2月24日(日)の夕方以降、北見市内でスタンダードのデッキ回していただける方募集します。

メールしていただくか、ここにコメントよろしくお願いします。
4《島/Island》
3《平地/Plains》
4《神聖なる泉/Hallowed Fountain(RTR)》
4《氷河の城砦/Glacial Fortress(M13)》
4《水没した地下墓地/Drowned Catacomb(M13)》
4《孤立した礼拝堂/Isolated Chapel(ISD)》
4《ネファリアの溺墓/Nephalia Drownyard(ISD)》

2《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage(ISD)》

4《アゾリウスの魔除け/Azorius Charm(RTR)》
3《雲散霧消/Dissipate(ISD)》
3《究極の価格/Ultimate Price(RTR)》
3《拘留の宝球/Detention Sphere(RTR)》
3《至高の評決/Supreme Verdict(RTR)》
2《終末/Terminus(AVR)》
3《熟慮/Think Twice(ISD)》
1《禁忌の錬金術/Forbidden Alchemy(ISD)》
3《スフィンクスの啓示/Sphinx’s Revelation(RTR)》
1《不死の霊薬/Elixir of Immortality(M13)》
3《思考を築く者、ジェイス/Jace, Architect of Thought(RTR)》
1《記憶の熟達者、ジェイス/Jace, Memory Adept(M13)》
1《月の賢者タミヨウ/Tamiyo, the Moon Sage(AVR)》

SideBoard
2《強迫/Duress(M13)》
3《戦慄の感覚/Feeling of Dread(ISD)》
1《至高の評決/Supreme Verdict(RTR)》
1《死の支配の呪い/Curse of Death’s Hold(ISD)》
3《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt(M13)》
2《否認/Negate(M13)》
2《ドラグスコルの肉裂き/Drogskol Reaver(DKA)》
1《記憶の熟達者、ジェイス/Jace, Memory Adept(M13)》


ドランリアニ○○
呪いデッキ○×○
トリコフラッシュ×○
赤単○○


遅くなってしまってすいません・・・

とりあえずレシピと結果だけ。

結局、僕の中ではこの環境最高のコントロールデッキはエスパーカラーという結論になりました。
先週末は悪天候の為家からことができなかったからGP名古屋の動向を1日中追っていました。

初日全勝デッキ、2日目進出デッキ、TOP8デッキのそのラインナップはコントロールデッキ好きなプレイヤーを落胆させるには十分でしたが、わずかな希望を捨てず、健気に今後のコントロールデッキの参考になりそうなことを探していきたいと思います。

(でも流石にラクドス5人ナヤ1人リアニ2人の結果には絶望しました・・・)



まず、コントロールデッキの中で最も多くの2日目進出を果たしたカラーリングは、何とグリクシスカラーでした。

巷ではコントロールデッキ界最強のカラーリングはバントカラーという認識が大きいかと思いますが、今回の結果を見ても、やはりそれは間違いだと思います。

最近よく罵ってますが、やっぱりバントコンはそんなに強くないと僕は思います。むしろ今回ので強くないと確信しました。

グリクシスとバント最大の違いは、グリクシスは軽い除去を使って相手と1対1交換を行っていくのに対して、バントは重いカードを使ってアドバンテージを取りにいくことだと思います。

この重いカードを使ってという部分が今の環境にまるでそぐわないところが、バントがオワコンになりつつある理由だと思います。

一方グリクシスはアドは取れないものの、最も細かく序盤から相手を対処していけるカードが豊富にあるカラーなのでまだ勝てる方なのかと。

ちなみに青を除いた単色の中で細かく対処していけるカードが豊富な順は「赤>黒>白>緑」になってくるんですかね。




既存のアーキタイプの話はこの位にして、実はGPの途中経過の順位を見ていた際、上位陣に気になる名前がありました。

「Matsumoto, Yuki 」と、パッと見どこかで聞いたような気がする名前だったことと、初日終了時点で19位だったので、頑張ってるなーと思いながら順位の発表がある毎にその結果を追っていました。

13回戦位になってようやく人違いだったことに気付いたわけですが(ちなみに実は卓球選手にも同じ名前の人いたりします)、結局その勘違いしてしまった人は最終順位9位でした。

で、先ほどその9位の方のデッキレシピを興味本位で見てみたのですが、何と使用デッキがコントロールデッキでした。

つまりはまあ、偶然にもこの人がコントロールデッキを持ち込んだ人の中で最上位だったというオチです。

気になるそのデッキレシピですが・・・



4 《神聖なる泉》
4 《蒸気孔》
4 《硫黄の滝》
4 《寺院の庭》
3 《氷河の城砦》
3 《根縛りの岩山》
2 《魂の洞窟》
2 《断崖の避難所》

--------------------------------------------------------------------------------
-土地(26)-

