大分環境理解が進んできている(と、勝手に自負している)ので、今ならぶれずにリストを作れそうです。





ここで、今週末の土曜か日曜に、デッキスパーの相手していただける方募集します(昼過ぎ又は夜間希望です)。

網走だけでなく、北見にも出張いたします。

やっていただける方いましたら、遠慮なくコメント下さい。
前回日記の続き。青黒緑コントロール良いんでないか案について。

実際に60枚机の上に並べてみてわかりました。このデッキ、微妙・・・

カウンター、禁忌錬金術、突然の衰微、除去、死の支配の呪い、遥か見、ジェイス、リリアナ、ガラク、ヴラスカ、スラーグ牙って感じで並べてみたけど、遥か見とカウンター(しかもカウンター6枚体制ですぜ?)が噛み合ってないように見える。

じゃあカウンター抜けよって話になるけど、環境的に今はカウンターが6~7枚入っていた方が個人的にはデッキ回しやすそうなので抜きたくない。
そもそも色的に着地された相手PWにほとんど対処できないってのもきつい。
「PWはヴラスカで対処(キリッ」とかは流石に言えない。
カウンター抜いて黒緑を濃くしたら、3ターン目に青青出ないなんてことになったら本末転倒。

それと、ジェイスを3ターン目、呪いヴラスカガラクを4ターン目に唱えるってのは強いけど、それ以降のマナ域で良さそうなカードが思いつかなくて、結局マナフラッドに陥りそう・・・
いや、自分がカード知らないだけで、実際はこのカラーでも高マナ域にいいカードはあるのかもしれませんが。



話は振り出しに戻って、本当に振り出しに戻るけど、机の上を眺めて気付いたのが、やりたいことは3ターン目ジェイスだけど、現環境のこのスタンの荒波の中、大会に持ち込みたいと思うデッキに含まれる要素は「カウンター」と「ハンデス」の2要素だなーと。

青黒確定。

赤ならグリクシスコン。

白ならエスパーコン。

緑なら今度はマナ加速要素を無くす。ゴルガリカラーの優秀なスペル群とスラーグ牙だけでも大分強い。


今一番やりたいことは、マナ加速からの3ターン目ジェイス。

つまり、色は青緑の2色が確定。

これに白を入れた場合、バントコントロール(メジャーデッキ)になる。
天使+スラーグ牙が強い。週末なんかの全体除去が強い。パーマネント対策あり。あと個人的にアゾリウス魔除けは最強だと思ってる。4枚安定。
ただ、メジャーなタイプなので対策されやすく、カモられるかも。
あとわざわざ自分で調整しなくても、その内正解に近いレシピが他者によって完成されるだろう・・・ね。

赤を入れた場合、狩達、火柱等火力、イゼット魔除け、ドラゴジーニアス等。
魅力的なカードもチラホラあるけど、ちょっと他のコントロールデッキの劣化版になりかねない印象・・・

黒を入れた場合、突然の衰微、ヴラスカ、ハンデス、禁忌錬金術、リリアナ、ネファリア等。コントロールデッキに強くなりそうだけど、全体除去できるカードが見当たらないのが最大のネック。でも意外とやれそうな気がする。

ちょっと青黒緑コントロール組んでみるわ。

現環境初回し

2012年10月21日 雑記
お久しぶりです、生きてます。

ラヴニカが発売して、僕の大好きな多色環境が始まったわけですが、今日やっとこの環境のデッキを対人戦で回しました。

作ったデッキは、組む前から厳しいのが予想されたグリクシスコンと、安定して強そうなバントコンの2つ。

グリクシスコンは、まあまだメタも固まってない環境初期の状況で組むようなデッキではないですね。
仮想敵が全然作れてないので、どういう構成にすればいいのか全然でした(とりあえずゾンビはメタって組んでますけど、セレズニアビートが無理)。

