週刊「空と君のあいだに」Vol.3
2011年1月10日 空と君のあいだに コメント (1)第3回コントロール考察雑記です。あと1回書けたら三日坊主回避ですね。
今週のテーマ
「青赤コントロールについて」
「現環境のプレインズウォーカーまとめ」
青赤コントロールについて
第1回の時に酷評していた青赤カラーのコントロールデッキに興味が出てきました。
風呂に入っていた時、ふとタイタンシリーズのことを考えていて
「白は対コントロール戦でジェイスの返しに出して墓地からベレレン出すのが素晴らしい。際や漸増爆弾も復活。」
「青は環境がマッチした時かなりの強さを発揮する。」
「黒は世界選手権後さらに注目を受けた、今のところ最高フィニッシャーの1つ。」
「緑はスタン環境を現在掌握中。」
「じゃあ赤タイタンは・・・?」
って思った時、あることに気付きました。
赤タイタンは出して3点、次のターン5マナで強化してパワー11、殴って追加で3点、残り1マナで《稲妻》使ったらきっかり20点削れるという事実。
気付いてなかったのは自分だけで、結構有名なことなのかもしれませんが、出した次のターンに相手を倒せる可能性が高確率であることを初めて知りました。
これに気付いた瞬間、青赤カラーのコントロールデッキを組んでみたくなりました。
現環境で僕がコントロールデッキを本気で組もうと思う時の1つの条件として、ヴァラクート相手への一定以上の勝率というものがあります。
もう少し言うと、対ヴァラクート相手で優秀なクロック要因・フィニッシャーがそのカラーで存在するかどうかです。
そんな中、黒タイタンとソリンの合わせ技位でしか出した次ターンに相手を倒せないと思っていたのに、赤タイタンはそれ+火力のみでできるというのだから試してみたくなるってものです。
青赤カラーにした時の利点としては
・対ビートダウン
《稲妻》《紅蓮地獄》のおかげで有利。恐らく黒赤吸血鬼にも有利に戦える。
・対コントロール
やっぱり火力のおかげでPW戦が楽になる。それと《槌のコス/Koth of the Hammer(SOM)》《チャンドラ・ナラー/Chandra Nalaar(M11)》が鬼神の如き強さを発揮する(対消滅の可能性もほぼ0。着地できたら無双できそう)。
・・・と、考えれば考えるほど意外といけそうに思えてくるわけです。
・・・この記事を書いている、まさに今気付きました。
《業火のタイタン/Inferno Titan(M11)》の能力の起動コストって①じゃなくて赤なんですねorz
最速キルの夢は閉ざされてしまいましたが、黒タイタンクラスのダメージ力は健在なので、気を取り直していきましょう。
以下、参考レシピです。
《島/Island(ZEN)》
《山/Mountain(ZEN)》
《沸騰する小湖/Scalding Tarn(ZEN)》
《地盤の際/Tectonic Edge(WWK)》
《業火のタイタン/Inferno Titan(M11)》
《海門の神官/Sea Gate Oracle(ROE)》
《定業/Preordain(M11)》
《稲妻/Lightning Bolt(M11)》
《マナ漏出/Mana Leak(M11)》
《剥奪/Deprive(ROE)》
《取り消し/Cancel(ZEN)》
《否認/Negate(M11)》
《紅蓮地獄/Pyroclasm(M11)》
《電弧の痕跡/Arc Trail(SOM)》
《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor(WWK)》
《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren(M11)》
《槌のコス/Koth of the Hammer(SOM)》
《チャンドラ・ナラー/Chandra Nalaar(M11)》
枚数未定ですが、メインはここらのカードを使用していくことになると思います。
赤特有のサイドカードとしては、とりあえず《ゴブリンの廃墟飛ばし/Goblin Ruinblaster(ZEN)》ですかね。
それとこの記事を書く上で、青赤コン等で検索していたら、サイドに《窯の悪鬼/Kiln Fiend(ROE)》を採用しているデッキを見かけました。
確かそのデッキは《紅蓮術士の昇天》デッキで、メインがノンクリーチャーの為、サイド後相手が除去を抜いたところでサイドインして活躍させるのだと思います。
でも、《窯の悪鬼/Kiln Fiend(ROE)》は対ヴァラクートや対コントロール戦で活躍が見込めそうな良カードなので、一度試してみたいと思ってます。《定業》《稲妻》なんかが《巨大化》にもなりますし、2マナと軽いので特に対コントロール戦だとこのカードはかなり強いんじゃないですかね。