2 《瞬唱の魔道士》
4 《高原の狩りの達人》
3 《修復の天使》
4 《スラーグ牙》

--------------------------------------------------------------------------------
-クリーチャー(13)-


3 《イゼットの魔除け》
3 《中略》
2 《スフィンクスの啓示》
4 《灼熱の槍》
3 《拘留の宝球》
3 《ミジウムの迫撃砲》
3 《熟慮》

--------------------------------------------------------------------------------
-呪文(21)-


3 《火柱》
1 《墓場の浄化》
4 《聖トラフトの霊》
1 《雲散霧消》
1 《天啓の光》
2 《ロウクスの信仰癒し人》
2 《雷口のヘルカイト》
1 《士気溢れる徴集兵》

--------------------------------------------------------------------------------
-サイドボード(15)-



まさかの4色コントロールでした。

しかも4色なのにかなりすっきりとした綺麗なレシピです。

僕だったら手拍子で入れちゃいたくなるような至高の評決がメインサイド両方採用されていないところは特筆ですね。

雲散霧消でなく中略を採用しているところからも、かなり序盤を意識した構成であることが伺えます。

トリコロールに屈指のパワーカードであるスラーグ牙と追加要素で狩達の計8枚をタッチした形ですが、16回戦の長丁場を戦って13勝3敗なので、このマナ配分でもそんなに事故ることがないのかなと思えます。

このデッキは良いかもしれないですね。
外が絶賛吹雪で予定もキャンセルとなって暇なので、この間FNMで使ったエスパーコンの調整記でも。


1.使いたいカードの選択

いろんなコントロールデッキを組んで回してみて、とにかく《スフィンクスの啓示/Sphinx’s Revelation(RTR)》が強いと感じてこれを使ったデッキを模索していきました。


2.デッキカラーの選択

まず検討したのがトリコフラッシュ。過去記事でも触れましたが、デッキ的にはかなり気に入って、これでFNMは出ようと当初は考えていました。
・・・が、白緑ビートを始めとした高速ビートに思ったより相性が悪く、サイドに対策カードを詰め込んでもサイド後2本を安定して取ることが不可能に感じたため断念。
ただ、この時の経験から、コントロールデッキを組むならジェイス等のPWは極力少なめにして、デッキ全体を軽く、細かく動きやすく、出来るだけ隙を作らないように調整していこうと考えるようになりました。

次に試したのがバントコントロールに《ネファリアの溺墓/Nephalia Drownyard(ISD)》をタッチしたもの。啓示を念頭に考えるとマナ加速が使えるこのカラーが一番有効に使えるという理由からです。
バントコンは環境最初期に組んで使用していて、そのデッキパワーは認識していたものの、何か回してて楽しくなかったので解体していました。
久々に組んでみて回したのですが、やはり使ってて楽しくない。
しかもデッキ的に軽い除去を採用し辛くラクドスビートに分が悪いことも確認できたので1日で解体。
調整して為になったのは、環境的に《鷺群れのシガルダ/Sigarda, Host of Herons(AVR)》が強いことがわかったことと、バントコンはちょっと過大評価されすぎてて実際はあんまし環境に有利なデッキではないし、そんなに強くないってことが確認できたことでした。
この時FNM1週間前です。

FNMではメイン戦でコントロールデッキに有利が付くデッキを使いたかったので、ネファリアを採用したいと強く思うようになりました。
それと同時に、より細かく動けるようしたかったので、迷走した揚句「グリクシスtスフィンクスの啓示」なる電波デッキを脳内で調整するものの合えなく断念。

最後に調整したのが今回使用したエスパーコンでした。
エスパーコンは以前PWコン型のものを回していて、そのもっさりとした動きが気に入らなかったので、ソリン等のカロリー高めなカードは使用しないことを前提に調整しました。


3.レシピの解説

・アゾリウスの魔除け
かなり気に入っている良カード。対ビート戦においては旧ラヴニカ期の差し戻しを彷彿とさせるその強さに惚れました。対コントロール戦でも序盤土地を探しに行けるので無駄にならないのも良いです。

・雲散霧消&中略
雲散霧消はフラッシュ系デッキを使っていたときから4枚採用は鉄板だと思い、以降4枚採用し続けています。中略は序盤の相手の速度を鈍らせるのに便利ですがまとめて引いてしまうと弱いので2枚に抑えています。初手にあったらラッキー程度の認識です。
そのリムーブ能力はリアニを始めとした最近のデッキに刺さることも多く、気に入っています。洞窟は出されたらしょうがないと割り切っています。