逆にバントコンはどんなデッキと当たっても安定して力を発揮しそうです。
マナ加速からの3tジェイスはいつの時代も強力ですし、スラーグ牙と7マナ天使が超強いです。
デッキパワーでいったら最上位クラスなんじゃないですかね。

M13パック開封

2012年7月20日 雑記
26パック開封。

マジでクソだった・・・

無駄に神話レアが6枚当たる(しかも内2枚がフォイル)も、欲しいカードは出ず。

ニコルボーラス
炬火のチャンドラ
闇の領域のリリアナ@フォイル
吸血鬼の夜候
全知
始源のハイドラ@フォイル

レアで一番良かったのがまさかのもぎとり(再録ですよ?)っていう・・・

フォイルとか正直どうでもいいんで、もっと実用的なものを下さい。



一番残念すぎるのが、ボーラスの占い師が1枚も当たらなかったことorz

今度の日曜スタンで使う気満々だったのに、そもそも当たらないってどういうことよ。
新環境初のFNMはグリクシスコンで2-2でした。

(道東地区の)環境が速い系から中速系に移行しつつあって、グリクシスコンはちょっと限界に来つつある・・・使用デッキを見直さなくてはならない時期がきました。

FNM終了後は、白緑系のビートダウン使って楽しようかと本気で考えたけど、もう少しコントロールデッキで頑張ってみます。



M13入りコントロールデッキで真っ先に浮かんだのが、青赤緑のターボランド系デッキ。

要はランパン等からの3ターン目狩達、4ターン目スラーグ牙がメインの動きで、それをリークでバックアップするデッキ。瞬唱魔道士も4枚入れて、ランパン・リーク・内にいる獣・火柱あたりを使い回す。ビックマナ系なので、5マナガラクやタミヨウなんかも入れたりして。

これはこれで強そうだけど、スラーグ牙を使ったら負けな気がしたので他のデッキを模索。っていうかこれコントロールデッキじゃなくてただのグッドスタッフだお。



今頭の中で考えてるのは、環境が中速によりつつあるから、瞬唱魔道士+審判の日を軸にしたデッキ。それに火柱等軽い除去でサポート。トリコロールカラーのコントロールデッキですね。

2011年総括

2011年12月31日 雑記
<1月>
FNM
使用デッキ「青黒コントロール」
結果3-0-1

<2月>
FNM
使用デッキ「青黒コントロール」
結果4-0


<3月>
FNMin鹿児島
使用デッキ「青黒赤コントロール」
結果3-0

<4月>
FNM
使用デッキ「CawBlade」
結果2-2

<5月>
FNM
使用デッキ「青黒コントロール」
結果4-0

<6月>
全日本選手権大会札幌予選
使用デッキ「青黒コントロール」
結果1-3-2

<7月>
日曜スタン
使用デッキ「昇天型青白コントロール」
結果5-0

<8月>
FNM
使用デッキ「赤緑ヴァラクート」
結果2-1-1

<9月>
FNM
使用デッキ「エスパーコントロール」
結果2-2

日曜スタン
使用デッキ「エスパーコントロール」
結果3-2

<10月>
FNM
使用デッキ「太陽拳」
結果2-2

<11月>
日曜スタン
使用デッキ「エスパーコントロール」
結果3-1-1

<12月>
FNM
使用デッキ「エスパーコントロール」
結果3-1


公式戦総括:37勝14敗5分


前期はとにかく青黒コントロールが強かった&デッキ的に僕に合ってたのでかなり勝てました。
ただ、CawBladeというか石鍛冶が幅を利かせるようになってから次第に勝てなくなって、デッキ選択も迷走するようになりましたね。
で、後期(というかゼンティカーM11のスタン後)はほとんど勝てなくなってしまいましたorz

1年で最も頑張る全日本予選ですが、今年は大負けでしたね。
まあジェイス石鍛冶が禁止になる直前の時期に青黒コンを持ち込んだらそうなるわな。
来年こそは本戦出場を目標に頑張ります。折角なんで1回位は全日本出たいですねー