現環境のプレインズウォーカーまとめ
忘却の輪や針等がなくなり、PW対策が少ない現環境。そんな時代なのでPWを沢山使わない手はないですよね(そんな考えからできたのが前回の青白緑コンなわけですが)。
とりあえず現スタンダード環境のPW一覧を。
~~~白~~~
《黄金のたてがみのアジャニ/Ajani Goldmane(M11)》
《エルズペス・ティレル/Elspeth Tirel(SOM)》
《ギデオン・ジュラ/Gideon Jura(ROE)》
~~~青~~~
《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren(M11)》
《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor(WWK)》
~~~黒~~~
《リリアナ・ヴェス/Liliana Vess(M11)》
《ソリン・マルコフ/Sorin Markov(ZEN)》
~~~赤~~~
《チャンドラ・ナラー/Chandra Nalaar(M11)》
《燃え立つチャンドラ/Chandra Ablaze(ZEN)》
《槌のコス/Koth of the Hammer(SOM)》
~~~緑~~~
《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker(M11)》
《ニッサ・レヴェイン/Nissa Revane(ZEN)》
~~~他~~~
《狂乱のサルカン/Sarkhan the Mad(ROE)》
《滞留者ヴェンセール/Venser, the Sojourner(SOM)》
改めて一覧にしてみると、デッキ制作意欲が沸くというもの。
デッキ制作意欲という点でいえば、《滞留者ヴェンセール/Venser, the Sojourner(SOM)》の輝かしいこと。
新セットではどういったPWが出るんですかね。枚数バランス的にはそろそろ黒か緑が増量するのかな。
・・・と、いうわけで、今週のちらしの裏に書いてホッチキスで止めただけの週刊誌はおしまいです。
筆者の脳内を新鮮な内に文章化しているだけなことをお詫びします。
今週のテーマ
「青赤コントロールについて」
「現環境のプレインズウォーカーまとめ」
青赤コントロールについて
第1回の時に酷評していた青赤カラーのコントロールデッキに興味が出てきました。
風呂に入っていた時、ふとタイタンシリーズのことを考えていて
「白は対コントロール戦でジェイスの返しに出して墓地からベレレン出すのが素晴らしい。際や漸増爆弾も復活。」
「青は環境がマッチした時かなりの強さを発揮する。」
「黒は世界選手権後さらに注目を受けた、今のところ最高フィニッシャーの1つ。」
「緑はスタン環境を現在掌握中。」
「じゃあ赤タイタンは・・・?」
って思った時、あることに気付きました。
赤タイタンは出して3点、次のターン5マナで強化してパワー11、殴って追加で3点、残り1マナで《稲妻》使ったらきっかり20点削れるという事実。
気付いてなかったのは自分だけで、結構有名なことなのかもしれませんが、出した次のターンに相手を倒せる可能性が高確率であることを初めて知りました。
これに気付いた瞬間、青赤カラーのコントロールデッキを組んでみたくなりました。
現環境で僕がコントロールデッキを本気で組もうと思う時の1つの条件として、ヴァラクート相手への一定以上の勝率というものがあります。
もう少し言うと、対ヴァラクート相手で優秀なクロック要因・フィニッシャーがそのカラーで存在するかどうかです。
そんな中、黒タイタンとソリンの合わせ技位でしか出した次ターンに相手を倒せないと思っていたのに、赤タイタンはそれ+火力のみでできるというのだから試してみたくなるってものです。
青赤カラーにした時の利点としては
・対ビートダウン
《稲妻》《紅蓮地獄》のおかげで有利。恐らく黒赤吸血鬼にも有利に戦える。
・対コントロール
やっぱり火力のおかげでPW戦が楽になる。それと《槌のコス/Koth of the Hammer(SOM)》《チャンドラ・ナラー/Chandra Nalaar(M11)》が鬼神の如き強さを発揮する(対消滅の可能性もほぼ0。着地できたら無双できそう)。
・・・と、考えれば考えるほど意外といけそうに思えてくるわけです。
・・・この記事を書いている、まさに今気付きました。
《業火のタイタン/Inferno Titan(M11)》の能力の起動コストって①じゃなくて赤なんですねorz
最速キルの夢は閉ざされてしまいましたが、黒タイタンクラスのダメージ力は健在なので、気を取り直していきましょう。