・究極の価格
正直微妙ですが、これ位しかまともなインスタント除去が無いので。魔除けも含めてこれ位の枚数を採用してないと白緑ビートなんかにタコ殴りにされてしまいます。

・未練ある魂
トランプルの安売りやらヘルカイトやら、もはやそのチャンプブロック力に信頼は置けないところですが、特にコントロールデッキのPW対策、直接的な勝ち手段として採用。
耐え忍ぶ意味ではもはやオワコンですが、攻撃的な意味ではまだまだ現役で強いと思います。

・至高の評決
ラクドスビート等の流行で微妙な評価ですが、それでも強いことに変わりはないかと。
メタがおかしいことになっているので、4マナで満遍なくリセットできることはやはり強い。
それとトリコトラフトやコントロール相手などの時に「打ち消されない除去」っていうのはやはり便利になってきますね。
実際のFNMの時にもドローで一番探しに行ったカードはこのカードでした。4枚採用安定。

・熟慮
今のコントロールデッキ界では4枚必須。たとえ禁忌の錬金術が採用できるカラーだったとしても熟慮の方が強いです。ここは断言してもいいです。
とにかく相手よりも多くカードを引いて、手札を確保することが今のコントロールデッキの使命の1つです。

・スフィンクスの啓示
ただつよ

・記憶の熟達者、ジェイス
環境に除去が蔓延しているので、フィニッシャーを生物に頼ることがどうしてもできませんでした。なのでライブラリーアウトを勝ち手段とすることに。
リアニや瞬唱の魔道士デッキ等が多く、ライブラリーアウトは一見相手を手助けしているように映るかもしれませんが、逆に言うと相手が勝手にライブラリーを減らしていってくれるデッキが結構多くて、終盤にちょろっとジェイスやネファリアを起動するだけで勝てることが多々あるので有効な手段だと思います。時間はかかりますが・・・

・月の賢者タミヨウ
打ち漏らしたり除去漏らしたりした相手生物の対策や、土地対策に。それと2番目のドロー能力も結構便利です。


・悲劇的な過ち
対マナクリ、ファルケンラス、サリア対策。ただこのエスパーコンは1ターン目に黒マナが100%出ないデッキなのでちょっと微妙。

・戦慄の感覚
かなりのテンポアドを稼げる良カード。序盤のお茶濁しには最適。

・拘留の宝球
未知のデッキと当たった時や、対処し辛い置物が入ったデッキと当たった時などに。

・終末
追加の全体除去枠。メインには今のところ採用するつもりはありません。

・墓場の浄化
墓地対策。多くの墓地カードを対処することはできませんが、意外と使いやすいです。

・否認
コントロール対策。

・ドラグスコルの肉裂き
サイド後2本取らないといけなくなった時用のフィニッシャー。何だかんだで結構強いですよ?

・記憶の熟達者、ジェイス
同じく追加のフィニッシャー。
見たんですが、見事にラクドス・白緑・リアニの3タイプしかいないですね。

見かけないタイプのリアニが2人も全勝してるんですが、このデッキって密かに出回ってたデッキなんですか?

多分公の場では今大会初お披露目なデッキな気はしますが、接死ティムコンボにはかなり驚かされました。

今の環境でコントロールデッキを使うなら、序盤を凌ぐこととカードアドバンテージを確保していくことが重要なので、接死ティムコンボは魅力的に感じます。

RUGカラーのコントロールデッキっていうのが今後成立するかもしれないですね。自分は試してみるつもりです。


追記:人間リアニってことで、普通に某所で公開されてましたテヘペロ
ラヴニカ発売してから初めての公式戦。やっと大会出れた・・・

使用デッキは独自調整したエスパーコントロール。


4《島/Island》
4《平地/Plains》
4《神聖なる泉/Hallowed Fountain(RTR)》
4《氷河の城砦/Glacial Fortress(M13)》
4《水没した地下墓地/Drowned Catacomb(M13)》
4《孤立した礼拝堂/Isolated Chapel(ISD)》
2《ネファリアの溺墓/Nephalia Drownyard(ISD)》