それと今年は5回優勝することができたので、来年は6回以上優勝を目標に頑張りたいと思います。

今年も1年御世話になりました。来年もよろしくお願いいたします。

戯言

2011年11月11日 雑記
公式のスタン記事見て思ったんだけど、確かに現環境のコントロールはブン回りパターンがなくてきつい。

で、歴代のブン回り(コントロール)といえば、2ターン目の苦花とか石鍛冶。

つまりは2マナで何かいいものはないかなーと考え、ふと思いついたカードが《燃え上がる憤怒の祭殿/Shrine of Burning Rage(NPH)》

かなーり悠長だけど、2ターン目にこれ出して、あとはひたすら耐え忍ぶデッキとかいいんじゃっていう電波を受信しました。

流石に赤いカード入れないでカウンター乗せていくのも時間がかかりすぎるんで、青赤系のカウンターバーンデッキにして、特に最近流行りの白系ビートを倒しにかかる。



対ケッシグ系・・・墨蛾は火力でおk、緑単系のダングローブは相手のマナクリを確実に焼いて、3ターン目出されるのを頑張ってカウンター合わせるしかないけど。
キツ過ぎたらトリコロールカラーかグリクシスカラーにするしかないか。

対緑白・・・かなり有利付きそうなんですが、どんなもんなんでしょうか。

対白青・・・同じく有利付きそうなんですが、dry

対青黒・・・2ターン目赤祭殿で大分勝ちが近づきそうな気がする。

対太陽拳・・・多分終盤になってくるとカウンター枚数が足りなくて押し込まれる気がするんで、早めの赤祭殿設置&瞬唱魔道士ビート&本体火力で頑張る。

対赤単系・・・ちょっと厳しいかな。

対殻デッキ・・・とにかく殻を通さないよう心がけたら何とかなりそう。マナクリ焼いたりして相手を遅らせ、自分の手札、土地を整えられるかどうか。



実際組むとしたら青赤t白or黒になりそうですが。


まあ完全に脳内の戯言でした。

明日のFNM予想

2011年10月27日 雑記
イニストラードが発売されて1か月弱・・・

世間ではある程度メタが固まってきましたが、北網圏ではまだ公式大会が行われていないので、大会にどんなデッキが持ち込まれるのか全く予想がつきません。

なのでメタに合わせてレシピを決めるコントロールデッキは、現状どうしたらいいかわからないのでかなりきついですね。

明日のFNMは圧敗の予感(⌒,_ゝ⌒)





明日は「緑系ケッシグ」「緑白・白単系ビートダウン」「赤単」「出産の殻」が多いと予想
自宅のネットが繋がらないorz

ちくしょーです。



現環境のスタンはかなり楽しいですね。いろんなデッキにチャンスありますし。

そんな中、今一番お気に入りのデッキは青黒白のエスパーカラーコントロールです。

前々からこのカラーを調整してたわけですが、HAPPYMTGの記事を参考に改良したところ、ほとんどのデッキに満遍なく対応できていい感じですね。

CawBladeもそうですが、今コントロール系デッキ組むなら序盤~中盤に生物を出しつつコントロールする形が良さそうです。鷹接合者英雄だったり、機を見た援軍ソーレンタール坑だったりですね。

機を見た援軍は初見の評価は低かったですが、実際に使ってみるとかなり強いですね。
青白コンだと要らないかもですが、青黒コンだとこういったカードがかなり欲しかったですしね。

基本青黒コンで、青黒的にキツイ出されてしまった置物対策に忘却の輪を、生物展開&ライフ回復に機を見た援軍を、の2種類だけタッチで採用するプランは良くできてるなーって関心しました。

正直、これ使ったら便利すぎてもう純正青黒コン使う気なくなります・・・

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