以下、参考レシピです。
《島/Island(ZEN)》
《山/Mountain(ZEN)》
《沸騰する小湖/Scalding Tarn(ZEN)》
《地盤の際/Tectonic Edge(WWK)》
《業火のタイタン/Inferno Titan(M11)》
《海門の神官/Sea Gate Oracle(ROE)》
《定業/Preordain(M11)》
《稲妻/Lightning Bolt(M11)》
《マナ漏出/Mana Leak(M11)》
《剥奪/Deprive(ROE)》
《取り消し/Cancel(ZEN)》
《否認/Negate(M11)》
《紅蓮地獄/Pyroclasm(M11)》
《電弧の痕跡/Arc Trail(SOM)》
《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor(WWK)》
《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren(M11)》
《槌のコス/Koth of the Hammer(SOM)》
《チャンドラ・ナラー/Chandra Nalaar(M11)》
枚数未定ですが、メインはここらのカードを使用していくことになると思います。
赤特有のサイドカードとしては、とりあえず《ゴブリンの廃墟飛ばし/Goblin Ruinblaster(ZEN)》ですかね。
それとこの記事を書く上で、青赤コン等で検索していたら、サイドに《窯の悪鬼/Kiln Fiend(ROE)》を採用しているデッキを見かけました。
確かそのデッキは《紅蓮術士の昇天》デッキで、メインがノンクリーチャーの為、サイド後相手が除去を抜いたところでサイドインして活躍させるのだと思います。
でも、《窯の悪鬼/Kiln Fiend(ROE)》は対ヴァラクートや対コントロール戦で活躍が見込めそうな良カードなので、一度試してみたいと思ってます。《定業》《稲妻》なんかが《巨大化》にもなりますし、2マナと軽いので特に対コントロール戦だとこのカードはかなり強いんじゃないですかね。
現環境のプレインズウォーカーまとめ
忘却の輪や針等がなくなり、PW対策が少ない現環境。そんな時代なのでPWを沢山使わない手はないですよね(そんな考えからできたのが前回の青白緑コンなわけですが)。
とりあえず現スタンダード環境のPW一覧を。
~~~白~~~
《黄金のたてがみのアジャニ/Ajani Goldmane(M11)》
《エルズペス・ティレル/Elspeth Tirel(SOM)》
《ギデオン・ジュラ/Gideon Jura(ROE)》
~~~青~~~
《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren(M11)》
《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor(WWK)》
~~~黒~~~
《リリアナ・ヴェス/Liliana Vess(M11)》
《ソリン・マルコフ/Sorin Markov(ZEN)》
~~~赤~~~
《チャンドラ・ナラー/Chandra Nalaar(M11)》
《燃え立つチャンドラ/Chandra Ablaze(ZEN)》
《槌のコス/Koth of the Hammer(SOM)》
~~~緑~~~
《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker(M11)》
《ニッサ・レヴェイン/Nissa Revane(ZEN)》
~~~他~~~
《狂乱のサルカン/Sarkhan the Mad(ROE)》
《滞留者ヴェンセール/Venser, the Sojourner(SOM)》
改めて一覧にしてみると、デッキ制作意欲が沸くというもの。
デッキ制作意欲という点でいえば、《滞留者ヴェンセール/Venser, the Sojourner(SOM)》の輝かしいこと。
新セットではどういったPWが出るんですかね。枚数バランス的にはそろそろ黒か緑が増量するのかな。
・・・と、いうわけで、今週のちらしの裏に書いてホッチキスで止めただけの週刊誌はおしまいです。
筆者の脳内を新鮮な内に文章化しているだけなことをお詫びします。
コメント
書き忘れてましたが、対ヴァラクート戦でのサイド後相手が稲妻等除去をサイドアウト、これにより窯の悪鬼が無双だけでは若干ダメージが間に合わないかもですが、赤には反逆の印系というスーパーカードがあるのでサイド後はクロックパーミ化させるプランが強そうです。
ソースは勿論僕の脳内。