4《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage(ISD)》

4《アゾリウスの魔除け/Azorius Charm(RTR)》
4《雲散霧消/Dissipate(ISD)》
2《中略/Syncopate(RTR)》
3《究極の価格/Ultimate Price(RTR)》
4《未練ある魂/Lingering Souls(DKA)》
4《至高の評決/Supreme Verdict(RTR)》
4《熟慮/Think Twice(ISD)》
3《スフィンクスの啓示/Sphinx’s Revelation(RTR)》
1《記憶の熟達者、ジェイス/Jace, Memory Adept(M13)》
1《月の賢者タミヨウ/Tamiyo, the Moon Sage(AVR)》

SideBoard
2《悲劇的な過ち/Tragic Slip(DKA)》
2《戦慄の感覚/Feeling of Dread(ISD)》
2《拘留の宝球/Detention Sphere(RTR)》
2《終末/Terminus(AVR)》
2《墓場の浄化/Purify the Grave(ISD)》
2《否認/Negate(M13)》
2《ドラグスコルの肉裂き/Drogskol Reaver(DKA)》
1《記憶の熟達者、ジェイス/Jace, Memory Adept(M13)》


知らない間に参加者がかなり増えていて、28人の4回戦でした。


1回戦:白赤人間ビートダウン○-
2回戦:4色リアニメイト○○
3回戦:トラフト・ゴー○○
4回戦:赤単○○


かなり久しぶりに全勝できました。しかも1本も落とさずには初ですね。

デッキは強かったというより、メタにガッチリ合っていたって感じですね。
3戦目のトラフト・ゴーとかそうだったんですが、洞窟からのカウンターされないフィニッシャーを搭載したデッキが増えてきたらまあ難しいですね。

最近白緑ビートが北見で勝っていたらしいので、多分コントロールデッキが多いだろうなーって思ってたら、案の定会場の7割方がコントロールだったみたいです(が、コントロールと1回も当たれなかったのは御愛嬌)。


正直今思うとデッキ選択ミスってますね。至高の評決が蔓延しているだろうからどうしてもコントロールデッキのフィニッシャーを生物にすることに信頼をおけず、結局ライブラリーアウトか未達瞬唱ビートでチクチク勝てるこのデッキを組んだわけですが・・・
たまたま全て2戦で決着が着いてますが、3戦目に突入した瞬間絶対引き分けになってしまう位、勝つのに時間がかかりますね(北見のFNMは40分制限)。
人数が30人前後と多くなったので、1回引き分けるともうマイクさんのブログにレシピ公開してもらえません。この辺は次回から気をつけていきたいところ。


GP名古屋の結果楽しみですね。まあコントロールデッキは勝つのは厳しいと思いますが、もしも勝てるデッキが出てくるのなら、かなりレシピに興味ありますね。


気が向いたらデッキの解説記事書きます。
日曜に北見でデッキ回した結果、前回日記まで強いと思っていたデッキ(トリコフラッシュ系)が、青白フラッシュの流行を受けてか周りのデッキが思ったよりも対策している印象を受けて、持ち込むと恐らく負け組になってしまうことがわかりました。賞味期限が切れるのが早すぎる・・・

特に白緑系ビートとラクドスビートというデッキそのものが思ったよりしんどい。
メイン落としてもサイド後2本取れるかなと楽観してたのが間違いでした。

ここまでぐるぐるとメタが変わっていってしまうと、ピンポイントでいくつかのアーキタイプを狙い打ちにいくのではなく、満遍なく対処できるデッキを持ち込むのが吉。

そうなってくると、候補に挙がってくるのが「バントtネファリアコントロール」か「青白tネファリアコントロール」のどちらかになってくるかなぁ・・・

スラーグ牙確保できてないんで、恐らくは後者になるかとは思いますが。

ただ、デッキ構成は頭にあるけれど、実際に回してみないことには何とも。

構成としては

1.ビート全般に対しては序盤お茶濁ししてからの全体除去で息切れさせることを目指す

2.コントロール同系対決では安定のネファリア

3.リアニはサイド後根性で何とかする(ぁ

とかしかもう思いつかないです。

コントロールデッキ使う人間としては、調整し甲斐のある楽しい環境ですが、実際結果を出すのは難しいな・・・
今夜久々に対人戦でデッキを回せました。

回したデッキは、前回ちょっと触れたインスタントタイミングでの動きやすさを求めたカウンター多めのデッキです。

これが抜群に手になじむデッキで、12月のFNMはほぼ確実にこのデッキを持ち込むだろうと思います。

デッキ自体はまだまだ枚数なんかやサイドボードの調整の余地も残っていて、回し甲斐のあるデッキでもあります。2年前使っていた青黒コントロールに匹敵する位気に入りました。



