全日本選手権北海道予選その2
2007年7月18日 大会レビュー コメント (6)バカな… ひとりエッチだと…!(挨拶)
昨日の続き。
4回戦:グルールビートダウン×○×
グルールは正直勝てると思ってたんですが…
1本目 序盤に《信仰の足枷/Faith’s Fetters(RAV)》の対象ミスったり、相手が割りとブンブンだったりで普通に負け。5ターン目に出した《骸骨の吸血鬼/Skeletal Vampire(GPT)》を場に出るに対しスタックを乗せられ火力で焼かれてトークン2体しか残らなかったのが痛かった。
2本目 《月の大魔術師/Magus of the Moon(FUT)》出されるが基本地形が各1枚ずつと印鑑が3枚あったのでほとんど影響なし。むしろサイドから投入されたと思われる《大いなるガルガドン/Greater Gargadon(TSP)》がヤバイ。《信仰の足枷/Faith’s Fetters(RAV)》がハンドで3枚ほど腐るが《赤の防御円/Circle of Protection: Red(9ED)》置いて粘る。で、ガルガドンが待機解除した瞬間フェッター祭りで勝ち。
3本目 土地*3、《滅び/Damnation(PLC)》、《糾弾/Condemn(DIS)》、《骸骨の吸血鬼/Skeletal Vampire(GPT)》、《宮廷の軽騎兵/Court Hussar(DIS)》というハンドを秒でキープ。相手2ターン目に《世慣れたドライアド/Dryad Sophisticate(GPT)》出す。こっちは手札に糾弾あったので、返しに《神聖なる泉/Hallowed Fountain(DIS)》アンタップインでエンド。そしたら相手は「はいはい、あんたのデッキ差し戻し入ってないでしょ、糾弾でしょ」と言わんばかりの勢いで第1メインフェイズに《月の大魔術師/Magus of the Moon(FUT)》出してくる。自分のランドは《トレイリア西部/Tolaria West(FUT)》等ばかりだったのでかなりまずい状況に。4ターン目に青黒印鑑引いたので置いて、次のターン沼か印鑑引いて黒ラスで流すってプランでエンドしたら《クローサの掌握/Krosan Grip(TSP)》で割られてそのままgg。\(^о^)/ナンテコッタイ
普段での調整時や2戦目でもそうだったように、今まで《月の大魔術師/Magus of the Moon(FUT)》で完封くらったことがなかったので軽視しすぎてた。2戦目で存在を確認していたので3戦目印鑑や基本地形無いのにゴーしたのはマリガンミスだったかもしれないし、こういうときの為に一般的な太陽拳のサイドは《糾弾/Condemn(DIS)》ではなく《最後の喘ぎ/Last Gasp(RAV)》積んでるんだなって思いました。
5回戦:ナルコブリッジ(怠舞さん)××
ここにきて身内とのマッチ、しかもナルコとかどんだけw
1本目 契約死。でも思えば負けている状況だったし、太陽拳でナルコに勝つには結構時間が必要なのでむしろもっと早く投了しておけばよかったかも。
2本目 《根絶/Extirpate(PLC)》を3枚とも引けて《怒りの天使アクローマ/Akroma, Angel of Wrath(TSB)》《黄泉からの橋/Bridge from Below(FUT)》《ゴルガリの墓トロール/Golgari Grave-Troll(RAV)》をリムーブ。これでほぼ相手の勝ち筋を無くしたが、《臭い草のインプ/Stinkweed Imp(RAV)》でかなり粘られて、さらに相手の《安息の無い墓、スヴォグトース/Svogthos, the Restless Tomb(RAV)》に対し《糾弾/Condemn(DIS)》を使用したため相手のライフが40以上に。そうこうしているうちに追加ターンに入り、相手のライブラリーが残り7枚だったので《強迫的な研究/Compulsive Research(RAV)》2枚トップしたら勝ちだったけど、まあ普通に無理で自分の最後のターンに負けを宣言。1戦目にもう少し早く見切りを付けてたら取れてたゲームだった…
ここでドロップしようかと思ってたけどチェック入れるの忘れてて6回戦もすることに。まあまだTOP8入れる位置にいたし、パック狙いってことでよかったけど。
6回戦:赤白黒コントロール×−
オリジナルデッキ。ドイツ予選かなんかで見たレシピに似てた。コンセプト自体はかなりよくできてて、《サンホームの処罰者/Sunhome Enforcer(RAV)》の代わりに《小悪疫/Smallpox(TSP)》投入するとかしたらかなり環境のソリューションとなりえるデッキではないかと。