今回のデッキは某所でレシピが公開されていて、僕が以前から言っていた「現環境はカウンターが強い」を見事に表わしていました。

グリクシスコンでもそうだったんですが、「ジェイスは強い、4枚投入は基本」と、僕は盲目してしまっていましたね。

エスパーコンを回した時に気付くべきでしたが、ジェイスを4枚採用してしまった時点で、パーミッション系のデッキはほぼ組めなくなってしまうと思います(デッキの動き的な意味でです)。

ジェイスはボードコントロールデッキに投入されるべきカードで、パーミッション系を組みたいのならジェイスを切る選択をもっと早くするべきでした。



続きは秘密にて。
結構やれると感じていたグリクシスコンですが、一旦崩します。

カウンター&ハンデスを使いたいがために青黒カラーを優先してきたわけですが、メインにそもそもハンデスを採用してなくて、この機会に黒の存在意義を見直そうかと思います。

エスパーコンほどではないにしろ、グリクシスカラーもやはりカウンターを多く採用し辛いカラーリングのようにも感じてきましたしね。

グリクシスカラーでカウンターを採用し辛い理由が、ラクドスカラーの優秀スペル群(赤・黒単色のスペル含む)が全体的にソーサリータイミングでのプレイを義務付けられたものが多いからです。

・・・となると、インスタントタイミングで動きやすいカラーリングといえば・・・?
来週のFNMも参加できなくなってしまったので、この間一度コントロールデッキは置いといて、丹羽氏さん専用デッキのレシピでも(勝手に)調整しようと思います。

まずアーキタイプについてですが、最近丹羽氏さんが使っているデッキは「ナヤビート」と「白青人間」のどうやら2つ。この内のどちらかのデッキについて、暫く詰めていこうかと思います。



次に、このタイプのデッキを実際回したことが無い僕視点からの見解ですが、2つのうちどちらがより良い選択かと言われたら、ナヤビートを押したいです。

「コントロールを倒しに行くのなら人間、まんべんなく勝ちにいくのならナヤビート」っていうのが僕の認識です(デッキ回したこともない人間が何を言うかかとは思いますが笑)。

人間デッキの利点はサリアがナチュラルに積めることだと思います。逆に欠点は単体でパワフルなカードを採用し辛いところかと。

ナヤビートの利点は、デッキレシピで固定枠が少ないところ。デッキの組み方次第である程度どんなメタ環境にも柔軟に対応できうる点で、これはコントロールデッキ好きな僕としては見逃せない点ですし調整のし甲斐も存分にあります。欠点はお高いところですかね、金銭的な意味で。

基本的に僕は、ウィニー系のデッキよりもマナカーブ理論を生かしたビートダウンデッキが好きなので、今回調整していくナヤビートも各マナ域にまんべんなくカードを採用していく予定です。



今のところ採用していこうかなって思ってるカードは

・マナクリ
・絡み根
・3マナ4/4
・修復天使
・結婚2段攻撃
・スラーグ牙(笑)
・怨恨

あたりですね。

明日レシピの叩き台を掲載します。

丹羽氏さんに気に入ってもらえるデッキができるよう頑張ります。





20:45追記

大変な事に気付いてしまいました・・・

網走にはナヤビートを組めるだけのカード資産が全くない
GPの結果見たんですが・・・

リアニメイトが大爆発してしまってますね。

これは忌々しき事態です。

今のところ、自分の感覚としては

無理:リアニ、人間ビート
おk:その他デッキ
不明:トラフトゴー

っていうのが自分が使っているグリクシスコンの相性だったので、難しいですね。



ちなみに、結局16日のFNMも参加できなくなってしまったので、まあまだデッキを確定しないでフラフラ浮気しまくってても良いわけですが。

こんなにも楽しいラヴニカ環境なのに、大会出れるのは一体いつになるのやら。



<現在のグリクシスコン>

3《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage(ISD)》
2《竜英傑、ニヴ=ミゼット/Niv-Mizzet, Dracogenius(RTR)》
2《オリヴィア・ヴォルダーレン/Olivia Voltaren(ISD)》

3《火柱/Pillar of Flame(AVR)》
1《ミジウムの迫撃砲/Mizzium Mortars(RTR)》
2《究極の価格/Ultimate Price(RTR)》
1《戦慄掘り/Dreadbore(RTR)》
1《飢えへの貢ぎ物/Tribute to Hunger(ISD)》
1《小悪魔の遊び/Devil’s Play(ISD)》
1《血のやりとり/Barter in Blood(AVR)》
2《イゼットの魔除け/Izzet Charm(RTR)》
3《中略/Syncopate(RTR)》
2《雲散霧消/Dissipate(ISD)》
4《禁忌の錬金術/Forbidden Alchemy(ISD)》
4《思考を築く者、ジェイス/Jace, Architect of Thought(RTR)》
2《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil(ISD)》

3《島/Island》
1《沼/Swamp》
1《山/Mountain》
4《血の墓所/Blood Crypt(RTR)》
2《蒸気孔/Steam Vents(RTR)》
4《水没した地下墓地/Drowned Catacomb(M13)》
3《竜髑髏の山頂/Dragonskull Summit(M13)》
4《硫黄の滝/Sulfur Falls(ISD)》
2《進化する未開地/Evolving Wilds(DKA)》
2《ネファリアの溺墓/Nephalia Drownyard(ISD)》


SideBoard
2《死の重み/Dead Weight(ISD)》
1《火柱/Pillar of Flame(AVR)》
3《強迫/Duress(M13)》
2《雲散霧消/Dissipate(ISD)》
2《殺戮遊戯/Slaughter Games(RTR)》
2《轟く激震/Rolling Temblor(ISD)》
1《孤独な亡霊/Lone Revenant(AVR)》
1《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil(ISD)》
1《プレインズウォーカー、ニコル・ボーラス/Nicol Bolas, Planeswalker(M13)》


今日は人生でも1,2位を争う位デッキ回せたので満足。

回したデッキはグリクシスコンとエスパーコンで、トラフトゴー以外のほぼ全てのアーキタイプとやれたことは今後の指針を決めていく上でも貴重な経験になりました。

回した感想としては、グリクシス>エスパーの印象。エスパーはやっぱり何かモッサリした動きで使いづらい・・・

グリコンはかなり調子良かったです。メインからネファリアを2枚積んでいるんですが、バント・ジャンド相手にこれが強かった。それと黒赤ゾンビにも割と勝ち越せる算段が付いたのもマル。

考えものな点はフィニッシャーですかね。オリヴィアとドラゴジーニアスの2種はフィニッシャーとして若干怪しいです・・・
コントロールはできるようになってきたんで、後は勝ち手段の見直しが必要ですね。

ただ、苦手アーキタイプとしてリアニ系デッキが吐くほどキツイ。メインはまず無理で、サイドも殺戮遊戯2枚だけでは残りの2戦取るのもまず無理。なんなんすかね、あのアドの塊のようなデッキは・・・

これはもはや白黒緑ジャンク的なデッキを組みたくなっちゃうレベルですね。スラーグ天使屈葬の儀式+グッドスタッフで、マジック簡単になっちゃうかも。

ちょっと前まではバントコンが環境中最高に丸くて強いデッキだと思ってたんですが、今は青でなく黒を入れて屈葬の儀式積んだ方がよりエグイし強いって認識になりました。
今日はエスパーカラーのコントロールを組もうとした時に感じたことでも書きます。



最近のMTGは個々のカードパワーが凄まじく、また生物は着地されただけで仕事されるカードが増え(スラーグ牙とか)、PWなんてカードも刷られる始末。

なのでカウンターすることが相手をコントロールする際に最も手っ取り早い手段(次点でハンデスでそもそもプレイさせない)だと思っているわけです。
この点が、自分がジャンドやバント系のボードコンデッキを選択したくない理由です。とにかく今は、出されちゃったカードを対処するのが面倒臭い。

で、上記を念頭にエスパーカラーでデッキを組もうと思い、ややパーミッション気味のデッキレシピに仕上げようとしました。無理でした。

現環境の構築級のスペルって、異常にソーサリータイミングでしか使えないカードが多い気がします。

エスパーの場合、2マナ圏はアゾリウス魔除け(僕がこのカードを高評価してるのは2マナのインスタントだからですぜ)と価格でまあいいんですが、3ターン目には未練ある魂か宝球、4ターン目には全体除去かジェイスかソリンという動きになってくると思うので、カウンターを構える暇が無いような気がします(実際回してみたわけでなく完全に脳内ですが)。
かといって、インスタントタイミングで動けるカードも少なく、それを優先すると明らかにデッキパワーが落ちてしまいます。

環境的には絶対パーミッション系のデッキを組んだ方が良いと思います。が、カードプールにあまりカウンターと同居できそうな相性のいいスペルが見当たらないってのが、僕のこの環境の感想です。

だから結局、ジャンドやバントあたりで毎ターンマナコスト順にカードをプレイしていくようなタイプのボードコンが旺盛しているのかなーと。ジャンド、バントはある意味ステロイドデッキみたいな印象があって、そういう意識でデッキ組んでもいいと思います(昔のファイヤーズみたいに、マナ加速、ヤヴィマヤの火、ブラストダーム、はじける子嚢、マナカーブ理論わっしょいみたいな)。
そういえばアラーラ時のジャンドもこんな感じの印象がありましたね。巷でジャンドって”一応”コントロールデッキとかいう風に、コントロールデッキなのかと疑問符が付くのはこの辺の印象からなのかなとも。



最後分けわからないことを書き出してしまってますが、結局何が言いたいかというと・・・


・カウンター多めに入ったデッキが使いたい

・カウンター多めに入れると他に入っているカードと噛み合わなくて、カウンターを構えることができない

・誰か良い案ありませんか?