1本目 相手のデッキを把握するのが遅れた。基本の動きは《ファイレクシアの闘技場/Phyrexian Arena(9ED)》でアドバンテージを取ってらせんやフェッター、《炎まといの天使/Firemane Angel(RAV)》等でライフを確保。同時にパーマネント対策カードが多く投入されていて非常にボードコントロールに長けたデッキ。こちらのフィニッシャーをラスゴやフェッターでさばかれ、《炎まといの天使/Firemane Angel(RAV)》がどうにもならず負け。《ファイレクシアの闘技場/Phyrexian Arena(9ED)》*2枚置かれるなどアドバンテージ的にも負けてた。
2本目 時間無かったので高速プレイング。そしたら何と自分もケーキ兵出してからの1ターンランド2枚置きをやってしまう。研究やケーキ兵プレイの時はプレイしてからランドセットって形が染み付いてるのでついやってしまったorz 今回はランドセットした瞬間自分で気付いたので、自分にのみ警告のセットしたランドを手札に戻してからの再開。で、今回もこちらのフィニッシャーをうまくさばかれてタイムアップ。
…というわけで3-3ドロップですた。1位抜けは《制圧の輝き/Glare of Subdual(RAV)》入りセレズニアビートで2位は割と自分と同系の太陽拳。最大勢力はグルールとセレズニアと太陽拳。DSは多分1人しかいなくて、しかも負け組みだった…
今回は自分のMtG人生でイチバン頑張って調整したと思う。結果的に3-3ドロップだったけど、この結果には割りと満足している。ただ、もう少し考えれば勝てた試合もあったので、そこらへんも含めてこれからこの経験を役立てていきたい。
最後に今回の大会では多くの人からアドバイスをもらい、いろいろと御世話になったので、ここでお礼を言わせてもらいます。
〜追記〜
帰る途中パーキングエリアの自販機でジュースを買ってお釣りを出そうとしたら、返金レバーの上で2匹の蛾が仲良く交尾してた。僕はそのままお釣りが落ちてくるまで待って、お釣りを取ってその場を立ち去った。何だろうこの気持ち。
昨日の続き。
4回戦:グルールビートダウン×○×
グルールは正直勝てると思ってたんですが…
1本目 序盤に《信仰の足枷/Faith’s Fetters(RAV)》の対象ミスったり、相手が割りとブンブンだったりで普通に負け。5ターン目に出した《骸骨の吸血鬼/Skeletal Vampire(GPT)》を場に出るに対しスタックを乗せられ火力で焼かれてトークン2体しか残らなかったのが痛かった。
2本目 《月の大魔術師/Magus of the Moon(FUT)》出されるが基本地形が各1枚ずつと印鑑が3枚あったのでほとんど影響なし。むしろサイドから投入されたと思われる《大いなるガルガドン/Greater Gargadon(TSP)》がヤバイ。《信仰の足枷/Faith’s Fetters(RAV)》がハンドで3枚ほど腐るが《赤の防御円/Circle of Protection: Red(9ED)》置いて粘る。で、ガルガドンが待機解除した瞬間フェッター祭りで勝ち。
3本目 土地*3、《滅び/Damnation(PLC)》、《糾弾/Condemn(DIS)》、《骸骨の吸血鬼/Skeletal Vampire(GPT)》、《宮廷の軽騎兵/Court Hussar(DIS)》というハンドを秒でキープ。相手2ターン目に《世慣れたドライアド/Dryad Sophisticate(GPT)》出す。こっちは手札に糾弾あったので、返しに《神聖なる泉/Hallowed Fountain(DIS)》アンタップインでエンド。そしたら相手は「はいはい、あんたのデッキ差し戻し入ってないでしょ、糾弾でしょ」と言わんばかりの勢いで第1メインフェイズに《月の大魔術師/Magus of the Moon(FUT)》出してくる。自分のランドは《トレイリア西部/Tolaria West(FUT)》等ばかりだったのでかなりまずい状況に。4ターン目に青黒印鑑引いたので置いて、次のターン沼か印鑑引いて黒ラスで流すってプランでエンドしたら《クローサの掌握/Krosan Grip(TSP)》で割られてそのままgg。\(^о^)/ナンテコッタイ