ってことが言いたかっただけです。
とりあえずグリクシスコンのレシピを晒します(まだ対人戦で調整していない段階です)。


3《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage(ISD)》
2《竜英傑、ニヴ=ミゼット/Niv-Mizzet, Dracogenius(RTR)》
2《オリヴィア・ヴォルダーレン/Olivia Voltaren(ISD)》

3《火柱/Pillar of Flame(AVR)》
2《究極の価格/Ultimate Price(RTR)》
1《戦慄掘り/Dreadbore(RTR)》
1《飢えへの貢ぎ物/Tribute to Hunger(ISD)》
1《小悪魔の遊び/Devil’s Play(ISD)》
2《血のやりとり/Barter in Blood(AVR)》
2《イゼットの魔除け/Izzet Charm(RTR)》
2《中略/Syncopate(RTR)》
2《雲散霧消/Dissipate(ISD)》
3《禁忌の錬金術/Forbidden Alchemy(ISD)》
2《捨て身の狂乱/Desperate Ravings(ISD)》
4《思考を築く者、ジェイス/Jace, Architect of Thought(RTR)》
2《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil(ISD)》

3《島/Island》
2《沼/Swamp》
1《山/Mountain》
4《血の墓所/Blood Crypt(RTR)》
2《蒸気孔/Steam Vents(RTR)》
4《水没した地下墓地/Drowned Catacomb(M13)》
3《竜髑髏の山頂/Dragonskull Summit(M13)》
4《硫黄の滝/Sulfur Falls(ISD)》
2《進化する未開地/Evolving Wilds(DKA)》
1《幽霊街/Ghost Quarter(ISD)》


SideBoard
3《死の重み/Dead Weight(ISD)》
1《火柱/Pillar of Flame(AVR)》
3《強迫/Duress(M13)》
2《否認/Negate(M13)》
2《殺戮遊戯/Slaughter Games(RTR)》
1《血統の切断/Sever the Bloodline(ISD)》
1《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil(ISD)》
1《プレインズウォーカー、ニコル・ボーラス/Nicol Bolas, Planeswalker(M13)》
1《ネファリアの溺墓/Nephalia Drownyard(ISD)》


マナ基盤とサイドボードがかなり怪しいですが、これを調整していこうと思います。



昨日募集した調整相手ですが、日曜日にえふさんが遊んでくれることになりました。

日曜日にはこのデッキ+エスパーコンも組んで持っていって、使い勝手なんかを見比べていこうかと。
依然、カラーリングを決める段階で迷走を続けているわけですが・・・

青黒緑(マナ加速無しVer)コントロールを組んだところ、何とスラーグ牙4突然の衰微2ヴラスカ1の合計7枚しか緑成分が無いという状況に。

ほとんど青黒tスラーグ牙といっても過言でない位。

が、t緑だと序盤に使う機会の多い突然の衰微が使えないことも多そう。

結局、単にスラーグ牙がただ強いだけのデッキに成り下がりそうなので、このカラーリングは却下しました。



残りの青黒絡みのカラーリングはグリクシスとエスパーの2色。この2色はそこそこデッキリストが出回っている。

エスパーは強カードが多いけど、前回環境の最後らへんも感じたとおり、今回の環境も1行動1行動が重たくて細かく動きにくい印象があるから、グリクシスカラーを調整してみようかと思います。

この間グリコン組んでみた時は環境が分けわからなくて手の着けようがなかったけど、大分環境理解が進んできている(と、勝手に自負している)ので、今ならぶれずにリストを作れそうです。





ここで、今週末の土曜か日曜に、デッキスパーの相手していただける方募集します(昼過ぎ又は夜間希望です)。

網走だけでなく、北見にも出張いたします。

やっていただける方いましたら、遠慮なくコメント下さい。
前回日記の続き。青黒緑コントロール良いんでないか案について。

実際に60枚机の上に並べてみてわかりました。このデッキ、微妙・・・

カウンター、禁忌錬金術、突然の衰微、除去、死の支配の呪い、遥か見、ジェイス、リリアナ、ガラク、ヴラスカ、スラーグ牙って感じで並べてみたけど、遥か見とカウンター(しかもカウンター6枚体制ですぜ?)が噛み合ってないように見える。

じゃあカウンター抜けよって話になるけど、環境的に今はカウンターが6~7枚入っていた方が個人的にはデッキ回しやすそうなので抜きたくない。
そもそも色的に着地された相手PWにほとんど対処できないってのもきつい。
「PWはヴラスカで対処(キリッ」とかは流石に言えない。
カウンター抜いて黒緑を濃くしたら、3ターン目に青青出ないなんてことになったら本末転倒。

それと、ジェイスを3ターン目、呪いヴラスカガラクを4ターン目に唱えるってのは強いけど、それ以降のマナ域で良さそうなカードが思いつかなくて、結局マナフラッドに陥りそう・・・
いや、自分がカード知らないだけで、実際はこのカラーでも高マナ域にいいカードはあるのかもしれませんが。



話は振り出しに戻って、本当に振り出しに戻るけど、机の上を眺めて気付いたのが、やりたいことは3ターン目ジェイスだけど、現環境のこのスタンの荒波の中、大会に持ち込みたいと思うデッキに含まれる要素は「カウンター」と「ハンデス」の2要素だなーと。

青黒確定。

赤ならグリクシスコン。

白ならエスパーコン。

緑なら今度はマナ加速要素を無くす。ゴルガリカラーの優秀なスペル群とスラーグ牙だけでも大分強い。


今一番やりたいことは、マナ加速からの3ターン目ジェイス。

つまり、色は青緑の2色が確定。

これに白を入れた場合、バントコントロール(メジャーデッキ)になる。
天使+スラーグ牙が強い。週末なんかの全体除去が強い。パーマネント対策あり。あと個人的にアゾリウス魔除けは最強だと思ってる。4枚安定。
ただ、メジャーなタイプなので対策されやすく、カモられるかも。
あとわざわざ自分で調整しなくても、その内正解に近いレシピが他者によって完成されるだろう・・・ね。

赤を入れた場合、狩達、火柱等火力、イゼット魔除け、ドラゴジーニアス等。
魅力的なカードもチラホラあるけど、ちょっと他のコントロールデッキの劣化版になりかねない印象・・・

黒を入れた場合、突然の衰微、ヴラスカ、ハンデス、禁忌錬金術、リリアナ、ネファリア等。コントロールデッキに強くなりそうだけど、全体除去できるカードが見当たらないのが最大のネック。でも意外とやれそうな気がする。

ちょっと青黒緑コントロール組んでみるわ。

現環境初回し

2012年10月21日 雑記
お久しぶりです、生きてます。

ラヴニカが発売して、僕の大好きな多色環境が始まったわけですが、今日やっとこの環境のデッキを対人戦で回しました。

作ったデッキは、組む前から厳しいのが予想されたグリクシスコンと、安定して強そうなバントコンの2つ。

グリクシスコンは、まあまだメタも固まってない環境初期の状況で組むようなデッキではないですね。
仮想敵が全然作れてないので、どういう構成にすればいいのか全然でした(とりあえずゾンビはメタって組んでますけど、セレズニアビートが無理)。

逆にバントコンはどんなデッキと当たっても安定して力を発揮しそうです。
マナ加速からの3tジェイスはいつの時代も強力ですし、スラーグ牙と7マナ天使が超強いです。
デッキパワーでいったら最上位クラスなんじゃないですかね。
1人回しして気付いたけど、土地を持ってこれないのはかなり痛いね(今更)

流石に禁忌の錬金術3枚抜いてまで入れるカードじゃなかった・・・

脳内の理想的な回りしたらかなり強いカードだけど、コントロールデッキの序盤は安定して土地を伸ばしてなんぼの世界じゃ。

M13パック開封

2012年7月20日 雑記
26パック開封。

マジでクソだった・・・

無駄に神話レアが6枚当たる(しかも内2枚がフォイル)も、欲しいカードは出ず。

ニコルボーラス
炬火のチャンドラ
闇の領域のリリアナ@フォイル
吸血鬼の夜候
全知
始源のハイドラ@フォイル

レアで一番良かったのがまさかのもぎとり(再録ですよ?)っていう・・・

フォイルとか正直どうでもいいんで、もっと実用的なものを下さい。



一番残念すぎるのが、ボーラスの占い師が1枚も当たらなかったことorz

今度の日曜スタンで使う気満々だったのに、そもそも当たらないってどういうことよ。

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