普段での調整時や2戦目でもそうだったように、今まで《月の大魔術師/Magus of the Moon(FUT)》で完封くらったことがなかったので軽視しすぎてた。2戦目で存在を確認していたので3戦目印鑑や基本地形無いのにゴーしたのはマリガンミスだったかもしれないし、こういうときの為に一般的な太陽拳のサイドは《糾弾/Condemn(DIS)》ではなく《最後の喘ぎ/Last Gasp(RAV)》積んでるんだなって思いました。
5回戦:ナルコブリッジ(怠舞さん)××
ここにきて身内とのマッチ、しかもナルコとかどんだけw
1本目 契約死。でも思えば負けている状況だったし、太陽拳でナルコに勝つには結構時間が必要なのでむしろもっと早く投了しておけばよかったかも。
2本目 《根絶/Extirpate(PLC)》を3枚とも引けて《怒りの天使アクローマ/Akroma, Angel of Wrath(TSB)》《黄泉からの橋/Bridge from Below(FUT)》《ゴルガリの墓トロール/Golgari Grave-Troll(RAV)》をリムーブ。これでほぼ相手の勝ち筋を無くしたが、《臭い草のインプ/Stinkweed Imp(RAV)》でかなり粘られて、さらに相手の《安息の無い墓、スヴォグトース/Svogthos, the Restless Tomb(RAV)》に対し《糾弾/Condemn(DIS)》を使用したため相手のライフが40以上に。そうこうしているうちに追加ターンに入り、相手のライブラリーが残り7枚だったので《強迫的な研究/Compulsive Research(RAV)》2枚トップしたら勝ちだったけど、まあ普通に無理で自分の最後のターンに負けを宣言。1戦目にもう少し早く見切りを付けてたら取れてたゲームだった…
ここでドロップしようかと思ってたけどチェック入れるの忘れてて6回戦もすることに。まあまだTOP8入れる位置にいたし、パック狙いってことでよかったけど。
6回戦:赤白黒コントロール×−
オリジナルデッキ。ドイツ予選かなんかで見たレシピに似てた。コンセプト自体はかなりよくできてて、《サンホームの処罰者/Sunhome Enforcer(RAV)》の代わりに《小悪疫/Smallpox(TSP)》投入するとかしたらかなり環境のソリューションとなりえるデッキではないかと。
1本目 相手のデッキを把握するのが遅れた。基本の動きは《ファイレクシアの闘技場/Phyrexian Arena(9ED)》でアドバンテージを取ってらせんやフェッター、《炎まといの天使/Firemane Angel(RAV)》等でライフを確保。同時にパーマネント対策カードが多く投入されていて非常にボードコントロールに長けたデッキ。こちらのフィニッシャーをラスゴやフェッターでさばかれ、《炎まといの天使/Firemane Angel(RAV)》がどうにもならず負け。《ファイレクシアの闘技場/Phyrexian Arena(9ED)》*2枚置かれるなどアドバンテージ的にも負けてた。
2本目 時間無かったので高速プレイング。そしたら何と自分もケーキ兵出してからの1ターンランド2枚置きをやってしまう。研究やケーキ兵プレイの時はプレイしてからランドセットって形が染み付いてるのでついやってしまったorz 今回はランドセットした瞬間自分で気付いたので、自分にのみ警告のセットしたランドを手札に戻してからの再開。で、今回もこちらのフィニッシャーをうまくさばかれてタイムアップ。
…というわけで3-3ドロップですた。1位抜けは《制圧の輝き/Glare of Subdual(RAV)》入りセレズニアビートで2位は割と自分と同系の太陽拳。最大勢力はグルールとセレズニアと太陽拳。DSは多分1人しかいなくて、しかも負け組みだった…
今回は自分のMtG人生でイチバン頑張って調整したと思う。結果的に3-3ドロップだったけど、この結果には割りと満足している。ただ、もう少し考えれば勝てた試合もあったので、そこらへんも含めてこれからこの経験を役立てていきたい。
最後に今回の大会では多くの人からアドバイスをもらい、いろいろと御世話になったので、ここでお礼を言わせてもらいます。
〜追記〜
帰る途中パーキングエリアの自販機でジュースを買ってお釣りを出そうとしたら、返金レバーの上で2匹の蛾が仲良く交尾してた。僕はそのままお釣りが落ちてくるまで待って、お釣りを取ってその場を立ち去った。何だろうこの気持ち。
コメント
でもこういうのって経験積むのが大事なんですよねきっと。
次(都道府県選手権?)で、目指せ上位!ですね。
可